第二弾著書、制作決定
タイトルのとーりです^^
二作目を作ることを決定致しましたー
まだ作る事しか決めて無いんで、
何も言えませんが
現時点決定内容の
ご報告までー↓
*******************
話内容::
背中越しの愛.番外編(-決まっていた真実-)
おまけ話::
入れるか未定
挿入::
下手すぐる絵とか
ちょこっとした漫画とか
何かそんな感じのモノ
値段::
今のところ未定
(前回と同じ可能性有)
発売日::
今のところ未定
完成次第発送予定
著者::未実
******************
…こんな所です。
とりあえず、
初めの購入希望受付します。
・個人情報を私に教えても大丈夫な方(発送後すぐに削除致します)
・値段が確実に払える方(本制作前であれば購入変更可能)
・家族の了承が取れる方
で、買ってくださると言う方が居ましたら
コメントください^^*
私から品物は絶対に送ります!!
そして前回より
確実にレベルアップしております☆
増刷はいたしませんので
もし良ければご購入頂けると幸いです^^*
それでは、良ければよろしくお願いします^^*
二作目を作ることを決定致しましたー
まだ作る事しか決めて無いんで、
何も言えませんが
現時点決定内容の
ご報告までー↓
*******************
話内容::
背中越しの愛.番外編(-決まっていた真実-)
おまけ話::
入れるか未定
挿入::
下手すぐる絵とか
ちょこっとした漫画とか
何かそんな感じのモノ
値段::
今のところ未定
(前回と同じ可能性有)
発売日::
今のところ未定
完成次第発送予定
著者::未実
******************
…こんな所です。
とりあえず、
初めの購入希望受付します。
・個人情報を私に教えても大丈夫な方(発送後すぐに削除致します)
・値段が確実に払える方(本制作前であれば購入変更可能)
・家族の了承が取れる方
で、買ってくださると言う方が居ましたら
コメントください^^*
私から品物は絶対に送ります!!
そして前回より
確実にレベルアップしております☆
増刷はいたしませんので
もし良ければご購入頂けると幸いです^^*
それでは、良ければよろしくお願いします^^*
背中越しの愛 ③⑦
「…ま、マジか…??」
江夏さんが目を見開きながら言う。
「…はい、こんなアタシで良ければ…是非…」
顔が火照って上手く言葉が出ない。
心臓の音が、江夏さんに聞こえてしまいそうだ。
「やったじゃん、卓っ!
お前にもやっと春が来たな、なあ!」
「う、うっせぇ!!
……でも、マジで嬉しい。
ありがとな、こんな俺にオッケーしてくれて…」
いつもはキリッとしてて恐い江夏さんの表情が、
温かくて柔らかくて
とても優しい表情になっている。
この顔が
アタシだけに向けられるようになるんだ
アタシが忘れてしまった記憶の中でも
ずっと…この顔がアタシに向けられてたのかな?
思い出したいよ
今までアタシにだけ向けられてた
江夏さんの顔
優しさ
温かさ
全てを…
『―――亜希
俺は…俺はここに居るから―――…』
『心配すんな
俺には――お前しか居ないから』
『絶対、戻って来るから――――…
約束』
「!!っ、う…っ…」
頭の中に、ものすごいスピードで声と映像が流れてくる――…
江夏さんが目を見開きながら言う。
「…はい、こんなアタシで良ければ…是非…」
顔が火照って上手く言葉が出ない。
心臓の音が、江夏さんに聞こえてしまいそうだ。
「やったじゃん、卓っ!
お前にもやっと春が来たな、なあ!」
「う、うっせぇ!!
……でも、マジで嬉しい。
ありがとな、こんな俺にオッケーしてくれて…」
いつもはキリッとしてて恐い江夏さんの表情が、
温かくて柔らかくて
とても優しい表情になっている。
この顔が
アタシだけに向けられるようになるんだ
アタシが忘れてしまった記憶の中でも
ずっと…この顔がアタシに向けられてたのかな?
思い出したいよ
今までアタシにだけ向けられてた
江夏さんの顔
優しさ
温かさ
全てを…
『―――亜希
俺は…俺はここに居るから―――…』
『心配すんな
俺には――お前しか居ないから』
『絶対、戻って来るから――――…
約束』
「!!っ、う…っ…」
頭の中に、ものすごいスピードで声と映像が流れてくる――…
背中越しの愛 ③⑥
「江、夏さ…?」
私の目の前で顔を赤らめながらそっぽを向いてる江夏さんに話しかける。
「…っ、亜希…
俺さ、お前の事…っ」
時が止まってく。
時計の長針の音が静かな空間に響く。
「俺―――…っ
お前の事が好きだ
だから
俺と付き合ってください」
「え…っ」
今のアタシには
夢のような言葉。
江夏さんの気持ちが本当かどうか
――解らない。
だけど
普段シャイでクールな江夏さんの顔が真っ赤に染まっている事だけは――嘘では無い…。
信じて良いのかな
アタシの消えた記憶の中の
大切な人が彼だ、と。
彼の気持ちが本物なんだ、と………
「…はい」
私の目の前で顔を赤らめながらそっぽを向いてる江夏さんに話しかける。
「…っ、亜希…
俺さ、お前の事…っ」
時が止まってく。
時計の長針の音が静かな空間に響く。
「俺―――…っ
お前の事が好きだ
だから
俺と付き合ってください」
「え…っ」
今のアタシには
夢のような言葉。
江夏さんの気持ちが本当かどうか
――解らない。
だけど
普段シャイでクールな江夏さんの顔が真っ赤に染まっている事だけは――嘘では無い…。
信じて良いのかな
アタシの消えた記憶の中の
大切な人が彼だ、と。
彼の気持ちが本物なんだ、と………
「…はい」