Little Friends -498ページ目

「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.2

(続き)朝早い列車だから、札幌駅に着いたのは発車ギリギリ、落ち着いて写真を撮ったりする時間はなく、朝食の駅弁を買うのがやっとだった。

7時03分、ドアが閉まり、「スーパーおおぞら1号」は札幌駅を出発。

新札幌で札幌東部からのお客を乗せ、千歳線を走る。北海道以外では、特急列車はほとんどが電車だ。ディーゼルカーは、エンジンの音がうるさいわりにのんびりと走るイメージがある。事実、国鉄時代は電車よりディーゼルカーはパワーが劣るのが普通だったが、今は違う。

「スーパーおおぞら」は、函館に行く「スーパー北斗」用のディーゼルカーをさらに改良した振子車両で、エンジンもパワフルだから、加速性能も劇的にすばらしい。並走するクルマなど片っ端から抜き去ってゆく。

この車両を投入したことで、札幌―釧路間は一気に50分短縮され、最速3時間35分で駆け抜ける。

南千歳から石勝線に入る。ここからは単線になるが、スピードは落ちない。時折行き違いの停車があるが、これがなければ、もっと所要時間は短縮できるだろう。

今日は天気が悪く、今にも降りそうだ。車窓に見える夕張の山々も所々ガスっていて、まるで水墨画のようだ。(続く)

「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.1

(3日目から続く)7月3日木曜日。朝6時過ぎに家を出た。昨夜は夜9時頃帰宅、正直今朝は起きるのが辛かった。

一体、何をしてるのだろう、という疑問が少しづつこみあげてきている。

旅は本来、楽しいものだ。それなりに、行きたい所には行っているが、普通の旅人が宿に入ってゆっくりしているはずの時間に、札幌めざして移動しなければならない。

なんだか「水曜どうでしょう」なみの過酷な旅になりつつある。

札幌に戻らず、宿泊してしまえばいいのだが、北海道は各地方都市相互の移動がきわめて不便だ。札幌から日帰りした方が早い。

僕がお金を出して買った「北海道フリーパス」だから、どう使おうと僕の自由だ。何も全部乗らなくてもかまわない。

だから、キツければやめてもいい。もともと意志は弱いから、今日もやめようかとも思った。

だが、こんなバカな旅でも、やると決めた以上は最後までやり遂げよう。「どうでしょう」だって、スーパーカブでベトナムを走り抜いた。

ほとんどいないが、楽しみにしているブログ読者のために、がんばるしかない(恩着せ)。

今日乗るのは、札幌7時03分発の「スーパーおおぞら1号」。終点釧路まで行く。(続く)

なんて素敵な一日

道外の皆様には申し訳ないが、今日の札幌は最高気温24℃。

このところの札幌は、湿度が高く快適ではない毎日だったが、今日はカラッと晴れて北海道らしい夏の日。

適度に風もあり、今日は扇風機をつけなくても、窓を開けておくだけで涼しい。

出かける予定だったが、部屋にいてこれだけ快適なのだから、今日は引きこもることに決定!

久しぶりに昼寝をし、テレビをつけると、札幌ドームの日ハムVS西武戦。

最近はプロ野球も全然見なくなったから、とても新鮮。

試合は日ハムの逆転負けだったが、札幌在住ながら、僕はライオンズファン(だった)。気分がよい。

いつもは、時間を見つけては必死でブログを書いているが、今日はやめた。

何もしない。何も考えない。時計も気にしない。

考えてみれば、愛知にいた約1年、こういう日が1日もなかった。寮がいやで、休みのたびに出歩いていて、体だけでなく神経の休まるヒマがなかった。

札幌に帰ってからも、あれやらなきゃ、これやらなきゃと、自分で自分を追い立てるあわただしい日々。

でも人間って、たまには、完全にスイッチをオフにする日も必要だと実感。

な~んにもないのに、なんて幸せな一日…。