☆心中常感謝無忘☆ -162ページ目

夏休み。 ④

「?

どしたの?」


『いや…』


そう言って眉間にシワを寄せた。

ノートを覗いてみたら、途中で止まってる英語…


「卓ちゃん、英語苦手なの?

あのね、ここはね―」


私達、

苦手な所と得意な所が違ってていい感じです。

やっぱり卓ちゃん―――――


!!!!


え…ちょっと待って…!?


卓ちゃん、


め…


メガネ…!?

夏休み。 ③

『だから…こうだって』


「え…あ、そっか」


―――卓

授業に出てないのに私より賢かった…

だから、先生に怒られないんだ。


人は見た目できめるもんじゃないなぁ


そう改めて思った…



「そうだ、卓ちゃん…

テスト何点だったの?」

『…テスト?

さぁな』


う゛…


「け、ケチ!」

『ははっ。』


そーやって勉強してた…


そしたら、彼のシャーペンが止まった。


夏休み。 ②

『お邪魔します』


「はーい」


――今日の彼の格好…
十字架ピアスにネックレス


…カッコイイ



家には誰も居なくて

私の部屋に彼を招いた


『人形だらけだな』

「えへへ、可愛いでしょぉ」

人形を手に取り抱く

彼はそれを見た後、

腰をおろして机の前に座った


『何ができないんだ?』

積極的だなぁ…

私教えられる立場になるんだ…?


「えっとね

数学と理科」

『そっか…

んじゃ勉強すか』



―――

普通に勉強するんだぁ

なんか、こう…

イチャイチャするって言うの期待してたけどなぁ


…まぁ私が勉強しよって言ったんだしね

私はシャーペンを動かした…