Little Friends -235ページ目

さらば愛しき女(ひと)よ④

ショップ店員からラーメンチェーンに転身したJ子。


ただの小娘で、僕も下の名前で呼び捨てにしていたけど、しっかり今時の女の子。こんなヲヂサン相手に臆することなく生意気三昧(笑)。


いきなりFC担当になったものの、こんな小娘では海千山千のFCオーナーと対等に渡り合えるワケがない。本部もそのあたりを少しは考慮すべきだが、人がいないからお構いなし。


おかげで、コイツが多摩地区の店を回る時はいつも電話がかかってくる。


「明日付き合って」


個人的にと言うならどこまでも付き合うけど、そうじゃなくてバイジングのお供をしろという意味。


僕も研修担当で忙しかったんだけど、若いねーちゃんからそう言われれば本能的に鼻の下はのびてしまう。華奢だけど、ひそかにナイスバディだとは見抜いていたしラブラブ!


肝心のバイジングも、コイツの参考になればと思ってほとんど僕がやっていたけど、移動の車の中でも会社に対する不満ばかり。


とにかく忙しすぎて、普通の女の子らしい生活がしたいとこぼしていた。


札幌に行ってから、退職しますというメールがきた。携帯に電話したら解約した後だった。


…結局、利用されただけかよ汗

さらば愛しき女(ひと)よ③

多くの店を手がけるようになって、本社にも店舗の設計や工事の手配を行う設計部ができた。


ただ、全員が飲食店に対しては全くの未経験、そのためトラブルも多発した。少しは現場の人間の意見に耳を傾ければ防げるような安易な設計ミスが多く、要はたかがラーメンと見下していたのが原因だろう。


そんな中、初めて自分だけで札幌の店の設計を担当した女性社員Bさん。僕が店長に決まった時はすでに店の工事も終わっていて、けっこう不都合な点もあった。


設計部に一応クレームを入れ、すぐに札幌に飛んできたBさんに説明した。オープンまで時間がなく、手直しはほぼ不可能だった。


普段うるさいので有名な僕だから、当然怒られると思ったのだろうが彼女を責めても仕方がない。2人で知恵を出して、このままうまく使いこなすしかないし、彼女も最大限努力してくれた。


何より、がんばっていたから気の毒で文句も言えなかった。仕事が終らずに、独身女性が3日間も会社に泊りこんだり、札幌の店の開店前日も、最後の手直しのために羽田から始発便で来て、1人で完成させ最終便でトンボ帰り。



半年後、彼女は体調を崩して退職した。過労が原因だったそうだ。

おはようございます…

朝5時すぎ、大雨が部屋の窓に叩きつけているような音で目が覚めてしまった汗


外を見ると、スゲー吹雪雷


これじゃ、今日は除雪が大変だぞ…。


低気圧が近づいているらしいけど、昨夜は飛行機が欠航して、新千歳空港で一夜を過ごした人も多いらしい。


なんか、すごく天候が極端で、昨夏のゲリラ豪雨ならぬゲリラ吹雪か、気温が上がって雪が溶けだすかのどっちかだ。


雪まつりに来る人は、天気や交通情報に気をつけた方がいいですねぇ…。


この子は水浴びしているのか、溺れているのか…?
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