カミサマ、先日ガンシューティングに行ってきたんですけど、いやー楽しかったですよ!
まさかの45口径を撃ちました!

反動は思ったほどじゃなかったんですが、なにしろ音がすごい!耳栓無いと耳がおかしくなるくらい大音量でしたよ!
的にばんばん当てて、超おもしろかったです!
一度は行ってみるもんですね~ (*´∀`*)



かみさま
フィリピンは銃社会だからな。さほど数は多くはないが、射撃場で試射できるところは珍しくない。
ただ、マラテあたりでガンシューティングに誘ってくる人は高確率でボッタクリだから気を付けろよ。トータルで数百ペソだとか言っておいて何十発も撃たせておき、会計の段になった時に一発数百ペソ、総額で何万ペソって請求してくるらしいぜ。話が違うってゴネたところでマッチョで怖いお兄さんたちに囲まれ、有るだけ巻き上げられるっていうケースだ。
決してついていくなよ。



僕が行ったところはフィリピン人に連れて行ってもらった場所で郊外だったんですが、射撃場のオーナーから銃を1200ペソで借りて、弾は一発10ペソだったか15ペソだったか?かなり安いと感じました。銃は数人でシェアしたので、一人あたりの支払は300ペソにも満たないくらいでしたよ。
係員が打ち方をレクチャーしてくれて、弾丸の装填もしてくれて、間違っても暴発させたりしないよう注意を払ってくれていたので、安全に楽しむ事ができました。


かみさま
旅行会社なんかでも斡旋してくれるかもしれないが、そうやって知り合いに連れて行ってもらうのが一番いいだろうな。



遊びに来ている他のフィリピン人には、M92Fを持っている人がいましたよ。実物も超かっこええ!あのデザインは秀逸すぎです!
しかし個人的にはオーストリア製のグロッグ17がいいです。ダサカッコイイ!
オートマだけじゃなくて、リボルバーも撃ってみたい!


かみさま
おめーはオタクだなぁ。
男の子ってやつは本当に銃が好きだよなぁ。


大なり小なり、誰しも一度は重火器に興味を持つのが男ってやつなんですよ。
狩猟者の血が騒ぐんです。

ところで、きゃっきゃ騒いでいたら射撃に来ていたフィリピン人のおっさんに、

「お前、銃を所持したいか?ならフィリピン人になればいい。フィリピン人なら簡単に銃を所持できるぜ。」

って言われました。
確かに、射撃場に来ていた人は、みんな自前の銃を持っている様子でした。
そんなにフィリピンでは簡単に銃が手に入るんですか?


かみさま
手に入っちゃうんだよな、これが。
興味もねーしどこで売ってるかまでは調べようとも思わないが、その気になればいつでも簡単に手に入るだろうな。

お前、普通の店の入り口に「重火器持ち込みお断り」って書いてあるの、いつも見かけるだろ?
ショッピングモールに入る時、必ず荷物検査とボディチェックされるだろ?
マニラのMRT(モノレール)に乗る時もボディチェックだ。あれは危険物もそうだが、銃器の持ち込みをチェックしてるんだぜ。
そしてちょっとしたアパート、ビルディング、銀行からコンビニに至るまで、どこにでも警備員がいて、そのほとんどが小型拳銃かショットガンを所持している。
それほど重火器が国中に溢れているんだ。



慣れ過ぎて忘れていましたが、本当にどこにでもガードマンが立っていますね。
それほど常に、強盗やテロに警戒しなければいけないんですね。


かみさま
ガードマンも少し平和ボケしてる雰囲気はあるがな。

とにかく、フィリピンは独立してからも未だにアメリカさんの属国みたいな雰囲気があるからなぁ。アメリカでも銃規制の声が強いにも関わらず、実際の規制は限定的だろ?あれは銃で儲ける人々の圧力があって、なかなか法律が変えられないからだ。常にアメリカの圧力に影響を受けているフィリピンだから、銃に関しても同じ事が言えるだろう。
そしてアメリカ人の中には、常に警察に頼れるわけじゃないから、銃を持った犯罪者から身を守るには自分が銃を持たなければならないという感覚を持つ人が根強くいる。フィリピン人だって、そう考える人は多いだろう。
この社会から銃を根絶するのは簡単じゃないだろうし、そもそもそれが望まれているかすらわからないな。



やっぱり簡単に手に入ってしまうものなんですね。
いったい拳銃一丁、いくらなんですか?


かみさま
正確な値段は知らないし、手に入れるルートでも大きく変わってくるだろうが、日本円にして数万円で手に入ると聞いたことはある。
フィリピンで密造された粗悪品なら数千円という話もある。

今は規制で販売されていないが、日本でも昔は鉄製のモデルガンとかが売られていたんだ。
これは少しの改造で実際に拳銃として使用できる可能性があるほど精巧に作られていたので規制対象になったわけだが、そのモデルガンでも2~3万円くらいだったかな。

実際の拳銃が途上国で密造された場合、一丁いくらで製造できるか想像してみるといい。



うおお…。
いずれにせよ想像を超える安さって事だけは確かですね。弾丸にしても、すごく安かったですもん。

ちなみに記念に薬莢を持ち帰ろうとした人が、空港で没収されてました。そりゃ実弾に改造できる可能性のある部品とか、持ち帰れるわけないですよね…。


かみさま
そんな銃社会フィリピンなんだが…
おいどーも、暗殺者を雇って人を殺すのに一回いくらか知ってるか?
ゴルゴ13みたいなのじゃなくて、フィリピン国内でチンピラみたいなのを雇った場合だ。



え?
さあ…
50万円くらい?100万円くらいですかね?


かみさま
そんくらい払えば誰でも殺ってくれそうだな。
しかし実際は、一人1万ペソとも2万ペソとも言われている。
なにしろ実体のない仕事だからな、ケースバイケースだろうし正確な金額はわからないが、そのくらいで依頼できると言われている。

もっと言えば、そこいらへんの食いっぱぐれたチンピラを雇って武器を渡し、簡単な仕事だったら5千ペソくらいでもやってもらえそうだな。



な…!
価格破壊っていうか、この国ではそんなに人の命は安いんですか!?


かみさま
安いんだな、これが。
だがこの国に限った事じゃない。
生きるだけでギリギリっていう貧困にあえぐ人々にとって、お金ってのはそれほど価値を持ち、命ってのはそれだけ軽くなるってことだ。

「こけし」って人形あるだろ?あれは漢字で「子消し」と書くんだそうだ。
貧しい農家に生まれた子供が女の子だったり、あるいは養う事ができない状態だった場合に、赤ん坊を処分する。その供養のために、子供の代わりに置いた…という説があるんだ。
現代の日本じゃ考えられない事だが、昔の日本でもそういった事はあったんだ。

世界という規模で見れば、現代でもそういう事はある。

インドのど田舎やアフリカの一部等でも、食うに困った家族が食い扶持を減らすために、また現金収入を得るために、子供を奴隷として売る…なんて事が実際にあるんだぜ。
売らなければ家族総倒れ、売らなければ消えて無くなるだけの命に、高い値段なんてつくと思うか?足元見られて、一人5000円とかで人身売買が行われているのが現実だ。表面上は里子に出す、寝食を提供して住み込みで働くなんて形でも、実際の扱いは奴隷のそれだ。

「人に命はお金に換える事はできない」
なんてのは安全な日本に暮らす人間の妄言でしかないのかもしれんな。



命の値段ですか…。

昔、保険関係の仕事をしていた時に、建前では「人の命に値段をつける事はできない」って言いながら、仕事上値段を付けざるをえないって人の話を聞いた事があります。
いわく、生まれたばかりの赤ん坊や、死ぬ直前の老人。こうした人は最も「お金を生む可能性」から遠い存在なので、最安値が付いていました。それですら3千万円ほどが慣例で、働き盛りの40歳くらいの男性で、扶養家族のいる人が最も高くて、収入にもよりますが1億~5億円くらいでした。
40代の医者が交通事故で死んでしまったニュースを見た時などに、保障額を考えてしまうのは職業病でしたね。


かみさま
最低で3千万円か。やっぱ日本人の命の値段は高いんだな。

フィリピンでは自動車保険は未だに一般的じゃない。これだけ自動車が走っているにもかかわらず、だ。
なぜだかわかるな?



万一の事故でも、たいした金額にならないから…?


かみさま
そうだ。
残念ながらフィリピン人を事故で死なせたところで、数万~数十万ペソってのが関の山だ。
人の命より車のほうが金額が高いんだよ。

逆に、自動車に当てられるのにも気を付けろよ。
もし自分の車がぶつけられても、あるいは自分が轢かれても、当てられ損になるのがフィリピンの常だ。もちろん修理費は自腹になるし、治療費や入院費も自腹だ。仮に相手に過失があったところで裁判で費用を請求したとしても、金の無いところから取る事はできない。裁判するだけ金と時間の無駄、完全な徒労に終わるだろう。少しでも相手が払ってくれたとしたら、ラッキーだと思ったほうがいい。頼れるのは自分の加入している保険だけだ。



実際問題として、国籍や家柄で命の値段が違うのが現実なんですね…。

あっ、暗殺とか命が軽いとかで思い出した。

そういえば5月にフィリピン全土で選挙がありましたが、フィリピンでは選挙で死人が出る事があるって本当ですか?
仮にもフィリピンは民主主義の国ですよね?


かみさま
「選挙で死人が出る事がある?」
なんだその面白い言い回しは。へそで茶が沸くぜ。



あ、ひょっとしてマジなんですね…


かみさま
面白すぎるのでその答えは次回にするか。

まったく…

俺たちは、フィリピンやアメリカ、その他の銃社会から銃が一掃されて、平和で安心して暮らせる社会が実現する事を切に願ってるぜ。
マジ心の底から願ってるぜ。



それじゃー次回も、またどーも!




