「The Danish Girl : リリーの全て」

2015年にリリースされた伝記映画です。

先日アマゾンプライムで見ました。

切なく美しい映画でした。

 

 

 

こんにちは。

海外くらしと子育てアドバイザー

おせっかいママ、あきやましずえです。

               画像お借りしました。

 

原題「The Danish Girl」デンマークの女性

邦題「リリーのすべて」

 

 

 

人は、どんなふうに自分自身の

あるがままに

気づいていくのか。

リリーと呼ばれるようになるいきさつが、

ハッとするほど鮮やかです。

そりゃあもう「リリーよね。」となる。

 

 

 

伝記映画ですから、実在の人物をえがいています。
2000年に刊行された「The Danish Girl」。

邦題は、
「世界で初めて女性に変身した男と、

その妻の愛の物語」。

映画化にあわせて本の題名も「リリーのすべて」

となったそうです。

 

 

多種多様なひとがいることを認め

白黒だけで分けない世界をめざそうと、

いろいろな運動が起こってきたのは近年のこと。

 

 

 

85年前に、自分の中の女性性にきづいて、

男性として生きることをやめる。

すざまじい勇気と決意がいっただろうなぁ。

                      画像お借りしました。


リリーの最後のセリフ、

みなさんにもぜひ、聞いていただきたいです。

私見:映像の中には、少しショッキングかなという

部分もありました。

 

 


しかし、主演男優エディ・レドメイン氏が

まじめにすばらしくて、

どんどん綺麗になっていかれる。

映画を見終わってからしばらく、

彼を見習ってちょっとだけ

所作が女性らしくなったわたしです。

(あ、30分くらいね。)

 

 


今日もブログご訪問ありがとうございます。

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