派遣の花道⑥
(続き)でも、財界は相変わらずどうやって利益をあげてゆくかということにしか関心がなく、非正規雇用を増やして人を使い捨てにできなくなれば、次に考えるのは正規雇用の安易なリストラと賃下げだ。
最近話題のワークシェアリングだって、企業側にとっては雇用の確保ではなく人件費削減の口実にすぎない。
僕のいたラーメン業界や中小企業では、賃金カットやリストラは当たり前。今後はそれが大企業でも当たり前になる。官僚と企業の利益だけが優先し、国民はどんどん追い詰められ疲弊してゆく。
こうなってくると、はたして民主主義、資本主義が本当に正しい社会形態なのかという疑問すら浮かんでくる。
かつては、歴史の必然として、こういう時には明治維新のような大きな社会変革が起きた。でも、今の日本人にそれを起こすだけの気概があるだろうか?
「派遣の花道」とは皮肉をこめたタイトルだけど、今の派遣に舞台を演じ終わって引き上げてゆく花道が本当にあるのか?あっても、その先にあるのは官僚亡国、企業亡国のあげく荒廃しきった日本だけではないのか…?
最近話題のワークシェアリングだって、企業側にとっては雇用の確保ではなく人件費削減の口実にすぎない。
僕のいたラーメン業界や中小企業では、賃金カットやリストラは当たり前。今後はそれが大企業でも当たり前になる。官僚と企業の利益だけが優先し、国民はどんどん追い詰められ疲弊してゆく。
こうなってくると、はたして民主主義、資本主義が本当に正しい社会形態なのかという疑問すら浮かんでくる。
かつては、歴史の必然として、こういう時には明治維新のような大きな社会変革が起きた。でも、今の日本人にそれを起こすだけの気概があるだろうか?
「派遣の花道」とは皮肉をこめたタイトルだけど、今の派遣に舞台を演じ終わって引き上げてゆく花道が本当にあるのか?あっても、その先にあるのは官僚亡国、企業亡国のあげく荒廃しきった日本だけではないのか…?