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かみさま
さて、前回の
世界最悪?悪名高いマニラのタクシーと闘う方法
に続いて、マニラのタクシーに乗る際の実際の注意点をお送りするぜ。

まずはフィリピン人も嫌がる、悪名高い空港タクシーからだ。
実際に乗る場合の例を見て、対策を考えてみよう。



空港タクシーと一口に言っても、いくつか方法がありますので、まずはそこから説明していきますね。


1、クーポンタクシー
空港公認のタクシーです。前払いなので金額のトラブルにもなりにくいと思いますが、なにしろ異常に高いです。
空港出口の一番いい場所に事務所を構えるコスト、運営管理するコストなどを考えれば仕方ないかもしれませんが、高額の荷物をたくさん持っている、深夜の到着で極力リスクを回避したい等の理由があるなら選ぶ価値があると思います。
でも、後からドライバーにチップを請求されるのも当たり前らしいです。

2、値段交渉制タクシー
声をかけてくる人との値段交渉をして配車してもらうタクシーです。納得できる値段なら乗ってもいいですが、僕は納得できる値段に落ちた事がありません。最初から700ペソとか言ってくるので、相場を知らない人だけを相手に商売しているのだと思います。おそらく声をかける人の中間マージンが発生しているのでしょう、クーポンタクシーほどではないですが、割高になります。
ドライバーと直接交渉する場合もありますが、これは比較的安くあがります。けれど、どこへ行くにも300ペソ未満まではなかなか落ちません。近場への移動で首尾よく交渉が進んでも、200ペソが最安値と思います。普通は400ペソくらいで手を打たなければ、動いてくれません。
交渉した結果の値段なのに、後からさらにチップの上乗せを要求してくるのはどうかと思いますが、実際普通に要求してきます。

3、メータータクシー
空港を出入りしているタクシーは色々あるようですが、最も確実にメーターで動いてくれて、ある程度の安全も期待できるのはボディの黄色い空港公認のメータータクシーです。
それ以外のも同じタクシーのはずですが、黄色いやつ以外はメーターが付いているにもかかわらず、メーターでの乗車を拒否してくる場合が多いです。
基本的に空港の到着ゲートから乗るメータータクシーは黄色いタクシーで、目立つので見つけやすいですし、ほとんどの場合これが最も安全で安上がりになるでしょう。けど、乗り場が遠かったりわかりにくい場合もあるので、時には探す必要があります。メータータクシーと言いながら探せば辿りつけるはずです。
この黄色いタクシーは街中のタクシーよりもメーターの上昇が早いのですが、それでもほとんどの場合は交渉した金額で行くより安く済みます。もちろんメーターを止めて交渉制でも乗車できますが、それにメリットはあまりないです。

4、裏ワザ 出国ゲートでタクシーを捕まえる
裏技も何も外国に行きなれている人はたびたび使う方法ですが、到着ゲートに着いてそのまま出発ゲートへと移動し、出発ゲートに人を乗せてきたメータータクシーをそのまま拾う方法です。ゲート間の移動がわかりにくかったり、歩く必要があったりと手間がかかりますが、空港公認ではない通常のメータータクシーが捕まえられます。
出発ゲートの前にはタクシーを並んで待つ地元民もたくさんいるので、どこで待てばいいかすぐにわかると思います。
移動方法がわからなければ、そこらへんの人に聞けば大抵は親切に教えてくれます。

また、利用した事はないですが、深夜でなければCUBAO等から往復するジプニーがあって、30ペソ程度で乗れるという話です。

5、裏ワザ2 空港を徒歩で出る
到着ゲートから駐車場を抜け、徒歩で空港の敷地外へ出ます。少しばかり歩くので荷物が多かったり雨の場合はうんざりですが、マニラの空港は意外にも出口から敷地の外までが近く、徒歩で出る事ができます。ちらほら歩いて行く人の波に乗っていると、敷地の一歩外は大通り。簡単に流しのタクシーが見つかりますので、最も安く安全にタクシーを捕まえる方法かもしれません。


かみさま
お前はだいたい5番か4番の方法を使っているな。
それでも前にもトラブルがあったっけか?



ええ、あれはひどかったですね。
その時は夜12時頃に到着して、友人と一緒にいました。
4番の方法で出発ゲート前で、白いメータータクシーを待つ列に並んでいると、明らかに外国人とわかる風体の僕と友人に、列の途中に並んでいるにも関わらず、乗れと声をかけてきたんですね。
僕は絶対トラブルになると予想できたので嫌だったんですが、連れは夜で疲れていたからか、かまわず乗ってしまったんです。まあいざとなったら僕が対処すればいいと思ったので文句言いながら後に続きました。


かみさま
説明を加えると、ここで言う白いメータータクシーってのは、通常街中を流している白いボディのメータータクシーっていう意味だ。マニラの街中で最も多く見かける定番のタクシーだぜ。
空港からの乗車でありながら、街中で流しのタクシーを捕まえるのと同じようにメーターで乗ることができる。黄色いメータータクシーより安く上がるので、節約志向の地元民はわざわざ出発ゲートまで足を運ぶわけだな。



続けます。
タクシーに乗り込むと、まずメータータクシーなのにメーターがついてない。取り付け台があるのに、わざわざ取り外されているんです。
もうここで交渉に持ち込む事は覚悟できますよね。
メーター使ってくれと頼んでも、故障中だとかなんとか言って取り合わない。
すぐに降りる事も考えたんですが、すでに空港のゲートから走り始めてしまったので、僕は交渉決裂したら途中で降りようと思って、タダで空港出口までは行こうと、とりあえず黙っていました。

で、値段交渉開始です。
その時の行先はバスターミナルのあるCUBAOでした。
深夜で渋滞もないし、メーターでだいたい200ペソちょっとと予想。仮に高くなったとしても昼間並みの300ペソ弱、チップ入れても300ペソくらいのものだろうから、車両を入れ替えるのも面倒だったし、少しばかり高くなりますが300ペソで手を打てればいいかなと思ったんですね。

しかし提示額は1200ペソ。来ましたよ。
もちろんNO!です。
いくらなら払える?って聞かれたので、300に妥結するために、強気に200ペソを提示したんです。さすがに僕も200ペソでCUBAOまで行こうとは思っていませんでしたよ。これがPASAYあたりなら150ペソとか200ペソとかですけどね。

しかし相手から400ペソくらいを再提示してくれれば交渉の余地があったんですが、1200だ、いくらなら払えるんだとうるさいので、なら必要ない、止めろと言いました。しかし停車しようとせず、いくらなら払える?とうるさい。

少し腹が立ってきたので、脅し半分「いいから止めろ!」って言って走行中にドアを開けてやりました。隣の車にぶつける事も辞さない勢いです。


かみさま
強気な交渉するなーお前も。そうまでされたら走行できねーからなぁ。
だがまあ、それくらいじゃないと交渉にはならんかもな。



それでそこから交渉が始まれば良かったんですが、そこまで強引にしたら相手が引いちゃって、素直に停車されて交渉は台無し。

別にどうしても200ペソで行きたかったわけじゃないんですが…
えぐい商売しようとするから、僕みたいなのに引っかかってお互い時間の無駄になってしまったんですね。

既に大通りに出ていて流しのタクシーがいくらでもいたので、降りて別のタクシーを捕まえました。
その後はちゃんとメーターで走ってくれて、読み通り200ペソちょっとでした。ちょっとスピード出しすぎ暴走気味のタクシーだったので、かなり安く上がったと思います。
もちろん色つけて、250ペソくらい渡しておきましたよ。


かみさま
やりすぎて事件に巻き込まれないように気を付けろよ。

また、そういう強気の交渉をしてトラブルになっても俺のせいじゃないからな、自己責任でやってくれよ!



同じように出発ゲートから一般のメータータクシーを使って、トラブルになるケースはあるみたいですね。

わざわざ出発ゲートまで移動して一般のタクシーに乗ったのに、なぜかメーターではなく値段交渉になってしまい、到着した先で500ペソ請求された。
しかも、払わなければトランクに預けた荷物を返さないなどと脅され、トラブルになったというケースを耳にしました。

これ実はソースがツイッターからだったので、「出発ゲートの白タクシー」としか書かれてなかったんですね。
これが一般の「白いメータータクシー」なのか、いわゆる無認可の「白タク」なのかはわかりません。
しかし恐らく、わざわざ出発ゲートまで移動してタクシーを捕まえるという方法を取っていることから、白いメータータクシーだと予想できます。
乗る前に値段を交渉したのか、メーターが無かったのか、メーターは動いているのに請求されたのか、詳細はわかりません。

しかし、せっかく安くあげるために一般のメータータクシーに乗ったのに、結局ボッタクリに遭っている。
そういうものなんです。そういうところなんです。
アジアの途上国の中でもトップクラスの経済成長率を誇り各国から注目を集めるフィリピンの首都であるマニラのニノイアキノ国際空港はそういう場所なんです、
仕方ないんです。
それが国際的にどう評価されるか知ってか知らずか、しかし改善はされない。それがフィリピンでありマニラなんです。

上のケースではその程度で済んだからいいですが、知り合いはタクシーで暗い道を走っているうちに数人に囲まれ、運転手に「あいつら強盗だからお金を払え」って言われるがままに持っていた2千ペソほどを奪われたそうですよ。
これは明らかにタクシー運転手がグルになっている手口ですよね。


