本屋には、本がたくさん。 | 起きろよスージーのブログ

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鉄道や遺跡などの旅の記録を中心に、アップしていきます。コロナで、千葉周辺が多くなりました。ダイエットと短歌と書道が趣味です。

つい、買ってしまうので、図書館に行くようにしたい。

これを買いに行ったら・・・

表紙を見て、あのドラマに出てた、あの人だ! とわかる自分に愕然とします。

この1年間、はまって、見続けてきたので。

 

これと

これを買って、ゆうパックで送りました。(衝動買い)

孫は喜ぶかもしれないけど、親は怒っているかもしれません。

ゴミを増やしてしまったかも。

 

図書館も本がたくさんあって、困ります。

『湖底の城』は、伍子胥ごししょ の生涯を描いた小説です。

紀元前5世紀くらいの、武将・政治家。楚の高官の次男だったが、

父と兄が、無実の罪で、処刑され、国を追われる。慕ってついてきた家来や、

知人の助力、孫武の力で、呉王を助け、楚を破るが、復讐を果たせなかった。

のち、呉王の孫の夫差に仕えたが、讒言により命を絶つ。

まだ6巻までなので、夫差は、子どもです。

最後まで、借りてくればよかったです。

どうして、逃げなかったのか、気になります。

いい人なのにな~ 強いし。頭良いし。奥さんのことも、

愛して、大事にしてるのに。

 

どちらも、成功しなくて、伍子胥と配下たちは、

助けてくれる陰の人物もいて、命からがら逃げ、

父と兄は、楚王とその家来によって、殺され、

一族はみな、国外に逃げて生き延びます。

中国歴史ドラマあるあるです。

 

父と兄を牢から助け出す、とか、町中で、処刑されるのを救出に行く場面などは、

「鶴唳華亭」(かくれいかてい)を思い出します。

これは、「恋心は玉の如き」でした。中国歴史ドラマには、必ずと言って

いいほど、ある場面でした。(^_^;)

 

ついでに、登場人物の名前や、地位や、職名などを、字幕にして

入れてくれるのが、ありがたいです。

日本の大河ドラマでも、入れてくれるといいなあ、と思う今日この頃です。

 

「囚」を○で囲んだ着物は、視聴者に分かりやすいようにサービスで

つくったのだろうと思います。

 

必要なところに、読み仮名がふってあってありがたいです。

書き出しが、すてきです。

この作品の、初出は、小説現代で、2巻は、2011年3月号が、休刊になっていました。

2011年4月号から、再開していました。

あのころのこと、思い出しました。

製紙工場が津波に襲われて、印刷用の紙が不足した、というのを、

何かでよみました。

 

今、この曲を聴きながら、書いています。

あっこさんが聞いたら何というか、尋ねてみたいです。

下のドラマの終りの主題歌です。

好きなセリフを。

続きが待ち遠しい~