ちょうど５年前の記事
我ながらええこと書いてるやーん
と思ったのでリブログします
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このブログの中で
ある仏像彫刻の名人が
その奥義を聞かれ
私は特になにもしていない
木の塊から
その中にいる仏様を
出してあげているだけ
と答える話を思い出します
（出典元は不明）
と書いてるんですが・・・
これが昨日参拝した
日向薬師宝殿の
仏像展示に説明してあって
前に自分のブログで
同じようなことを書いたな～
と思っていたところでした
木の塊から
一体の仏像を掘り出す作業と
子どもの中にある
無限の可能性と魂の輝きを引き出す作業は
とっても似ているな～
と改めて思いました
続けてこう書いています
子育てや教育も
それと同じことが言えるのかな？
と思ってます
生まれた時からすでに
たくさんの輝きの種を持っている
子どもたち
その芽が出るように
その花が咲くように
ちょっと手助けする
教育と訳される英語の「education」は
「引き出す」という意味があるそうです
もともとあるものを引き出すだけ
ないものは出しようがありません
親が子どもに
チューリップの花を咲かせてほしい！
と願っていたとして
たまたま
種がチューリップならいいけど
それがコスモスやひまわりだったら
子どもは大変な思いをします
（↑私とネギ子のパターン
）
色も形も違うし
咲く季節だって違うし
素直な子どもならば
大好きな親のために
本当はコスモスなのに
チューリップになろうと努力して
ギリギリまで頑張るでしょう
そして
動けなくなるかもしれません
（↑ネギ子のパターン
）
たしかに
自分が産んだ子ではあるけれども
赤ちゃんから育ててきたけれども
たまたま
親の方がこの世に先に生まれてきただけ
そんな気がしています
子どもは
親が想像もつかないほどの
可能性の塊です
それを邪魔しないで
どんな芽が出て
どんな花が咲くのか
楽しみに待っている
それが一番
お互い楽で幸せな関係なんじゃないかなー
と思います
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この時から5年経っていますが
今でもその想いは同じで
娘・ネギ子とは
ずっとフラットな関係です
今日は
2ヶ月ぶりに
メンタルクリニックの診察がありました
「地震アラームや世界のニュースが
かなりのストレスだけど・・・
このところ調子が良いです」
と笑顔で先生に報告したネギ子さん
本当に少しずつ
メンタルが安定してきました
そして思うのは
この先
わが娘に
芽が出ても出なくても
花が咲いても咲かなくても
どっちみち
私にとっては
ずっと愛おしい存在だなー
ということです
母親になれたことに
感謝×感謝です✨🙏✨
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懐かしい写真が出てきました！
ご機嫌なのは私だけ
白犬ちゃんもネギ子も微妙ー