※補足解説:白タク
最近は「白タク」が何かよくわかっていない若い学生なんかも多いようなので説明すると、登録認可を受けていない裏営業のタクシーの事。タクシー然としたデザインの車両ではなく、自家用車をそのまま使って副業あるいは本業としてタクシーのような業務を行う。もちろんメーターなどついておらず、価格は交渉性になる。日本においては一般のタクシー等より安くあがるようだが、業務目的から万一の事故の時に自動車保険が使えない可能性があるし、ボッタクリ等のトラブルや被害の原因になるため一般的に見かける事はないし、推奨もされない。タクシー等が付ける営業用の緑色のナンバープレートに対して、自家用車の白いナンバープレートで業務を行うため、白ナンバーのタクシー、つまり「白タク」と通称で呼ばれる。決して白い車体のタクシーの事を指すわけではない。海外ではなんと呼ばれるているのか知らない。あまり海外では利用した事は無いが、正規でもタクシー代の安い海外において、非正規だから安くなるという金額的なメリットはなさそうだ。しかも無認可の個人がやっている事なので、当然犯罪に巻き込まれるリスクは上がる。かえって安かったりしたら危険すぎる。白タクを名乗る犯罪者にのこのこついていく事になりかねないのだ。はっきり言って海外でわざわざこれに乗ろうとするのは命知らずと言うより自殺願望のほうが近い。


かみさま
そういう被害も珍しくないな。

彼らも人間だし、多くの人は宗教を持っているし、すぐさま殴ったり殺したりという凶悪事件に発展する事は稀だぜ。だけど、トラブルになった時に下手な行動をとって相手を逆上させるような事は避けた方がいいだろうな。そのへんにはナイフどころか拳銃持ってる人がごろごろいるんだ。
そして、
マニラでタクシーに乗るって事は、常にそういう被害に遭うリスクを抱えているって事を覚えておいたほうがいい。
ま、よっぽど運が悪くない限りそう簡単に強盗被害なんかは起きないが、常にリスク管理は心がけたほうがいいな。



僕はトランクケースに預けなければいけないような大荷物を持っている時は、こういう空港に集まる一般のタクシーには乗らないようにしています。どうしても預けなければいけない時は、黄色いメータータクシーに乗るようにします。一般の中から乗るよりは、あっちのほうが信頼性が高いです。
普通に乗るぶんには出発ゲートから乗っても滅多に悪質なタクシーに当たる事はないと思うんですが、大荷物を抱えている時は100や200のペソをケチって危険な目に遭わないよう気を付けます。

そして普段は必ず自分の手元にすべての荷物を置いて、いつでも逃げられるようにしてあります。


結局のところ5番の、外に出てから通常の流しのタクシーを捕まえるのが一番安全な気がしてきます。なんだかんだ、空港には悪質なタクシーが集まりやすい。


かみさま
リスクマネジメントってやつだな。
簡単に言えばお金で安全を買うって事だ。

少し旅慣れてきた人ってのは、どうも地元民と同じ方法だとか最安値の移動手段だとかを追及したくなる傾向があるようだな。
また、それが旅慣れてるって事だという勘違いにも陥りやすい。
けどな、一番大事なのはリスクの管理だと俺は思うな。旅行中に少しの金をケチって大金を失ったんじゃ、バカバカしいぜ。地元在住の日本人とかが一番そのへんを理解しているんじゃねーかな。



僕もついつい安くあげるために危険を冒す事があります。
本当に反省しなければいけないですね。


そうそう、街中でタクシーを拾う場合はほとんど問題なくメーターで走ってくれるんですが、ちょいちょい注意すべき点があります。

まず、路上で客待ちをしているタクシーはたちが悪い。
少し休憩しているとかならまだしも、バスターミナル周辺やEDSA通り沿いで客待ちしているタクシーは基本的にメーターで走る事を嫌がります。
まして空港行きだと、確実にふっかけてきます。
安くするから乗れとか、メーターで走るから乗れとか、メーターより安くするとか、メーターを使うともっと高くなるとか色々言ってきますが、嘘八百です。
言葉を信用して乗ってみると、乗車した後に相場を超える金額を吹っかけてきます。
メーターより安い値段で走ってくれるタクシーなんてマニラにはいません。

はっきり言ってPASAYのバスターミナルで降りて待ってるタクシー乗るくらいなら、AYALAとか途中で降りて流しのタクシーに乗り換えるほうが安く確実に、しかもちょっぴり早く空港に行けます。

一度、乗車前にメーターで行ってくれる事を確認して客待ちしていたタクシーに乗ったところ、どう考えても空港へは150ペソくらいが相場の場所で、「200ペソでいいよな?」
とメーター利用を拒否されました。

言ったことが違う事に腹を立てた僕は、
沈黙を守る事で了承していない旨を主張し、
メーターで行けばおそらく150ペソ前後であろう空港への道のりを、
チップ込み200ペソを払おうと考えていたにも関わらず、
到着し、
荷物を持ってタクシーを降り、
最後に財布を出し、
「あ、ごめん150ペソしか持ってないわ、じゃあね~!」
と150ペソをシートに投げて空港に逃げました。

ドライバーは悪い奴だとか暴言を吐いていましたが、僕は200ペソを了承してない。まして相場あたりの金額をちゃんと支払うという慈悲深さ。

嘘つきにはそれなりの対応を、という事です。


かみさま
お前なぁ…。
空港だし人目があるからいいものの、時と場合によってはえらいトラブルになりかねないぞ。嘘をつかれて腹が立つのもわかるが、納得できなければ先に交渉したほうがいいぜ。とにかく外国で恨みを買うような事は控えろよな。



そうですね。ちょっと反省してます。日本にいてももちろんそうですが、外国で恨みを買うってのは本当に怖いことになります。
チンピラに目を付けられるとか、濡れ衣を着せられて警察沙汰になるとか、ましてフィリピンは簡単に人が殺される国です。
目立たず波風立てず、逆恨みすらされないよう心掛ける事が大切ですね。


とにかく、客待ちしているタクシーは普通の白のメータータクシーでもたちの悪い部類です。だいたい、仕事サボってカモを待ってるような連中と、交渉するだけ時間の無駄です。かならず流しのタクシーを捕まえましょう。流しのタクシーを止めて乗車した場合は、高確率でメーターで走ってくれます。空港行きだと少しメーター率は下がりますが、きちんとメーターを使うように言う事でほとんどの場合はOKです。

でも、空港行きは別相場だという事も覚えておきましょう。タクシーの運転手にとっては、空港行きの人を捕まえるのはボーナスステージみたいなものなのです。普段はほとんどチップを上乗せしない僕も、空港行きだけは少し多めに乗せるようにしています。



かみさま
それでもつまるところ、メータータクシーだからって安心できるわけじゃないんだよな。




そうなんですよね。
まず深夜に乗った場合は知らない道を走っていないか、危ない場所を通っていないか注意をしなければいけません。これは先のように、わけのわからない場所に連れ込まれるのを防止するためです。
GPS付きのスマホ等のガジェットがあれば、地図に現在位置がリアルタイムで表示されるので非常に心強いです。
ありえない場所に向かおうとしていたり、露骨な遠回りをしようとしていた時に、すぐわかります。あると無いとで、かなり心強さが違いますよ。

それから渋滞している時などに、停車中突然ドアを開けられて荷物を奪われるという事があるようです。そうした事がないようにドアロックは必ずしたほうがいいです。
多くのタクシードライバーが、お客さんを乗せる時に初めて手を伸ばしドアロックを解除していることでもわかると思います。
実際の被害は見たことないので、古い手法なのかもしれませんが。用心するには越した事ありません。

それと僕は実際に被害に遭ったわけですが、タクシーのメーターはある程度自由に数字を操作できるようです。
突然おかしな金額になっていたりという事がないよう、ちょいちょい金額を確認しながら移動するようにしましょう。
あまりに不審な点があれば、そこを追及して値段を下げるよう交渉しましょう。

メーターで走っている途中でガソリンスタンドに寄るなんてのは通常営業です。客をなめてるとは思いますが、彼らからしたら少しでも稼ごうっていうせこい手段です。こちらが急いでたってお構いなし。わざわざ反対車線の出入りに時間がかかるガソリンスタンドに入ったりして、時間稼ぎを狙っています。もちろん給油中も料金は加算されます。僕はこれにはうるさく言いませんが、チップを渡さない等で対応するようにしています。
とはいえ1ペソ単位でおつりを請求するような事はしません。ある程度は切り上げて渡すようにしていますよ。

日本ではタクシーを止める時に手をあげますが、フィリピン人を見ていると自分の前の足元を軽く指差すだけです。ここに止まれ、の意味でしょうか。
フィリピン人は目のいい人が多く、当然タクシーの運転手もよく見ていますので、遠くからでもすぐに気が付いてくれます。
この仕草一つでも、慣れない旅行者っぽい雰囲気がなくなる…と、僕は勝手に思い込んでいます。

夜になるとわかりますが、タクシーの車体の上に乗っているタクシーの看板は、光ります。
空車だと光っていて、メーター走行中だと光が止まっているようです。しかし光ったままお客さんを乗せて走っているものも見かけます、壊れているのかメーター止めて走っているのか、そのへんはわかりません。
なにしろ事故ってランプが壊れている車両やタイヤが丸坊主のシートがボロボロの汚い車両でも、平然と営業しているのがフィリピンです。
そこらへんをあまり気にしない、多くを求めないのがフィリピンスタイルです。


同じ道を同じような時間で走っても、ずいぶん金額にバラつきがある事があります。
メーターをセットする時にはボタンを一回押せばいいだけのはずなんですが、ぴっ、ぴっ、ぴっ…と何回も何回も、どこかのボタンを押しているのを見かけます。
どうもあれはメーターが上がるスピードを調整しているのではないかと僕は睨んでいます。
全然メーターが上がらない時もあれば、ちょっと考えられないペースで上がる時もあります。そんな時はよく見ていると、何度もボタンを押している時だったりするんです。
何を基準にしているのか、外国人だから高くしても大丈夫だと思われているのか、ここはまだ真実に至っていませんが、メーターが早く上がる程度はボッタクリに比べて大した事はありませんので、運次第と思ってあまり気にしないようにしています。
とにかくマニラのタクシーは信用できないものだと心得ておいてください。

とはいえ、地方に行けば地元のバスで納得できない金額を請求されたり、トライシクルでふっかけられたりもしますからね。マニラのタクシーだけが特別と思わない方がいいかもしれません。もちろんマニラでは、トライシクルもぼったくってきますよ!一番安全なのが電車、次に路線バスかもしれないですね。
しかし移動手段として使わないわけにはいきませんので、ほどほどに警戒しながらマニラタクシーライフを送ってください。


かみさま

今回はずいぶん頑張って語ったな。お疲れさん。



なんのなんの。
少しでもマニラで被害に遭う人が減るように、提供できる情報は提供しておくってだけですよ。
しかしこれだけの長文になると読む人も気の毒になりますね。
もうちょっと軽い話題は無いものでしょうかね~?


