カルチャー・ホリック日記

カルチャー・ホリック日記

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ブログを放置して数ヶ月。


携帯をスマホにしたのが間違いだったわ。

アプリって何ですか?

使いづらいこと、この上ない。


iPHONってアプリがないと半角のカタカナすら

打てんのよ?!


写真の投稿も、横向いたり逆さ向いたりしよるし。


と言うわけで、写真なし(絵文字もなし)の

超無愛想でお送りします。


突然ブログを書く気になったのは暇だからです。

なぜ暇なのかというと・・・


インフルに罹り、出勤停止中なのです。

人生初インフル!


幸い軽症で、妙に元気なのでズル休み気分です。

でも家に籠ってなければいけないし。


時間の無駄だなぁ。

↑こう思ってしまうのがダメなんだよね、きっと。


劇団sundayの「グルリル」を観にABCホールに

行ってきました。


カルチャー・ホリック日記-__.JPG


sundayは、私の好きな赤星マサノリさんが所属

されているので観始めたのですが

作演のウォーリー木下さんの描く世界が凄くて

すっかりクセになってしまいました。


ウォーリーさんの作品の特徴は「多重構造」です。

平行して進むいくつかの物語、断片的なシーンの

反復。

反復するうちに、少しずつ状況が明らかになり

別の物語と交わってくる。


ただ、よくある「点が線になり、最後には全てが

繋がる」という種明かし的な話ではないのです。

(もちろん、そういう楽しみ方もできますが)


反復するうちに、何かがずれてゆき、同じシーンが

違う様相を呈してきます。

同じ人を演じる役者が、突如入れ替わったり。


「交差する」と言えば、舞台上での役者さんの動き。

激しく交差し、あっちとこっちで別の物語を展開し

また移動して別の人物を演じる。

フォーメーションがくるくる変わって、観客の視線も

頭の中もぐるぐる。

これがクセになるんだな。


てんでバラバラ。でも繋がって、関わっている。

それこそまさに「世界」じゃないかと思うし。


あと、「瞬間というものは本当にあるのだろうか」

という問いかけが、自分的にはピンときました。


「きっかけ」というものはあったとしても

「瞬間」に何かが変わるとか始まるとか、

そんなに世界はスッキリしていないと思う。


徐々に、うんざりするような繰り返しの先に

いつのまにかそうなっている。

「変わりたい」なんて焦らなくてもいいのかな。

と、無理やりポジティブに考えてみました。(笑)


明日(11日)まで。当日券あるそうです。

東京公演も、来年1月11・12日にあります。

関係者ではありませんが、よろしく☆



久しぶりに美術館に行ってきました。


今年は、北斎先生の生誕250年にあたり、

北斎展が各地で・・・と思ったら意外と少なかった。


11月にして、やっと大阪で開催されました。


カルチャー・ホリック日記-__.JPG

「北斎-風景・美人・奇想-」大阪市立美術館


今回、全ての作品が(私の見落としでなければ)

国内所蔵の物で、海外からの「里帰り」が

謳われる場合に比べると地味な印象・・・

だったのですが、個人的にはそれが良かった!


地方の美術館や自治体、大学、図書館、企業、

個人。

そういった所が所蔵している物を観る機会は

なかなか無いし、しかも一度に観られるとは。


初見の作品も多かったし、版画は摺りによって

全然ちがうし。

中外産業㈱さんの「山下白雨」、欲しい!(笑)


読本の挿絵も素晴らしくて、やはり浮世絵は

芸術よりもエンタメなのかなと。

でも技量は半端ないと思うんですけど。


他にも珍しいものとしては、北斎先生が

他の絵師の構図を真似て描いたもの。

先生の凄さは、こういう画に対する貪欲さだと思う。

人が描いたものだって気にしない。

なんでも描きたかったんだろうと思う。

できれば、この世の全てを。


その「真似絵」も、ただ真似るだけでなく

なんらかの可笑しみが加わっていて、

やはり一筋縄ではいかないのです。


そして圧巻の肉筆画!

私が一番感激したのは「鍾馗騎獅図」

鍾馗さまが獅子に乗って駆けている

めでたいやら、有り難いやらって絵です。

「狐狸図」も良かったし、「女三の宮図」も素敵だったし

「弘法大師修法図」も凄かったし・・・


本当に観て良かった。

20日以降は、かなり展示替えするようなので

もう一度行こうかな、と思ってます☆