Little Friends -586ページ目

「トワイライトエクスプレス」奔走記⑪

(続き)旅籠の玄関には、やけにリアルなロウ人形(笑)。

さて、本命の旅行センター、豊橋駅「JR東海ツアーズ」に向かう。駅に戻ると、ちょうど豊橋行のバスがいたので乗込む。

豊橋までかなりの時間を要し、料金もJRより高かった。首都圏にいるとわからないが、地方都市はJRの方が安い。

日曜だけあって、旅行センターは混んでいた。

僕はチケットが取れたかの確認だけだから、左端のJRきっぷ専用カウンターに行くと、整理券を取って一般のカウンターで待つようにとあっさり追っ払われた。融通のきかないことだ。

ベンチにも座れず、立ったまま待つこと30分。ようやく順番がきた。

席に座り、係員のねーちゃんに一昨日の申込予約書を渡す。ねーちゃんは、それを手に奥へ入っていった。なかなか戻ってこない。もしかして、取れたのかな?と、期待に胸が膨らむ。(続く)

「トワイライトエクスプレス」奔走記⑩

(続き)さて、次は豊橋駅旅行センター「JR東海ツアーズ」だ。だが、せっかく二川まで来たからには二川本陣を見ていこう。

二川は旧東海道五十三次の宿場町として栄えたところで、今なお本陣(大名や公家の宿)が残っている。

二川駅から東へ1㌔とのことなので、さっそく歩いてみる。途中、昔の宿場町を思わせるような建物がちらほらあるが、車の往来が激しいのが難点。思ったよりは遠く、雨上がりのため蒸し暑くて参った。

本陣の隣には、昔の旅籠が再現されている。(続く)

「トワイライトエクスプレス」奔走記⑨

(続き)そう、「北斗星」や「トワイライト」の二段式B寝台は、うかつに乗ると団体客の中に放り込まれてしまうのだ。特に、夏の観光シーズンの前後は、一般客の利用が少ないぶん、ツアー用にB寝台を振り向けることが多いため、空いてると思って乗るとエラい目に遭う可能性が高い。

1人静かに夜汽車の旅情を…とか、カップルでまったり寝台特急の旅を…などと思って乗っても、団体客の喧騒で旅情もクソもない。

起きている時は大騒ぎ、寝ればイビキ、歯ぎしり、ガキの夜泣きetc.

カーテン1枚のB寝台は、防音性はゼロだ。北海道が初めてとか、寝台車に初めて乗るなんて団体にあたったら最悪だ。

しかも、そんな生き地獄のような状態が「北斗星」なら16時間、「トワイライト」は22時間も続くのだ。

寝台特急がキライになりたい人には逆におすすめだが、僕だったら、個室が取れなければ、大キライなヒコーキで両隣りをデブに挟まれて、1時間半耐える方がまだマシだ。

僕も「北斗星」のB寝台に二回ほど乗ったが、二回とも団体客と一緒だった。

とにかくうるさい、寝れないで悩まされ、それ以来、個室が取れなければ「北斗星」には乗らなくなった。(続く)