かみさま

まー俺だって楽して終わらせてーけどよ。
始まると詰め込みたい情報がどんどん増えていくんだからしかたねーやな。
きっとてめーは日本屈指の長文ブロガーだぜ。



満足いただけたなら苦労も報われるってものです。


我々はマニラに来る日本人の無事と旅の安全を切に願っています。




それでは次回も、またどーも!




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これはまだ、Mr.どーもとDomo神さまが出会う前のお話…。(実話)
初めてフィリピンに降り立ったMr.どーも。



イヤッホーウ!
ついに着いたぜマニラ!
仕事もやめたし、久々の海外、初めてのフィリピン!

しかし僕は常に冷静な自分を見失わない。
時間は既に遅く、深夜に近い。治安もかなり悪いと噂のマニラだ、今日の所は寄り道せずにホテルへ行きたいところ…
しかしマニラのタクシーに乗ってのトラブルは多いと聞く。
空港タクシーならぼったくられる事は無いだろうが、油断は禁物だ。


「はいサー!タクシー!タクシー!どこ行くんだい?ホテル?」



「I don't know.....ただ風だけが俺の行先を知ってるぜ。」

空港で声をかけてくるような人は華麗にスルーだ。だいたいろくな事にならない。
とは言え、価格調査は必要だな。
くっ、さっきの人にもう一度話しかけるのは少し恥ずかしい…。

「あ、サーセン、やっぱりマカティの○○ってホテルまで行きたいんですけどいくらっすか?」



「マカティはちょっと遠いねー。800ペソだな」

(解説:タクシー等の乗り物関係の人はたいして遠くない場所を遠いと言う事で高い値段をそう思わせないような工夫をしてくる。どこの国でもお金が絡んだ相手が言う「遠い」は信用してはいけない。逆にこの一言が、吹っかけているか否かの判断基準にもなりうる。実際マカティはさほど遠くない。目的地が本当に遠いのか気になるなら地図でだいたいの直線距離を確認したほうが良い。)



ふむふむそんなものか…。
「安くなんない?」



「じゃあ700でどうだい。これ以上は無理だよ」



「あ、そう。考えるよありがとう」
700ペソね。あまり乗っている人がいないし、人の流れに乗ってタクシー乗り場の先に行ってみよう。

(ターミナル1の出口をさらに行くと、居並ぶタクシーと客引きに遭遇する。)

やっぱまだタクシーあんじゃん。
バンコクの空港の公共タクシーみたいに配車カウンターがある、これだな。

「すいませーん、○○ホテルまで行きたいんですけど、いくらですか?」


「だいたい300~400ペソくらいです。」



さっきと全然違うじゃねーかよ…!
もっと歩いて探してもいいけど、ここが手の打ちどころかな。
「じゃ一台おねがいしまーす」

(タクシーに乗り込んで出発。)

これがマニラか。なんか…汚いっていうかボロイ建物が多いなぁ。
このタクシーは綺麗だけど、汚い車も多いし、汚いタクシーも多い。
そもそもタクシーの側面ドアにいちいちエアコンって書いてあるけどwwwしかもペンキで手書きwww
エアコン付いてないタクシーとかあんのかよwww



「あんた、日本人かい?フィリピンは初めてかい?フィリピンには何しに来たんだい?」



おっ!このくらいの英語ならなんとかわかるぞ。

「そうです、日本人です。フィリピンは初めてです。観光と、英語学校に行く予定です。」

ニコニコして、親切そうなドライバーだな。



「そうか、フィリピンは初めてなのか。マニラは怖いところだ。空港タクシーは安全だが、街中のタクシーは客を乗せてどこかに消えちまう事もあるんだ。恐ろしいぜ。本当に空港タクシーは安全で信頼できるぜ。グッドだ。ところで…」

(おもむろにラミネート加工されたA4サイズのプラカードを出してくる。)

「ここに値段表があるんだが、行くエリアごとに値段が決まっているんだ。ほら、マカティエリアまでなら1300ペソな。OK?」



「いやいやいやいやいやOKじゃねーよ!全っ然OKじゃねーよ!」



「しかしこの料金表にあるように金額が決まっていてだな…」



「いやいやNOですから!空港で300ペソか400ペソくらいだって聞いたぞ何言ってんだよ!」



「しかし空港タクシーだからな、安全だし…」



「しらねーよ!とにかくNOだよ!」



「じゃあ400ペソでいいよ」



いいのかよ!変わり身はやっ!えらく簡単に安くなるんだな!
まったく、「じゃあ」って何だよ…

だいたいラミネートのパウチなんて誰でも作れるじゃんかよ。そんな誰でも作れる値段表に惑わされるかっての。

しかし400ペソを口にしたのは余計だった、300ペソとだけ言えば良かった。実際の相場はもっと安いのかもしれないな…。



「ところでこのホテル知ってるのか?今の時間はもうクローズしてるぞ?俺がそこよりいいホテル紹介するぜ



いやいやいやいや、おめー最初に場所よくわからんって言ってたろ!明らかに知らねーだろ!
何言ってんだこいつ! (#^ω^)ビキビキ 「知ってるよ!予約してあるんだよ!支払ってあるんだよ既に!24時間オープンしてんだよ知ってんだよ!」 まったこんなのについていったらどんなホテル紹介されるかわかったもんじゃない、良くて中間マージン上乗せ、悪くてボッタクリか犯罪に巻き込まれる。 マジ信用できねーわこのタクシードライバー ( ゚д゚)、ペッ


(なんやかんやと騒ぎながら、ほとんど迷わずに宿にたどり着き、支払に500ペソ札を渡す。)



「おつりはいらないだろ?チップくれよ。深夜なんだぜ?空港からこんな遠くまで来たんだぜ?チップくれるのが当たり前だろ?」



「くっ…わかった、だが全部じゃない。とりあえずおつりはくれ。」

(何が当たり前なのかわからないMr.どーもはおつりを2枚の50ペソ札で受け取り、渋々1枚をドライバーにチップとして渡した。)

敗北感はぬぐえないが、最初の800ペソやボッタクリの1300ペソと比べたら健闘したと言えるか、勝負は五分で引き分けってとこかな…。



翌日…


宿のスタッフに流しのタクシーを捕まえてもらい、キアポのバスターミナルへ行き、チケットを手配。そのままマカティまで戻る形で高級ショッピングモール、グリーンベルトへ向かう。
多少の渋滞もしており、かなり長い時間の乗車になったため、話も弾み、どーもとドライバーはかなり打ち解けていた。



「てなわけでな、5歳の娘がそりゃもうかわいいわけよ。娘のために毎日必死で働くってもんだぜ」



「わかりますわー。子供っていいですよね。」



「おたく、英語を学びに来たってのはいいと思うが、子供と会話をする時はどうすんの?うちの娘みたいに、子供は英語を話せないよ」



「う~ん、そんときゃハートとハートで?あはは」



「それもいいが、タガログ語も勉強しなよ。フィリピンにいるなら絶対役に立つぜ。」



「そうですね、考えておきます。」

とはいえ英語やる気で来ているので余計な言葉まで詰め込む余裕はないよ~。
それにしても、タクシーの運転手と会話をするだけでも英会話の実践になる。英語学校よりもずっと安いし、一石二鳥だ。

メーターの進みも想像以上に遅い。もう1時間近くも乗っていて、最初からずっとメーターの上がり具合を見守っているけれど、まだ270ペソだ。
渋滞しているとなかなか上がらないみたいだな…。

仲良くなったし、会話も満喫しているし、こりゃあ気分よくチップもはずんで400ペソくらい払っちゃおうかな!

お…ビルが立ち並ぶ大都市の風景になってきたぞ。
もうマカティかな?
名残惜しいけど、そろそろ到着か。



「さあ、ついたぜ。ここがグリーンベルトだ。料金は…1474ペソだ。



( ・`д・´)

( ゚д゚)?

(  Д ) ゚ ゚




ありのまま起こった事を話すぜ。

40ペソからスタートしたタクシーのメーターが、一時間近く乗っていても270ペソまでしか上がっていない事を確認していた。
目的地も近くなっていたので、メーターで300ペソには決して届かないであろう事は間違いなかった。支払は多めのチップを含め400ペソを考えていた。
しかし目を離して景色を眺めていた1分の間に、いつのまにかメーターは1400ペソまで跳ね上がっていたんだ。


「お、お金ないでしゅ…」


「ああ、OK、いいぜ。700ペソにまけてやるよ。」

「は、は、ははは…ありがと…」


気分よく会話を楽しんだMr.どーもは、高すぎるチップだと思いながらも、二重の意味で勉強代だと思って700ペソを財布から出した。

英会話の勉強にお金を払ったと思おう。 ちょっとしたカフェに行ったと思おう。 そう自分に言い聞かせるどーもだった。 マニラ、恐ろしい街…!!!

