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カルチャー・ホリック日記

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「ヒミズ」観てきました。

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主演の二人が、ヴェネチア国際映画祭で
最優秀新人俳優賞をW受賞し、話題になってますね。

「愛のむきだし」(傑作!)の園子温監督が
古谷実さん原作の漫画を映画化。
ヒミズ=日不見(モグラ)の事だそうです。

光(希望)のない世界で暮らす少年と少女が
互いを支えに、その世界から這い出す物語。
…って、一言で言えるような話じゃないけど。

主演の二人は、画面から溢れるほどの熱量で
圧倒されました。

脇役(と呼ぶのが申し訳ない)の演者さん達も
存在感があって、特に渡辺哲さんが素晴らしかった。
人の好いおじさん風かと思いきや、
窮地では恐ろしいほどの凄みを見せる。

窪塚洋介さんの小悪党(?)もはまり役だったな。
他にも監督の人脈で、豪華なカメオ出演もあり。


登場人物が心理的に追い詰められる場面で
地鳴りのような音が入るんだけど、あれは
もしかして津波の押し寄せる音なんだろうか。

撮影中に震災が起こって、映画の設定も
震災後の被災地に変更されたんだよね。
「絶望から希望へ」というテーマが、皮肉にも
より強く感じられる結果になったと思う。

あまりにも変な人や、極端な状況が出てきて
「それはないだろ」とツッコむ場面もあるけど
いたいけな少年・少女(主役は中学生の設定)には
世界がそのように見えているんだと解釈すれば
全てが現実である必要もないのかもしれない。

リアルに表現すると、毒気が強すぎる話だから
夢幻のオブラートに包んだのかな。

暴力表現が大丈夫な方にはオススメします。(笑)
昨日のことになっちゃったけど、久しぶりに
京都でTHE BLONDIE PLASTIC WAGONのライブでした。

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MUSEは初めて。けっこう広くて設備もいい感じ。
対バンのメンツも良くて、楽しいライブになりそうです。

一番手は、Noise and milk
低音のどっしりとした重厚感がありつつ
疾走感もあるという理想的な音楽。
いいバンドだと思います。

二番手は、ジン
知名度からすると、早過ぎるぐらいの順番。
新曲の「アイデンティティ・クライシス」が良かった。
ひぃたんのメッセージが心に響きました。

三番目は、DOOKIE FESTA
とにかく明るくて楽しいライブでした。
ボーカルが面白い人で盛り上げ上手。
もちろん演奏もよかったですよ。


そして四番目は、我等がブロンディ!
仲俣さんのシャウト炸裂の「WEEKENDER」から始まり
「RASPBERRY DANCE」「O.K.」と、踊れて狂える曲の連打。
「SHINE ON YOU」で一旦チルアウト。
聴かせたところで、「JUST ONE MORE KISS」
ブロンディといえばコレという程の鉄板曲。
存分に跳ねさせてもらいました。
そしてラストは、「WALL」!イントロで鳥肌立った。
私的には相当久しぶりだったから。名曲だよね~。

何度も聴いた曲でも聴く度に進化してるし、
メンバーの気合いと集中力も素晴らしいと思う。
本当にブロンディ最高のバンドだ☆


さて五番目は、GOOD ON THE REEL
このバンドを観に来た人が一番多かったんじゃないかな?
ボーカルさんが独特の雰囲気を持った人で、
歌う姿が伝導師のようでした。清い人なんだろうなぁ。

トリは、the storefront
若手だと思っていたら、ずいぶん成長なさって。(笑)
安定感のある演奏で、会場を引き付ける力も十分。
ベースさんが何故短パンなのか気になったけど…


とにかく今回は、どのバンドもレベルが高くて
良いイベントでした。
演奏のレベルもだけど、志が高いというか。
熱く真摯に音楽に取り組む様子に感銘を受けました。
がんばれ、バンドマン!
1月も下旬に入って、やっと今年の初ライブ。

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特撮「5年247日後の世界」

大槻ケンヂさん率いる特撮が、昨年活動再開して
「5年後の世界」というアルバムを出したのですが
これが名盤。すっかり気に入り、ライブにも行くことに。

どこからカウントするのか定かじゃないけど
大阪は「5年247日後の世界」、前日の名古屋は
「5年246日後の世界」とタイトルがついています。

初めての特撮。どんなライブなのかドキドキです。

客層が年齢高めなのは予想通り。
パンクとかゴスロリちゃんとか、あんまり居なかった。
登場したオーケンさん達もカジュアルな服装。

音楽の方は、「ガッツリ行く」との宣言通り
ハードにコアに賑々しく。すごく楽しかった☆
過去作も予習して行って正解だったな。

MCは、爆笑取りつつもほのぼのとした面白さ。
特撮のメンバーが予想外に愛らしい人達で、
いちいちエピソードが可愛いんだよね。
だから、デス声で「盛り上がっていくぞ!」
って言われても、その流れじゃ…って感じ。(笑)

でも、そんな彼らだからこそなのか客席は温かく、
とても一体感があるように感じました。

終盤、タイトル曲「5年後の世界」でスパーク!
次に私が一番聴きたかった「ヨギナクサレ」。
そして本編ラストの「殺神」がヤバかった!

アンコールでは軸ブレ、ルンバ、林檎の絶望三連発。
私は嬉しかったけど、よかったのかしら?
絶望ソングも結構アバンギャルドだと思ってたけど
並べて聴くと、やっぱり他の曲よりはポップだし。
まあ、盛り上がってたから良いか。

終演アナウンスで、ライブハウスの人か
イベンターさんか判らないけど「特撮さん、
復活ありがとうございます!」とか
その日のMCにかけて「~な○○さんが大好きです!」
とか言ってて、それも微笑ましかった。
お客さんも帰りながら拍手してたね。

この寒い季節に、心身ともにポカポカしましたよ♪