Little Friends -496ページ目

「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.8

(続き)函館と違って、釧路はそれほど地理に明るくない。駅前からタクシーに乗った。

向かったのは、釧路名所幣舞橋の先にあるこの店。

あ、幣舞橋は「ぬさまいばし」と読む。

住宅地にぽつんと建つ「まるひら」は、釧路では有名な店。こんな場所ながら、店内はほぼ満席。メニューは醤油と塩の二本立て。もちろん注文したのは醤油だ。

…何ひとつ突出していないが、ホッとするラーメン。

ラード、ニンニク、化学調味料どっさりの、安直なサッポロラーメンに慣れた人が食べたら、きっと物足らないだろう。

個性やインパクト一辺倒の、最近のラーメンに飽き飽きしている僕には、なつかしいと言うより、ありがたいラーメンに思えた。

行きは駅前からタクシーが拾えたが、帰りはタクシーなどいない。だが、店の近くにバス停を発見。15分ほど待って、バスで駅に戻った。(続く)

「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.7

(続き)さすがに肌寒く、持ってきた長袖を羽織った。

これが7月3日の釧路の最高気温だ。

さて、釧路に来たものの、特に予定は組んでいない。と言うより、行きたい場所全てに行こうとすると、今日中に札幌に帰れない。

欲張ってもムダなら、気の向くままに歩こうと思う。とりあえず、ラーメンバカらしくラーメン屋へ。

釧路のラーメンは、あっさり醤油ベースに細縮れ麺という、昔ながらの中華そばスタイル。

札幌や旭川とはあまりにタイプが違うから、道内の釧路以外の人には珍しいかもしれないが、本州の人から見れば、特に珍しいラーメンではないだろう。

だが、なんでもブームにしたいマニアの間で注目され、札幌、旭川、函館に続く、北海道第四のご当地ラーメンと言われるようになった。

ラーメンとしては特筆すべき味ではないが、東京育ちの僕はきらいな味ではない。(続く)

「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.6



(続き)霧の町釧路は、今日も白いガスに包まれていた。

と言っても、夏に釧路に来たのは、高校の修学旅行以来だが。

でも、秋でも冬でも、釧路に来て天気が良かったという記憶がない。(続く)