かみさま なるほどな。 そんな事があったのか。

色々な噂を聞き、確かめ、今ではだいたいマニラのタクシーは攻略できているつもりです。 バギオやセブでは明らかな外国人旅行者でも、きちんとメーターで走ってくれるしマナーもいいのが当たり前なのに、マニラだけは本当に別世界ですね。 それ以外の地方都市とかだと、そもそもタクシーが無い場合も多いですね。トライシクルとジプニー、それとバスだけって事が多いです。 場所によってはジプニーがいなかったり、バスが入れない場所だったりしますね。

かみさま フィリピンの乗り物についてもいずれ説明していきたいな。 よし、どーも。 それじゃあ反省をふまえて上の話の問題点を解説してみろ。

我ながらマニラの右も左もわからない状態で、なかなか善戦したと思います。 乗る前に複数のタクシーの料金を聞き込みして比べておいたのも良かったと思います。おかげで法外なボッタクリには遭いませんでした。 しかし、まず最初の問題は 「フィリピンは初めてか」 と聞かれて、素直に初めてである事を申し出てしまった事です。 日本人である事も素直に言ってしまっています。

かみさま ああ、そこはとても重要だな。 「フィリピンに初めて来たのなら、ぜひ親切にしてあげよう」なんて人は99%マニラにはいない。 ボッタクリ易い相手かどうかを下調べしているだけだ。 空港タクシーならそれは100%と言っても過言ではない。ましてそれが日本人となればカモがネギしょってやってきたってところだ。

間違いないっすね。 空港に限らずタクシーに乗ると度々聞かれますが、たとえ初めてであっても20回目だとか適当に答えるようにしておくと良いと思います。 日本人かって質問にも、聞こえないふりをしたり、しつこく聞かれる場合は何を言いたいのかわからないと答えて、はぐらかすようにしています。 タクシーの止め方や雰囲気で旅行者かそうでないかは誰にでも見透かされますが、何気ないタクシーの会話が親切心でされているわけじゃないと警戒しておくと良いと思います。 ごく稀に「アイアムジャパニーズ!」とか言ってる日本人を見かけますが、あれはカモネギ宣言ですよね。 警戒心が無いにもほどがあります。

かみさま そうだな。 日本人は海外でも簡単に人を信用してしまって、いちばんボッタクリやすい民族だと世界中で認識されている。 すぐに人を信じるいい人たちだなんて思ってないぜ、すぐに信じるバカなやつらだと思われている。 日本人である事を告げて親切にされる国なんて台湾くらいのものだろうな。

台湾人の親日っぷりはすごいですね。 日本人であるというだけで、様々な場所で親切を受けました。 逆に黙っていて中国人か韓国人だと思われるほうが損をするんじゃないでしょうか。中国や韓国に対してあまり良い印象を持っていない台湾人が多いような気がしました。 台湾のタクシーに乗った時、215元の料金を200元でいいと言って、それ以上受け取ろうとしないドライバーもいました。 あれは衝撃でしたよ。 メーターの正規料金より安い金額を請求してくるなんてタクシーは世界中で台湾だけだと思います。

かみさま 他にも問題点はたくさんあるな。 「空港タクシーなら悪質なのは少ないだろう」 というのも甘いぜ、フィリピン人の好きなスパゲティソースくらい甘い。

はい。当時は本当にものを知らなかったです。 むしろ空港タクシーこそ悪質にボッタクリを狙っていると考えるべきです。 ボッタクリ被害の多くは空港の行き来が絡んでいます。 ホテルの斡旋なんかに応じてしまった場合、どんなところに連れて行かれるかわかりません。 あの手この手で金を巻き上げようと必死です。 チップの要求ひとつとってもしつこくて、渋滞していたからだの深夜だからだのと関係ない事を色々言ってまでチップをもらおうとしてきます。 だいたい渋滞は僕のせいじゃないし。 国の玄関口である国際空港ですらあんなだからフィリピンは評判が悪いんですよ。

かみさま それと、早々に交渉を諦めて支払いに応じているのも感心しないな。そんなんだから日本人はボロい、請求するがままに支払ってくれる、金額を疑いもしないバカだとか思われるんだぜ。 チップもしつこいからってすぐに払うのもいただけない。 あれは任意のものなんだから、「次の機会にね」とか言って逃げてもかまわないんだ。そのへんは主義にもよるし納得して払っているならよせとは言わないが、ちっと安易すぎやしねーか? 律儀に目安と言われる10%のチップを支払わなければいけないと思っている日本人とか、バカなのかと思うぜ。5ユーロのタクシー代に、5.5ユーロきっかり払おうとしたりするんだぜ。消費税かってーの。5ユーロの料金でも大雨の中で助かったと思えば10ユーロ払ったっていいし、不満に思ったら一銭たりとも払う必要はない。感謝や満足の気持ちを心づけとして渡すのがチップだと俺は考えるがな。 よく値段交渉が上手で有名なのは中国人だな。あのしつこくてえぐい交渉を真似ろとまでは言わないが、見習うべきところはある。 学生だからお金がないとかタクシーのエアコンが弱かったとか、うちは貧乏だから苦労してるとか、とにかく関係あること無いことまくし立てて、満足な値段に下がるまで一歩も引かない。根拠や論理的な理由なんて関係ないんだ。とにかくわめいて安くなるまで引き下がらない、相手が根負けするまで交渉を続ける。すげー民族だと頭が下がるぜ。 ん?なんだかこれ領土問題と似てるな? ま、聞けばタクシーの運ちゃんもタクシー会社に所属しているだけで給料がもらえるサラリーマンというわけじゃないらしくてな。色々なケースがあると思うが、会社から借用している車両の一日あたりの料金がかなり高く、それを支払うために必死に荒稼ぎしようとすると聞いたことがある。 ノルマどころの話じゃないよな、ブラック企業もいいとこだぜ。 じゃあどーも、空港から確実に安全にタクシーに乗るにはどうしたらいいと思う?

はっきり言って、そんな方法は無いですね。 どれに乗っても必ずリスクが付きまとうので、本当に嫌な気分になります。胸糞悪いってのはこの事ですね。

かみさま

よし、想像以上に長くなってきたので、続きは次回にするか。 次は空港でタクシーに乗る具体的な方法と、実際のトラブルについて考えていこうと思う。 俺たちはボッタクリ被害が減ってフィリピンが安全な国に生まれ変わる事を切に願ってるぜ!

それじゃー次回も、またどーも!


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かみさま
おい、どーも。
おめー、フィリピンに暮らして何か月かになるけど、初めてフィリピンに来た時と金銭感覚はどう変わった?


どーも
あ、カミサマお疲れさまっす。あざーす。
収入が途絶えて長いって事もありますが、100ペソが安いと思えなくなっています。50ペソでも無駄な支出は控えたいです。ジプニーの8ペソすら使わないで済むもんなら済ませたいです。
自民党が政権奪回してから円安が進んで価値が変わったってのもありますけど、平然と5000ペソの買い物をしていた自分に寒気を覚えますね。
実際に暮らしてみて市場で買い物をすると、トマト一山10ペソとか、青唐辛子が一掴み5ペソとか、米が32~38ペソ/キロとか、現地通貨でその金額がだいたいどれくらいの価値を持つのかって事がわかりるようになりました。
(100ペソ≒235円 2013年7月現在)


かみさま
んむ。
すっかり地元民の金銭感覚になったようだな。
むしろてめーを見てるとフィリピン人よりケチな気すらするぜ。無収入は伊達じゃないってこったな。


どーも
褒めないでくださいよー。照れますよー(*´∀`*)



かみさま
頭は相変わらずだな。
ところでお前、いいセンいってるぞ。100ペソなら100ペソ、100バーツなら100バーツ、5ユーロなら5ユーロ、そのお金がその国でどれくらいの価値を持っているのかって事を知る事は、その国の物価感覚を肌で感じられるようになっているって事だ。
これを理解するのにどれくらい時間がかかるって基準は無いが、一週間くらいの旅行ではちょっと厳しいな。食べ物だけじゃなくて地元民が使う交通機関とか、通信インフラとか、様々なものを総合して得られる感覚だからな。


どーも
ビールとか、ハンバーガーとか、コーラとか、一つの商品に着目して見比べてみたらどうでしょうか?
それならだいたいその国の基準がわかるんじゃ?


かみさま
ぶぶー!残念!
視点は悪くないが、残念ながらそれでわかるのは一部の国だけだな。
まずビールがいかん。
あれは税金に左右されるからな、日本人から見ても高い途上国もあるし、先進国でも途上国より安くなる事も珍しくない。社会背景に大きく左右されるので、その国の金銭感覚を見るバロメーターには成り得ない。
コーラやハンバーガーもダメだ。一定の基準にはなるだろうが、アメリカ企業が持ち込んだ大手チェーンのハンバーガーは途上国では高級な食事である場合が多い。っていうかヨーロッパでも高い。日本だけが飛びぬけて安い印象だ。
外食チェーンの食事ってのは日本以外じゃ基本的に個人経営のレストランよりも高いと思っていいぜ。


どーも
えーっと、そうしたら何を見たら手っ取り早いですかね?


