Little Friends -256ページ目

懐かしの急行列車⑰~「阿波」

四国の玄関高松と徳島を結んだ急行。


徳島から乗ったが、ホームで待っていたのは、全国どこにでも走っていたキハ58系気動車がたった2両。


2両のミニ急行とは、まさにローカル急行そのもののたたずまいで、スピードも遅く車内はガラガラなのが一般的。


だが、この「阿波」は違った。発車時間が近づくにつれ、どんどん乗客が増え車内はほぼ満席、僕の座ったボックスも結局4人目一杯座った。


そう、たった2両のミニ急行とバカにしていたが、実はふたつの県庁所在地を結ぶ典型的なビジネス列車だった。特急車両の少ない四国では、急行が特急と同じ役割を果たしていたのだ。


僕の座ったボックスも、僕以外の3人はスーツ姿のビジネスマン。のんびり朝食の駅弁を食べようと思っていたのに、この雰囲気では駅弁など開けることもできずひたすら我慢。


結局、徳島から乗った客のほぼ全員が高松まで乗り通し、高松駅のホームで僕は立食いうどんをすすった。駅弁を食べられずに空腹だったから、死ぬほどウマかった。


今は全て特急「うずしお」になった。往々にして、特急より急行の列車名の方が好きだけど、この区間は「うずしお」の方が似合うと思う。

LED

鉄道でもバスでも、LED(発光ダイオード)の行先表示が一般的になった。
北海道ラーメン放浪記-080705_0937~03.JPG
側面なら停れば見えるし、赤や緑もあればまだ見やすいけど、オレンジ一色の前面表示だとやっぱり見づらい。東京の中央線みたいならいいんだけど…。


特急の愛称表示もLEDが多くなり、見やすさ以前に味気ない。昔のイラスト入り表示幕の方が好きだ。
北海道ラーメン放浪記-上野駅にて.JPG
…アナログ人間の負け惜しみですが汗

雇用ミスマッチ?

派遣切りに際して、求人に名乗りをあげた会社。フタを開けてみたら応募はサッパリ。募集担当者が憮然としていた。


でも、名乗りをあげた企業の多くは派遣より低賃金、低待遇。それを改善することなく、ただ仕事がないなら雇ってやるでは応募が少なくて当然。


たとえば、ラーメン屋開業のためにキツいのを我慢してラーメン屋で働くとか、やりがいや目的があるならまだしも、それもなく、ただ労働環境が劣悪なだけでは、結局長続きしないし食べてもいけない。


それに、仕事と住居を同時に失う住込は、さすがにもうイヤだろうね。


第一次産業などは、国の猫の目行政が変わらない限り先行きも不安だ。


実は、雇用ミスマッチでもなんでもなくて、社会構造そのものが歪んでいるんだから、当然の結果にすぎない。


一方で、まだ懲りずに製造業の仕事を探してるヤツもいる。派遣に多いバカ丸出し人間じゃ、ライン作業以外は無理なんだろう。そうじゃなくても、製造業の長い人は人と接触する仕事は難しいと思う。


ただ、多少まともな派遣会社にいた人は、今はまだ失業保険で生活しているはず。それが切れる3月以降、さらに就職が難しくなるだろう。


妥協も必要かと…。