久しぶりの投稿になってしまいました魂が抜ける

 

先日、卒業研究の前期発表会がありました!

「出窓が空間を充実化させる可能性」と題して発表しました。

 

前期で行った、出窓の歴史、機能と意匠の調査をまとめ、

アンケート調査の結果から今後の展望を述べました。

 

ここではアンケート調査の結果について述べたいと思います!

 

概要としては、

学生103名を対象とし、現在住んでいる自宅の出窓の有無や出窓がある場合はその活用方法、メリット・デメリット、また、出窓への関心として実装したと思う出窓の活用方法についてなどを選択式・記述式で回答してもらいました。

 

出窓の有無と活用方法については、

回答者の約3割が自宅に出窓があると回答しました。

出窓がある回答者に記述式で現在の活用状況について回答してもらったところ、

約6割が雑貨や植物等のディスプレイの場として活用している一方で、

約3割が出窓を活用していないと回答しました。

これにより、現代では、出窓の活用方法のほとんどがディスプレイとなっていることが明らかになりました。

また、出窓があっても活用しきれていない状況にある住宅も一定数存在することが分かり、この研究を通して出窓の活用を普及することへの可能性も明らかになりました!

 

次に、出窓への関心についてです。

出窓を自宅に新しく設置する場合、どのように活用したいか回答してもらいました。

実際に活用することのイメージをしてもらうため、

➀雑貨をディスプレイする、②採光を利用し植物を育てる、③天板部分を利用した作業 (書斎) スペース、④ソファ・ベッド仕様の休憩スペースの4つの選択肢を画像付きで提示し、その他として記述式の回答欄も設けました。

調査前段階での仮説としては、出窓があると回答した人は実際に生活している中でメリット・デメリットを把握していることから、①②のように現在と変わらない活用方法を希望するのではないかと考えていました。

しかし、結果としては、出窓の有無に関わらず③④の回答の合計が約7割となり、

人が入り込む活用方法」に需要があることが明らかになりました!

 

実態調査の結果から、

これまで出窓の活用方法の主流であったディスプレイとしてではなく、

人間が座る・寝る等の「人間」を対象とした活用方法に需要があることが分かり、

新たに活用方法を提案することの面白さや空間を充実化させる可能性について

明らかにすることができたと考えます!

 

夏休みが始まり、2月の後期発表に向けて

ここから研究を新たにスタートさせる気持ちで、

研究を進めていこうと思います!

 

読んでいただき、ありがとうございました!