かみさま
人件費を知るのが第一歩だな。
その国の平均的な人件費だ。つまり、個人が勤めに出て得られる日当や、平均的な社会人の月収を見るといいだろう。
フィリピンの法律で定められたマニラの最低賃金は一日あたり450ペソだ。
さあ、ちょっと考えてみろ


どーも
コンビニで買うサンミューゲル・ライト(瓶ビール)が一本30ペソ。日当に置き換えると15本ぶんですね。
東京都の最低賃金が自給850円…うわ、今はこんなに高くなったんですね。日当だとバイトでもだいたい8000円くらいはもらえるかな?
8000円を15で割ってみると…330mlのビン一本あたり約550円?高えええ!!


かみさま
わかってもらえたか。
そのまんま現地人の物価感覚に変換できるわけじゃないが、ビール一本あたりでも決して安いわけじゃない。ましてハンバーガーセットなんて買ったら、日本人の感覚で2~3千円くらいになる。安いどころか高級って感じても不思議はないだろう?

ところでお前、マッサージが安いって言ってたよな。いつもいくらくらいの場所行くんだ?


どーも
安いところを見つけて、1時間200ペソでやってもらってます。なかなか無いんですよねー、路地裏とか駅から離れているとか、立地の悪いところに安くていい店があるんですよね。でも場所が悪いのか潰れちゃった店もありました。
他はだいたい300ペソとかになっちゃう。SMモールとか、ショッピングモールの中の店はもっと高いですね。セブ島では150ペソの店がたくさんあって、物価の安さを実感しました。


かみさま
ああ、モールはテナント料がめっちゃ高いからな。必然的にモールの外の店より高くなる。店の雰囲気が良かったり綺麗だったり、ハズレが少ないのは良いと思うけどな。
マッサージだけじゃなく、散髪やレストランも高くなる傾向だ。
これはフィリピンだけじゃないけどな。テナント料ってのは本気で高いからな、日本ではモール内の店でも外の店でもあまり差が無いように感じるが、途上国では大きな差が出る事を覚えておいたほうがいいだろう。

んで、マッサージ1時間200ペソだな。
だいたい日給の半分くらいと考えてみろ。


どーも
…なるほど。
そうなると妥当な値段に思えてきました。


かみさま
だろ?
ものの価値ってのはこうしていろいろ考えていくと、だんだん現実にすり合わせていくことができる。

燃料は日本や他の先進国と比べてもほとんどかわらない。これは原油生産国が限られているから、世界共通の事情だ。どこの国でも税金による差はあれど、物価による差はほぼ無いと思っていいだろう。
日用品や服飾は品質によってピンキリあるし、食糧も全体的に安くはあるが、人件費の差と同じ比率で安くなるような物はどこにも無い。

日給を合わせて計算していくと、物価は日本の5倍~7倍ってところか。
フィリピンではエンゲル係数が50%を超えてるらしいぜ。


どーも
でも、最低賃金が450ペソって事は、実際もっともらえているんじゃないですか?
大卒とかだと、たくさんもらっていそうですけど。


かみさま
鋭い質問、と言いたいところだが、実際はそんなに甘くねーんだ。
俺も実際どこまで本当かわかんねーけど、定められた日当を450ペソきちんと支払っている企業は、さほど多くないらしいんだ。大手とか銀行とかは支払われているだろうけれど、就業率の低いフィリピンの事だ。企業は人を集めるために給料を高く設定するような必要も少ない。高い英語能力等の特殊技能を持つ人でもない限り、最低賃金より高い賃金なんて望めないだろうな。
それにこの最低賃金は大都市マニラの中心部、メトロマニラでの話だ。
詳しい金額までは知らんが、地方はもっと安いだろうな。
地方のSMモールのセールスレディが日給200ペソ前後と聞いたこともある。一般の店のセールスレディが月給2000~3000ペソ、市場で働くような人たちも月収3000ペソ程度とも聞いた。


どーも
そうなってくるともう、誰があの高級ファーストフードを食べに行ってるのか謎に思えてきました…。


かみさま
俺も謎だわ。
けどな、不思議とみんなしっかり金を使うんだよな。
ただし貯金は全くできんがな。

よし、じゃあ次の会話を見てくれ。





ふー。ようやくマニラに到着か。日本から4時間…意外と早かったな。



「タクシー!タクシー!
お兄さんどこまで行くんだい?」



あ!到着ゲートにこんなにタクシーが客待ちしてるのか…。まあいいや
「○○ホテルまで行きたいんだけど。」



「ああ、それならマカティ地区だね。良く知ってるよ!まかしときな。
そら、乗った乗った」
(手慣れた様子で荷物をひったくって行こうとする)


「あ、ちょっと?私の荷物!」
なんだ、タクシーに乗せるのか。
大丈夫かなこのタクシー。
まあいいか…急いでるし、空港のタクシーだし、そんな悪い事はできないだろ。

(タクシー動き出す。)

「あれ?メータータクシーって書いてあるのに、メーター動かさないの?」



ああ、調子が悪いんだ。
それにメーター使っても高くなるぜ。深夜料金がかかるからな。
マカティまで1300ペソだけどいいよな?



だいたい日本円で3000円くらいか…。まあ、そんなもんかな。
成田からだとバスでも都内までそれくらいの金額だ。タクシーなんて使えばとんでもない金額になる。やっぱ途上国はタクシーも安いんだな。

(○○ホテル到着。)

「はい、ありがとう。おつりちょうだい」


(1500ペソを受け取り、さらに手を出してくる)
「チップは?深夜で、しかも空港から乗せたんだぜ?
もっとチップがあってもいいだろう?」



「いや、十分でしょ。ディスカウントもしなかったんだ、チップは無しだよ。
いいからおつりちょうだい」



「おつり?細かいお金ないのか?
おつりなんて持ってないぜ。じゃあいいや、これチップ込みでいいだろ?」



(なんか釈然としないな…。でも来たばっかりで小銭ないから仕方ないな)
「わかったよ、それチップ込みな。」



「ありがとよ!」
げへへ、バカな奴だ。
やっぱ日本人はボロいぜ、もうかったもうかった



かみさま
はい!
カミサマミニシアター終了ー。
色々突っ込みどころがあるやり取りだったが、ここで一番問題だった「感覚」はなんだ?


どーも
ヨユーです。だてにフィリピン住んでないっすよ。
「日本円で3000円くらい、妥当かな」の気持ちです!


かみさま
大正解だ
褒美として俺にヨーグルト買ってこい。


どーも
なぜご褒美にパシリ!?
しかもヨーグルト!?
地味にフィリピンで見つけにくいし!


かみさま
冗談だ。
しかし旅行者を見ていると、本当によく
「日本円換算で○○円、安い~!」
って喜んでいるノータリンが多い事にうんざりするぜ!
この「日本円換算で…」という感覚を外国に持ち込むのはやめろ!
そういう事をしてっから足元見られるし、ボッタクリに遭うし、なめられてしつこくチップねだられたりする。


どーも
でもカミサマ、初めてきた国で相場なんて普通はわかんないですよ。
やっぱり現地の金銭の感覚が無いから、日本円に換算して考えるしかないと思います。


かみさま
お前の言う事はもっともだ。計算は日本円でやって問題ない。
だが相場に関しては、タクシー代とかはネットで調べればだいたいわかる。外国人だから完全に現地の価格で乗るのは難しいだろうが、あまりに極端なボッタクリは避ける事ができる。
別にネットじゃなくたって、他の方法だっていい、そこらへんの人に相場を聞いておけば、少なくとも大幅なぼったくりには遭わないだろう。
上の例では全く相場を知らないがために平然とぼったくられた。
相場を知る、交渉をする手間を惜しんだためだ。
そもそも日本のタクシーは世界トップクラスで高いって事を知っておいたほうがいい。

空港のターミナル1からターミナル3に移動する時に、請求されるままタクシーに1500ペソを支払ったっていう人もいたぜ。ターミナル間の移動って、格安のバスがあるのによ…。

日本人に限った事ではないが、どうしたって日常から解放された旅行者は財布の紐がゆるくなる。誰だってそーだ、日常ではないハレの日ってのは普段考えられないような金の使い方をするもんだ。
しかしそうした金の使い方もよ、そこの経済を潤すって言や聞こえはいいが、長い目で見れば旅行者が被る被害のほうが大きくなる。相場からかけ離れていようと自分が納得して満足しているから払うって言うなら別に止めないがよ、せめて値下げ交渉ぐらいはやってみろよ。ほとんどの場合は最初から法外にふっかけてきてんだ、驚くほど簡単に値下がりするもんだぜ。



どーも
ちなみにですね、空港からマカティまで普通のメーターで行った場合…
深夜早朝など渋滞していなければ確実に200ペソ未満。場所にもよりますが、運が良ければ150ペソ未満もあり得ます。よっぽど渋滞していても、200ペソを大きく超える事はないでしょう。
しかしマニラの空港から「普通のメーターで行く」というのが実は普通じゃありません。なかなか奥の深い世界がそこには広がっています。
「マニラでのタクシーの乗り方」は次回のトピックにしたいと思います。
タクシーに乗るだけなのに、そんなに注意点があるの?と思うでしょうが、驚くほどあります。驚かせる自信があります。


かみさま
まーつまり俺が言いたいのはだな、
「日本円換算で○○円、安~い!」
って単純に喜ぶんじゃなくて、
「日本円換算で○○円だけど、どれくらいが相場なんだろう?」
って事を考えて欲しいってことだ。
ただでさえ財布のひもが緩んでいる旅行先で、物価の違いも考えずに日本の物価感覚をそのまま持ち込むような事をすると、値切る事も相場を知る事も忘れてボッタクリに遭う。
マッサージにしたってそうだ。
日本円換算で1時間500円程度だったとしてもだ、現地人にとっては日給ほどの金額であったりする事もあるわけだ。ずいぶん値切って安くなったと思っても、地元民相場の3倍くらいの外国人価格だったりする事もある。その国にはその国の物価があり、それは日本の物価とはかけ離れているものだって事を理解しておけば、ぼったくられる危険はずいぶん減るだろう。

これはフィリピンだけに限らず、世界中で応用できる大切な事だから、海外を旅しようって考えている人はきちんと身に付けてほしいぜ。

ここまできちんと読んでくれている人なら言うまでもなく理解してくれていると思うけどな!

