Little Friends -236ページ目

「大砲ラーメン(久留米市ほか)」

博多の下見に行った時、ロリ巨乳のIさんは翌日帰京したが、僕は博多に残り3日間でラーメン15杯も食べ歩いた。


これは趣味ではなく、北海道ラーメンが博多で通用するのか、博多っ子の嗜好はどうかという立派なリサーチだ。


ただし、久留米にある「大砲ラーメン」だけは趣味で食べに行った(*^_^*)


久留米ラーメンは、古いスープを継足してスープを作る「呼び戻しスープ」の元祖として有名だが、九州豚骨ラーメン発祥の地としても有名だ。


久留米から北上して細麺を使うと博多ラーメン、南下して太麺を使うと熊本ラーメンになったのだ。


博多で「大砲ラーメン」の香月社長とお会いしたこともあり、西鉄電車に乗って久留米の「大砲ラーメン」本店をめざした。


頼んだのは「昔ラーメン」。マイルドな白濁スープではなく、ワイルド茶濁系のスープで、福岡人がソウルフードとして愛してやまないタイプだ。


もちろんウマかったけど、当時で値段が420円。今もワンコインで食べられるはず。この値段も僕には魅力だったなぁ!


帰路は、当時の特急「つばめ」に乗り、おシャレなビュフェでキレイなアテンダントのお姉さんを見ながら、ウットリと過ごした。

さらば愛しき女(ひと)よ②

Hさんの退職後、秘書になったのがIさん。アニメ声、巨乳ロリフェイス。社長の好きそうなタイプだと思った。


この頃の僕は、直営店の店長を離れ新規開店の店の応援部隊。博多に店がオープンする時はIさんと一緒に博多へ飛び、テナントとの打ち合わせや。「一風堂」の社長への挨拶回りをした。


博多の店長と3人で中州で夕食を供にした時、初めてIさんとまともに話したけど、Hさんに負けないように私もがんばらなきゃ~!とかわいいアニメ声で熱っぽく語っていた。


その後僕はFC担当になり、Iさんと一緒になる機会はなかったが、ある日本部に顔を出すと、総務のデスクにIさんが座っている。


不審に思って、後で別の総務の女の子にこっそり聞いたら、秘書経験者の女性が入社してきたので総務に配置変えになったという。


いくら他社で経験があっても、この会社ではIさんの方が先輩のはずだし、育てるということも必要なはず。何より本人にとっては降格人事としか思えないだろう。


この頃から、このような安易な人事や組織改変が目立つようになり、僕は内心危惧したが、拡大路線をひた走る会社はそんなことは顧ず、やがてIさんもひっそり退職した。

さらば愛しき女(ひと)よ①

東京のチェーンに入社した頃、本社で唯一の女性社員だったHさん。


20代後半独身のメガネ美人、仕事はできた。一応総務担当だけど、経理や営業もこなし、ちょっと事務処理のミスなどやろうものなら、すぐにお叱りの電話がくるおっかねー存在。


この頃は会社の創業期で、個性豊かな人ばかりだけど、みんな仕事ができたし目一杯がんばっていた。この会社のラーメンは好きじゃなかったけど、こういう社内の雰囲気が好きだった。


会社の規模が拡大するにつれ、本社も現場もどんどん人が増えて、Hさんも社長秘書みたいな立場になり、あまり接触がなくなってしまった。


そんなある日、社長から直接電話が来た。ある店の店長の使い込みが発覚し、クビにするという。


口先ばかりでたいしたヤツじゃなかったけど、驚いたのは、この店長とHさんの不倫関係も発覚、彼女も自ら退職を願い出たという。


社長秘書に祭り上げられ、存分に仕事ができなくなった寂しさから、いつしかその店長と付き合うようになったらしい。


その後、2人は結婚したと聞いた。2年後、偶然渋谷で彼女に会った。以前の颯爽とした面影はなく、疲れ果てた感じで、まるで別人のようだった…。