旅のおともの本
光文社の新書でした。
新聞に著者のインタビュー記事が載っていて、
中国歴史ドラマの展開に、いろんな嫉妬心が活躍?するので、
興味のあるテーマでもあり、早速買いました。
嫉妬心には、日常生活でも、悩まされたり、面白く思ったり、しています。
この本のなかに紹介されている例も、面白いし、
アルキメデスから福沢諭吉、萩原朔太郎、とにかくた~くさんの人の
文が引用されていて、みんな心にささりました。
ドラえもんのエピソードも一つ出ていました。
面白かったです。
あまりに感動したので、親しい方にプレゼントしましたが、また買うかもしれません。
孫を見ていて、6歳と3歳は、とても仲がいいのですが、
父さんの膝に坐りたいとき、取り合って、
実力行使に及び、
結局、二人とも大泣きするという場面を何度か見ました。
私も、子どもの時、弟をずいぶんいじめた記憶があります。
弟は、やさしく、良い子で、
よく許してくれたものだなあ、と思います。
中国歴史ドラマでも、主人公は、それを恨みに思って仕返ししたりしないですね。
しつこく敵うちをしたい、という登場人物(悪役のほう)は、
自滅していきますね。
(いろんなドラマの人物を思い出しながら書いてますが、
記憶があやふや~)(T_T)
この悪役が、強すぎたり、あまりにしつこいと、ドラマを見たくなくなっちゃいます。
男女のばあい、やきもちを焼いて、誤解がとけると、ラブラブ度があがる、
というパターンが出てきました。(私の好きな『将軍の花嫁』)
でも、やきもちから、ライバルの命を取ってしまい、周りの運命を暗転させる、
というパターンも結構多いです。
この本では、シェークスピアの『オセロー』が紹介してあったと思います。
これは、裏切ったと思った奥さんを殺したのでした。
「嫉妬心」は上手に使わないと、恐い。
上手に使えば、役にたつので、その方法が出ていました。
また、読みたくなってきた。やばい~
では、旅の続きを。早く帰ってきたいです。
六月17日の朝。18日は、全国的に大雨という予報だったので、寄り道せず、スタコラ帰ります。
梅雨入りが遅れ、冬の雪も少なかったせいか、どこでも、川の水が少ないようです。
みずきの花
頑張れって?
栗の花? 栗の仲間? とにかくたくさん咲いてました。
伊吹山 「かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」
百人一首51 藤原実方朝臣
清少納言に恋をしてたのか。ふむふむ。
さしも草って、?
工事をたくさんやってました。
暑いし、危険だし、大変な仕事です。m(_ _)m
帰ってきて、男女平等とか、日本は、女性の進出度が、128位?とか、
問題になっている新聞を読んでいて、
でも、道路工事の現場に女の人をみないなあ、と思いました。
だからって、政治家や企業の幹部に女性が少ないのがいい、と思わないし、
女性の意見が入れられなくていいって思わないけど、
今すぐ、男女をおんなじにしないとダメ、というのに違和感があります。
男子校、女子校をなくして、すべて共学に、とかも。
学校で、男女別の名簿を作らない、とか。
でも、修学旅行の部屋割りを、男女混合で決められないよね。
揖斐川
ここも、水すくない。
これ、新幹線の窓から見える、パナソニックの???が遠くに見えました。
キョウチクトウ
新幹線が走ってくれると、うれしいけど・・・
左側に線路
木曽川でしょうか。
どうしても斜めになってしまう。これから気をつけたいです。
真っ赤なオープンカーが抜いていきました。
まず、値段が一ケタちがうのだろうな~
でも、気温35℃だと、クーラーも効かなくて、風が吹いても、
熱風なのではないかしら。
雨が降ってきたら、たたんである屋根を広げるのだろうけど、
それまでに、いろんなものが、びしょびしょにならないかなあ。
たいへんだろな~
そもそも、家で保管するのに、ちゃんとした屋根付き車庫でないといけないし、
費用が・・・(^_^;)
駐車場も、屋根付きでないといけないし。
こういうの、老婆心って言うんですよね。
お金持ちの人だろうけど、どんな人が乗ってるのか、ちょっと興味がわきます。
続く~
長々とお付き合いくださり、ありがとうございます。m(_ _)m