そうそう、最後に付け加えておくと、マッサージみたいなサービス業ってのはその地域の人件費がモロに反映してくるので、人件費がわからない場合は目安として一つの参考にするといい。同じ国でも地域によってずいぶん相場が違うって事もわかると思う。


どーも
そういえば先日台湾に行った時に、
「マッサージが日本円換算で約1500円!高すぎる無理!フィリピンならその3分の1!」
ってなりました。
フィリピンに住んでいるとフィリピンが日常になり、フィリピンペソが物価のものさしになるので、中途半端に物価が高い台湾や香港、シンガポールあたりが余計に窮屈に感じます。
もちろん日本でも物価をフィリピンペソで考えてしまうんですが、日本だとダイレクトに日本円の物価感覚で考えるので、不思議とペソ換算しても高いという感覚にならないですね。


かみさま
もし日本の物価感覚より高い国を体感したかったら、スイスに行くといいぜ。

ありゃ聞いてた通りに高くてぶったまげたな!


どーも
僕はスイスフランの感覚がわからなかったけれどユーロでの物価感覚はあったので常にユーロに換算して計算していたんですが、マクドナルドのセットが17ユーロとか引きましたよ本当に…。


かみさま
そんな話もいずれアップして行きたいな。
次回はマニラでタクシーに乗る時の注意点を書こうと思う。

俺たちはみんなが海外旅行でボッタクリに遭わず楽しく過ごせる事を切に願ってるぜ。


それではまたどーもー!



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どーも
カミサマーーーーーーー!!!
英語の発音がうまくなりたいよーーーーーー!!!

フィリピンの英語学校でも発音が学べるけど、これってどうなの!?


かみさま
なんだよ藪から棒に…。
おめー、まだそんな事言ってるのかよ


どーも
ネイティブみたいなきれいな発音になりたいんだよ!
ハリウッドの俳優みたいにスラスラ喋れたら
「お!こいつ日本人のくせに英語すごいな!」
って感心してもらえるじゃないか!
なんとかする便利な道具はないの?
っていうか例のコンニャク出してよ!
神さまって今、小物入れなんでしょ?ポケットなんでしょ?


かみさま
俺は便利な猫型ロボットのサーバントじゃねえよ。
例のコンニャクは俺も欲しいが現実には存在しねえ。

ていうかおめー、ちょっとこれなんて言ってるかわかるか?

「わっつぁなーむ」


どーも
???
今なんて?


かみさま
「さーむ・さーむ」


どーも
あははは!カミサマ何それ!
変なの!
なんて言ってるのか全然わかんないですよ!


かみさま
今のはな、
「What's your name?」
「Same same」

って言ったんだよ。普通に発音すれば
「わっちゅあねいむ」
「せいむせいむ」

ってところか。
脈絡もない文章だがな、特徴を捉えてるはずだぜ。
どこの国の人の発音だと思う?


どーも
うーん…フィリピンっぽくは無いし、タイ人とか?


かみさま
タイ人も語尾の子音が弱くてひでー聞き取り辛いな。
だが残念ながら、これはオーストラリア人、ネイティブの発音だ。


どーも
ええっ!オーストラリアではそんな変な発音なんですか!?
全然わかりませんでした!


かみさま
誤解しないように付け加えておくと、オーストラリアのいち地方の人だ。
都市部ではほとんど訛りはみられず、きれいなもんだぜ。

じゃあ今まで俺が会った中で、一番発音がひどくて聞き取れなかったのはどこの国の人だと思う?


どーも
うーん…わっかんないです。
インド人とか?


かみさま
いいセンいってるが違う。
答えはイギリス人だ。


どーも
イギリス人!?
あのクイーンズ・イングリッシュの本場が!?


かみさま
ああ。彼はお前の好きなスコッチウイスキーで有名なアイラ島の出身だった。
彼自身も発音のひどさに自覚があるらしく、
「俺の発音ひでーだろ?みんなに聞き取れないって言われるんだぜ」
なんて笑っていた。
会話の中で皆に聞き取りやすいように努力して発音していたが、ネイティブ故か、簡単には矯正できるものじゃないらしい。終始一貫して聞き取りにくかったぜ。
一口にイギリスっつっても広いからな、色々いるんだよ。
聞くところによると、BBC放送などで使われているいわゆるクイーンズ・イングリッシュというのはイギリス全体で僅か5%ほどなのだそうだ。ロンドン人はほとんどそれか、それに近い発音と思っていいだろうけど、それ以外の95%のイギリス人が、大なり小なり訛りをもっているという事だ。
方言の数はえるだけで70以上になり、彼のように聞き取るのも困難な強い訛りを有している場合もある。

だが、それもネイティブなんだぜ。


どーも
ネイティブだからって、皆がテレビで見るような発音をするってわけじゃないんですね。


かみさま
日本だってそうだろう。東京ならいざ知らず、地方に行けばテレビでいつも見るような発音じゃねーだろ?
むしろネイティブだからこそ、自分の発音が正しいと思っている節があって厄介なんだぜ。
特にシンガポーリアンとかは、かなりの確率でやべえ。

どーも
ん?
シンガポール人ってネイティブなんですか?英語なんですか?


かみさま
おうよ。
シンガポールってのは小さい国だが、中華系、マレー系、インド系の人々がそれぞれのコミュニティを作っているごちゃまぜの国なんだ。各々自分の民族の言語ももちろん理解するが、英語も公用語の一つとして使われている。各言語の理解度については人それぞれみたいだが、シンガポールで生まれ育った場合はベースの思考言語も完全に英語っていう人が多いみたいだ。
つまりネイティブのシンガポーリアンだ。
ごちゃまぜの言語環境の中でシングリッシュと呼ばれる英語ができちまったわけだが、これを世界基準の英語のような認識で話してくれる人との会話は、非常に苦労する。


どーも

ああ!
そういえば台湾に行った時に、中華系の人に話しかけられた事があったんですけど、全く何語で話しているのかわからなくて、台湾人か中華系外国人に間違われて中国語で話しかけられてるのかな?って思って
「Do you speak english?」
って聞いちゃった事がありました。
実際のところ相手はシンガポール人で、ずっと英語で僕に話しかけていたんですよ。
でも全く、本当に英語を話しているように聞こえなくて、全然聞き取れなかった事がありました。


かみさま

そういうこった。
中華系シンガポール人の英語は、やっぱり中国人の英語の訛りによく似てる気がするよな。
しかし彼らはネイティブが故に話し方も速いし、しかもそれを標準と思って話しているような節があるので、余計に理解しにくい。
実際、中国人の英語のほうがよほど聞き取りやすかった。

シングリッシュは特別としても、ネイティブこそ発音がおかしい、と考えておくくらいのほうが丁度いいだろうぜ。


どーも
非ネイティブはもちろんのこと、ネイティブでも色々な訛りがある、と。
じゃあ英語って結局、何を基準にして発音していけばいいんですか?


かみさま
んなもんおめー、通じりゃ何だっていいんだよ。
言語なんてのは極端な話、ツールだぜ?普通にコミュニケーションが成り立つならかまわねーだろうが。
だいたいよ、誰だってお国の訛りがあるのが普通なんだぜ?誰もそれを不思議には思わないし、直そうとも思っていない。それが普通だ。
多くの国で、標準語は標準語としてあるが、方言の存在はしっかりと認められていて、誰も方言を話す事を恥ずかしいと思ったりなんてしない。それが当然の事だからだ。同じ言語を話していてもお国訛りが出て、それぞれの出身が知れる。時には同郷とわかり、コミュニケーションが円滑に進む事もある。
それが日本では誰も彼もが東京に来れば東京の言葉を話したがり、方言を話す事を恥ずかしいと思う風潮がある。

標準語なんて所詮は後から定められた標準だからな。
個神的には標準ドイツ語が北ドイツ訛りなのが許せん。ドイツ語の源流はオーストリアだろ常識的に考えて。

とにかく、発音にこだわるのがいいとか悪いとかって事じゃねーけどよ、日本人はこだわりすぎじゃねーか?
なんだってそんな発音にこだわるんだ?


どーも
かっこいいじゃないですか…ペラペラしゃべれたら。
実際、ペラペラしゃべってる人、かっこいいですよ!あこがれます!
海外帰りでペラッペラ。海外行ってきた!って感じするじゃないですか!


かみさま
おめーそんなん、言葉もペラッペラかもしれんけど、中身もペラッペラだわ

あ、うまいこと言ったな俺。

とにかく、そーゆー日本人ばっかだから、てめーのように発音にこだわる連中が多いんだよ。そんなにネイティブみたいな発音にこだわるのは世界中で日本人だけだぜ。
おめーは日本人にかっこよく見せたいから英語を学ぶのか?
発音が必要ないとは言わないぜ?
けどよ、最低限通じれば問題ないと思うぜ、俺は。
だいたいネイティブの発音と日本人の発音しかわからなければ、それ以外の訛りの強い連中と話をする時に困るだろう。

そんなことよりも、様々なお国訛りに柔軟に対応できる耳を養え。


どーも
なるほど…。
目から鱗です。
でも耳を養うって、具体的にどうすればいいんですか?


