Little Friends -322ページ目

ボツになったメニューたち⑳

キリがないし、恥をさらすだけだから、今回で最終回。

「餃子」

これは、出戻りで店長になった小樽の店でのこと。

もともと餃子はやっていなかったが、客単価を上げたいという社長の意向を受けて、しぶしぶ餃子をやることに…。

だが、経営が変わったばかりで信用がなく、メーカーからは相手にされず、仕方なく自分で作ることになった。

2ヶ月くらい、休みのたびに餃子を食べ歩いて研究、やっと作り上げた餃子は、隠し味に味噌ダレを使い、にんにくのかわりにギョウジャニンニク、ラーメンのスープと背脂のミンチを練り込んで、食べると小籠包のようにジュワ~!

夏の観光シーズン、この餃子で大いに稼ごうと思ったが、とにかく餡を練って皮に包まなければならない。仕込み量は倍以上になったが、人員は同じ。

餃子の注文は激増、ホールもオペレーションも大混乱の毎日。結局、お盆過ぎに僕が過労でダウン、1週間店を閉めるハメになった。

翌年夏は、餃子の販売を中止。地元客には残念がられたけど、秋になったら必ず再開するからと勘弁してもらった。

でも、この夏は、客単価が下がったかわりに、客席の回転率が上がり、結果的に過去最高売上を記録したのは皮肉だった。

シソ・セロリ・みょうが・ゆず・カボス…

↑ズバリ、僕のキライなもの!僕は不幸なくらいキライな食べ物が多い。白子などの内臓系、ホヤ、ウド、フキ、ぽん酢…。

慢性的に鼻炎気味のくせに、匂いには敏感のようで、独特の香りがあるものが苦手だ。

内臓系がダメなのは、東京生まれで、新鮮な魚の味を知らずに育ったのが原因だろうし、だいたい魚全般がそんなに好きじゃないし、レバーやモツなど動物系の内臓も苦手。

ぽん酢がキライだから、ふぐやアンコウもダメショック!

ウチの父はけっこう厳しくて、嫌いなものを残そうものなら、容赦なく殴られた。だから、吐きそうになるのを必死に我慢しながら、無理矢理丸呑みするしかない。

これが逆にトラウマになって、大人になっても受け付けない。どころか、セロリなんかいまだに憎悪の対象だ。

おもしろいのは、今は好きな納豆も、二十歳すぎまで食べられなかった。でも、今もご飯と一緒じゃないと無理。子供に人気のない人参やピーマンは、子供の頃から好き。

こんなヤツだから、基本的に味を語る資格もないはずなんだけど、奇跡的にラーメン屋は、こういう食材はあまり使わない。ある意味、天職?

でも、たまにラーメンにゆずをのせる店に入ると、暴れたくなる雷ガオー!

今日のGameraごはん~トック


↑近所のスーパーで見つけた。トックとは韓国のお餅で、うるち米を使うから、日本のお餅とは違うプリプリした食感。

焼肉屋に、トックを使ったスープがたまに置いてある。塩味ベースのあっさりしたスープだから、辛いのが苦手な僕でも、焼肉のシメに食べられる。

今日はウチで作ってみた。

材料は、ウチにあった白菜とネギ。塩、コショウ、味の素で味付けし、玉子でとじてみた。

焼肉屋で見かけたら、食べてみて下さいm(_ _)m

次は、日本の餅だ。正月は食いまくるぞ!目標1日1㎏チョキ