広島遠征まとめ | 麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~ 麺伝説

麺バカTAR-KUN~全国制覇の野望~ 麺伝説

ラーメンとつけ麺が大好きなTAR-KUN(たぁくん)が、全国のラーメンを食べ歩くブログです。
奈良を中心に10代の頃から食べ歩きをスタートさせ、24歳で【ラーメン全国制覇】を達成。
コレクタータイプで、ご当地ラーメンや地ラーメンも沢山紹介したいと思います。

2016年5月に広島県山口県へ遠征してきました。

毎度のコトながら記事としてアップするのに数ヶ月経過していますが、久しぶりにまとめ記事を書かせてもらいます。



広島県へ行ったのは2012年以来4年ぶり。
全国制覇達成!と言いながらも広島県は実食たった4杯。
なので再び行きたかったエリアでした。


1日目
【自家製麺一村】→【麺処いつか】→【珍来軒】→【モリス】→【ことり】→【しまい】→【冠生園】→【くにまつ】→【一休軒広島本店】→【うぐいす】

2日目
【ふじ☆もと】→【つばめ】→【めじろ】→【きさく】→【寿々女】→【もりかわ】→【こりく】→【陽気】→


3日目
山口県→【廣島弐番】→【永斗麺】→【武蔵坊】

4日目
【太華園】→【塩そば まえだ】→【拉麺 またたび】→【朱華園】
の順で、広島では合計25杯のラーメンを食べ歩きました。


私生活が忙しく、実は今年初の4泊5日の大型遠征。
実家に愛車を取りに行くと、スタッドレスをはめたままで埃をかぶった姿が…


振り返ってみると、これほど有名なお店が多いエリアで、あれだけしか食べていなかったコトが不思議で恥ずかしいくらいです。



先ずは呉(くれ)市からスタート!



【自家製麺 一村(いっそん)】から旅はスタート!
スープは無化調で、ツルツルとのど越しの良い自家製麺が味わえるこだわりを感じるお店。



【麺処 いつか】
鶏がストレートに味わえ、自家製麺で洒落たお店。
レアチャーシューも美味かった。


そして、呉名物の呉冷麺を味わいに


【珍来軒】
呉冷麺の元祖、甘・酸・辛のあるタレと平打ち麺が特徴の一杯。




【味の店 モリス】
昭和22年創業の老舗。
魚介出汁の親しみやすい透き通ったラーメン。





その後は広島市へ。
広島県には『広島ラーメン』と言われるラーメンが存在し、
Wikipediaによると、
◆広島ラーメンとは、広島市を中心とする広島県西部に散見される醤油とんこつ味のラーメン。
本項では、飽くまでも広島市内及び周辺地域に限定したものを「広島ラーメン」として記述し、広島県内であっても、県中部~東部(尾道や福山)、いわゆる備後地方において普及している尾道ラーメンや福山ラーメンはあえて除外する。

麺は大多数の店舗で中細麺を基本形としている。
スープは、醤油味のタレに豚骨、鶏ガラ、野菜などを濁るまで煮出したスープを注いで茶褐色に濁った「豚骨醤油」スープ。豚骨ベースとはいえ、かなりあっさりしている。特に味に突出した部分も無く、香りも極めて穏やか。一口で言うとあっさり・さっぱりした優しい味の物が多いと言える。従ってインパクトはあまり強くなく、他府県の有名ご当地ラーメンのスープの様な際立った個性はないが、地元では古くから愛されている。

そんな広島ラーメンを食べ歩き、以下のお店へ行きました。



【ことり】
2015年にオープンしたすずめ出身の店。



【しまい】
広島ラーメンのルーツとして知られる店。



【冠生園】
今は無き、あのすずめの味が味わえるとか?



【うぐいす】
1948年創業の老舗。



【つばめ】
1959年創業の広島小鳥系の代表店。



【めじろ】
すずめでの修行後に、すずめ跡地に2015年オープンした店。



【寿々女】
2016年にオープンしたすずめのDNAを受け継ぐ店。



【陽気】
広島ラーメンの代表格。

を食べ歩くコトが出来ました!


2015年に惜しまれつつ閉店した【すずめ】の流を汲む【冠生園】と【寿々女】は最近話題のお店。
広島ラーメンは、個人的にはそれほどハマらなかったかなぁ~。







広島で新ご当地麺として登場したのが汁なし担担麺
提供しているお店も多く、



【くにまつ】



【きさく】



【武蔵坊】

へと行きましたが、細麺にゴマの効いたクリーミーなピリッと辛いタレが絡んで、どこも美味しかったです。



広島には、広島つけ麺と言われる酸味の効いたピリ辛なつけ麺もありますが、今回は行けませんでした。


他には、
佐賀ラーメンが味わえる


【一休軒 広島本店】


前回の遠征でも行ったこりくは新たな場所に移転されていました。


【こりく】




広島県で気に入ったお店が


【ふじ☆もと】
5種類もの魚介出汁のメニューがあり、サンマの力強いラーメンが味わえました。


ふじもと出身で気になり、


【もりかわ】




【永斗麺】

へも行って来ました。







最終日は竹原市~尾道市へ。
この日は旨い出会いがたくさんありました。


【太華園】
竹原市にある尾道ラーメンが味わえる人気店。



【塩そば まえだ】
2016年2月に三原市にオープンした、塩そば専門の店。
割烹のような雰囲気で、バランスの良いラーメンが味わえる期待の新店。



【拉麺 またたび】
2016年3月にオープンした、東京で修行された方が営む無化調の清湯スープのラーメン屋。




【朱華園】
1947年創業の尾道ラーメンを代表する名店。



とたくさん食べ歩くコトが出来ました。
歴史ある老舗からニューオープンしたお店まで、幅広いお店があり、楽しい食べ歩きが出来ました!
また数年後に来たいと思います。



やっぱり遠征は楽しいo(^-^)o!