かみさま
知らん。自分で考えろ。
実践しかねーだろうな。色々な会話の中で、聞き取る努力をする事だ。
好きな英語の歌の歌詞を覚えて、そっくりに真似て歌えるようにしてみるとか。
映画を字幕なしで聞き取るのもいい練習になると思うぜ。
少なくとも発音をカタカナに変換して記憶するのはやめとけ。


どーも
うーん…。それでもやっぱり、ある程度は発音もしっかりさせたいです。


かみさま
確かに、ある程度は必要だしな。
ところで発音っちゃ、おめーはイギリス英語とアメリカ英語、どっちが好きなんだ?


どーも
Take away と Take out の違いってよく聞きますね。
中身もそんなに違うものなんですか?
ヨーロッパが好きなんで、イギリスがいいです!


かみさま
テイクアウェイがイギリス、テイクアウトがアメリカだな。日本やフィリピンではテイクアウトが定番だ。イギリス英語がベースになっている先のシンガポールや欧州諸国ではテイクアウェイだぜ。まあテイクアウトでも通用すると思うけどな。
しかしぶっちゃけ、細かい表現さえ違うと理解していれば、イギリスもアメリカもさほど違いはないと思うぜ。イギリス人に言わせても、若い奴の中には99%は同じだって言う奴もいる。いくらか単語が違うだけだ、ってな。

発音にしても、最近はイギリス国内でもアメリカ英語の影響が強まってきているって話だ。

インド英語やシンガポール英語との違いに比べれば、それらの差は微々たるもんだろう。

けどな、欧州諸国では英語と言えば英国、イギリス英語が標準・オリジナルであり、アメリカ英語は低く見られるって事情もあるんだ。
まあ日本人がアメリカ英語を喋っていたところで何とも思われないだろうが、欧州人がアメリカ英語なんて喋った日にはバカにされても仕方ない。
英語しか喋れないアメリカ人の真似をするなんて」
ってな。
これにはアメリカに対するやっかみもある気がするけどな。

なんにせよアメリカの影響が強いフィリピンや日本はアメリカ英語だが、英語を母国語としない国の大半はイギリス英語を喋っているとみていいだろう。


どーも
そういえばドイツ人とスロヴェニア人の英語はとても聞き取りやすかったです。
そして綺麗な発音でした。


かみさま
スロヴェニア語の事は知らんが、ドイツ語の母音「A・E・I・O・U」は日本の母音の「あ・え・い・お・う」とほとんど同じなんだ。
しかもドイツ語は単語の一つ一つをきちんと区切って発音する特徴がある。イギリス英語にも同じように単語の境ははっきりさせる特徴があるが、ドイツ人の英語が日本人にとって最も聞き取りやすい英語だと言われる原因はそのへんだろうな。
逆にアメリカ人の英語は単語と単語がくっついて別のリズムを生み出すような喋り方になる。ここが日本人にとって慣れないときつい部分だ。


どーも
アメリカ国内でも訛りはあるんですか?
あの広い国だから当然ありそうですけど。


かみさま
南北の違い、内陸と海岸沿い、いろいろ違うらしいが俺もよく知らん。
実際あまりアメリカ人と話した事がないんだ。
ただ、今まで会ったアメリカ人で、聞き取り困難なひどい訛りを見たことは無いな。たいしたものだと思う。

ちなみに、もともとイギリス人がアメリカ大陸に入植していった時からイギリスとアメリカの言葉は枝分かれしていったわけだが、言語学的にはアメリカの方が古い言語で、イギリスのほうが他言語の中でもまれて進化した新しい言語と言えるらしいぜ。
あくまでも言語学的には、だがな。


どーも
結局、フィリピンで発音を学ぶ事は無駄なんですか?
フィリピンで英語留学をした後に、ワーホリでオーストラリアやカナダに行く人が多いけど、その時に学んだほうがいいんでしょうか?


かみさま
日本人からの需要があるから、発音トレーニングっていうのも定番の授業内容になっているな。
無駄とは思わないが、俺は今まで説明した理由から、フィリピンにしろネイティブの国にしろ、発音を学ぶ事は重視するほどのものではないと考えるがな。

ただ、そうは言っても実際に学ぶとなれば、かなりいいんじゃないか?
コールセンター勤務経験があったり講師経験が長かったり、アメリカ人が聞いてもアメリカ人だと思うほど発音が良くて英語の上手なフィリピン人講師も珍しくない。
ただ、それでもネイティブの講師と同じとは考えないほうがいいだろうな。
逆にネイティブじゃないぶん、努力して英語を学んだ人でもある。発音にしたってそうだ。意識しての発音の仕方、また学び方を指導するにあたってはネイティブより頼りになる部分も多いぜ。
ネイティブであるというだけの指導方法も知らない講師だって世の中にはいる。
何が最良とは言えないが、フィリピン留学のコストパフォーマンスの高さだけは確かだろう。

発音もいいけどなー、とにかく完璧にしようなんて思わないほうがいいと思うぜ。
そもそも使用言語によって使う口の筋肉が違うんだ。日本人なら日本人、韓国人なら韓国人の特徴が画一に出るってのはそれも大きな原因の一つだ。
これを完璧にするには、ネイティブと同じように筋肉が付いて、その筋肉を使いこなすくらいのトレーニングが必要になる。1か月くらいあれば発音の筋肉はつくって話だがな。筋トレと思って繰り返し繰り返し正しい発音を口が痛くなるまで行うしかないんだ。
筋肉が無い状態で最初から同じ発音ができるわけねーしな。赤ん坊がどれだけ真似ても大人と同じようには喋れないのと同じだ。

それより俺は耳を鍛えたほうがいいと思う。
強く意識して、微に入り細に入り発音を「聞く」ではなく「聴く」ことで、だんだん耳も良くなっていくぜ。

歌がうまい人って、声の出し方やコントロールもうまいんだが、耳がいいんだよな。
歌がうまい人と、特別練習もしてないのに発音がいい人ってのは共通して耳がいいんだと思うぜ。


どーも
そういえばフィリピン人ってみんな歌がうまいです。その上、短い日本語も一回聞いただけで、かなり上手に口真似してきたりします。
あれも耳がいいのかもしれない。


かみさま
おそらくそうだな。
耳がいいってのは、他言語に対しての適応力にそのまま繋がる。140を超えるローカル言語を抱えるフィリピンだけに、理解できない言語に対しても音で対応する、という事に慣れているのかもしれないな。
とはいえ、苦手な発音はある。
日本人がLとRの聞き分けが苦手なように、「ざ・じ・ぜ・じゅ」等の発音が苦手みたいだぜ。


どーも
140!?
そんなにあるんですか?


かみさま
144だったかな。詳細は忘れた。機会があったらフィリピン人に聞いてみろ。
口伝でしか残っていなかった言語のいくつかは、話者が途絶えた事で失われた言語になっちまったらしいぜ。
けどな、俺から言わせりゃ、あれは方言なんだよな。
彼らは頑なに別の言語だって言うが。
けどよ、違う単語を使う、発音が違う、文法が違うっつってもよ、共通する単語も多いんだ。聞いても半分くらいしかわからない、言い換えれば半分もわかるって言語を、方言と認識するか別言語と認識するかってところの差だと思うんだ。
マレー語にだってフィリピンの言葉と似たような言葉の挨拶がある。欧州言語みたいに、それぞれが親戚って言ってもいいだろうな。


どーも
話を戻しますけど、もしフィリピンで発音を学ぶとすれば、注意すべき点とかありますか?


かみさま
英語に対して求める者は人それぞれだ。
俺は何でも通じりゃいいと思うが、よっぽど発音にコンプレックスがあるって人は、やってみるといいぜ。
さっきも言ったが、学んで会得した人たちから発音の仕方を具体的に教えてもらえるんだ、下手なネイティブから教わるより効果的かもしれん。
100%になるのは無理で、教えている先生も100%じゃないって事を念頭に置いて、ほどほどに発音できるよう目指せばいい。

何度も言うが、俺は通じりゃいいと思う。

もし大多数の相手に通じないほど発音が悪かったとしたら、まず自分の耳を疑ったほうがいいかもな。まともに英語を聞いた事があり、まともに音を真似ようとすれば、通じないほどひどい発音になるってのは考えにくい。
よっぽど頭の中にはカタカナの羅列が浮いてるんだろうな。
少し意識するだけで発音はずいぶん変わるぜ。

日本の英会話スクールやなんかでよく見るのが、一人のネイティブ英語講師を相手に複数の日本人がグループレッスンを受ける図だ。中学や高校の授業でもそうだな。
日本人の視線の中だとネイティブみたいな発音をしようと頑張っている姿はちょっとカッコ悪くて、ある程度カタカナ発音のほうが目立たなくて良いような気すらしてくるから不思議だ。なんかの集団催眠でもかけられている雰囲気だぜ。
けどよ、フィリピンでマンツーマンで授業をやっていると、全くそんな心配や雰囲気はなくなる。そういう環境で思い切って英会話をするっていうのは、必ず効果が上がるもんだぜ。
このコストパフォーマンスの高さは間違いないと断言できる。


どーも
僕も英語ネイティブの国で勉強した事はないですけど、それらに比べて英語学校の質が劣る事はないと思います。

今日はなんか色々な話が聞けました。けど、ちょっと疲れました。
次はもうちょっと軽い内容にして欲しいです。


かみさま
おう、悪かったな。
どうにも話し出すと止まらなくてよ。


どーも
我々はフィリピンで英語の上達を目指すみなさんの無事と成功を切に願っています。

それではまたどーも!



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