大秦帝国&いすみ市短歌大会 | 起きろよスージーのブログ

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鉄道や遺跡などの旅の記録を中心に、アップしていきます。コロナで、千葉周辺が多くなりました。ダイエットと短歌と書道が趣味です。

中国ドラマを見てばかりの暮らし、の間にときどき短歌。

の間に、鉄道ファンの名残。

大原文化センターで、いすみ市短歌大会。

行く前に、近くのベイシアで、アンパンマンとポケモンのトレーナーを買いました。

綿100%で、値段も手頃。仮面ライダーふりかけもありました。

いすみ市は、子育て世代の移住が進んでいるらしく、家の近所の千葉市より、

幼児むけ商品が豊富だな、と感じます。

開会の辞

ロビーに大原はだかまつりの神輿

見に行きたいです。

桜は、川津桜かな?

これは、白子の川津桜

25日は行かないようにします。

花が大きくて、元気です。よく世話しているのでしょう。木も若い。

 

ところで、

2012年の51回が最終回のこれが、最終回でした。

中国版大河ドラマ、という感じで、史実を取り入れています。

軍隊の戦闘場面では、惜しげも無く馬や兵隊が戦っていて、お金かけてるな~

という感じでした。

商鞅の死で終わります。

弱小の秦の改革をすすめ、強大な国に作りあげた商おうが主役です。

別の小説では、とても有能だけど、残酷な人物で、恨みを買って、

自業自得で殺された、ということになっていました。

ここでは、

彼を慕う人民が、死刑になる彼に、別れを言う場面があります。



↑奥さんとの愛も、丁寧に描かれ、感動的です。

車裂きの刑は、骨まで粉々にして、墓も作れないようにするという、

酷刑だそうです。

 

政治権力の争いの中で、政敵を殺す、というのは、もう、数え切れないほど

あったようです。

暗殺というのもありました。

商鞅の場合は、見せしめにもしたい、という意図があったけれど、

逆効果になった、とドラマ制作者は言いたかったようです。

実際のことは、昔のことだし、私には難しいです。

ただ、最近、ロシアで、ナワリヌイ氏が獄中で病死というニュースがありました。

遺体を14日間、遺族に渡さない、とか、怪しさ大盛りです。

その死を悼むデモの市民を、拘束とか、

ドラマの中の、秦の政敵謀殺事件より、ドロドロですね。

 

真相は、分りませんが。

「そなたら(商鞅を殺す貴族や吏員)は生きながら死んでいる。」

音楽は、本格的クラシックのオーケストラと独唱、合唱で、力強い作品でした。

 

最初から、丁寧に見直そうと思います。

BS日テレで、3時~ 12月8日から始まっていました。

BS日テレさん、ありがと~