桜島ハイボール -33ページ目

桜島ハイボール

ふいうちの転勤により鹿児島県民となった私。
家族も友達もいない、縁もゆかりもない鹿児島の地で
寂しくも痛快な引きこもりライフをお届けしてきましたが、
一身上の都合により京都へ飛ぶ。
人生は何が起こるかわからない!

なんかあつーいむっ


ここ数か月で、全く飾り気のなかった駅前が、急に幕末っぽくなった。


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龍馬の等身大(?)と伏見の名酒的なオブジェ。

これらと記念撮影をする観光客を最近よく見かける。


むしろ今までが地味すぎたんじゃないかと思う。

龍馬ゆかりの地で推してるわりには駅が殺風景だった気が・・・。


これが寺田屋↓


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お風呂中だったおりょうさんが追手に気が付いて、龍馬に急いで知らせに行ったってゆー所ね。

ちなみに私はまだ入ったことありません。


龍馬伝やってた時は、それはそれはものすごい人気で、ディズニーランドのアトラクション並に長蛇の列ができていました。


部屋の中には刀傷が残っているらしいけど、偽物(当時のものではない)だともっぱらの噂です(笑)。


ちなみにちなみに、龍馬はここで負った傷を癒しに、おりょうさんと霧島へ新婚旅行に出かけたというお話。



川沿いに龍馬像(ごく最近できたらしい)。


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この銅像、いづろ通りにある龍馬とおりょうさん像に似てるなぁ。


あっちはシルバーで、もうちょっとスタイリッシュだけど。

伏見のは土っぽい感じ(笑)ま、京都の外れだし似合ってるけど・・・。


横にちゃんと碑があって、解説もある。


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そうそうこの碑にあるように、龍馬は伏見薩摩藩邸にしばらくかくまわれたらしいけど、その薩摩藩邸跡がどこにあるのか、探してはいたけど見つけられないでいました。

この辺は、たくさんの藩邸があったところで、色んなところで「○○藩邸跡」ってゆー石碑をよく見かけます。


にもかかわらず、いくら自転車でうろついてみても見つからず、薩摩藩邸跡がなーい!どこー?って思ってました。

別に龍馬が好きなわけでもなんでもなく、ただ鹿児島と京都のつながり的なものを見つけたくて、前から探してたのだけども、本日ついに発見いたしましたクラッカー


発見とゆーか、もうしびれをきらしてネットで調べてしまうという残念な感じ。

でもわかりづらーい所にあったので、このままだったら一生発見できなかったかも・・・


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あったー!「薩摩島津伏見屋敷跡」。石碑ちっちゃ・・・

ここに島津さんがいたのねー。

現在は松山酒造という酒造になっていて、面影はありません。


周辺をぐるーっとまわってみると、お隣は「玉乃光酒造」だった。


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今、家に一本ある(笑)半分くらい呑んだかな。


そうそうもう一つ、龍馬が寺田屋を脱出して材木小屋の屋根の上に隠れた場所がココ↓


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今は民家とか色々だけど、この川のほとりに材木小屋があったんだろうか・・・


てゆーか、寺田屋→材木小屋→薩摩藩邸  結構遠いですけど!よく逃げられたなぁ。

このすぐ近くにある素敵な場所↓


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松本酒造。「日ノ出盛り」とか「桃の滴」をつくってるところ。

春先、菜の花で埋まった景色が大好き!よくポスターにもなってます。


私は、歴史の知識が一般常識以下だけど、歴史好きの人にとって、京都はたまらない所なんだろうな。


最後に、龍馬が暗殺された場所(近江屋?)は、京都の中心地にあり、現在サークルKですえっ

京都の夏の風物詩。納涼床。

鴨川沿いのお店が揃って、川の上に床を出します。


私は、この風景が好きでたまらない!!



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そして、浴衣を着て、夜風に吹かれながら食べる絶品料理と、仲間と飲む酒が死ぬほど好きである。


横浜にいる友達に集合をかけると、結構本気で仕事をどうにかして来てくれちゃう。


あぁ、大人って素晴らしい・・・



夜空を彩る夏の大三角形は、酒と浴衣と床が作る、最強トライアングルお酒

その三角形もアルコールでかすんで見え出す頃、千鳥足で鴨川に繰り出せば、広がるユートピア虹

天国ってこんな感じなのかな。


この、年に一度の最高の贅沢を、人は「床パー」(ゆかパー:納涼床の床と、浴衣のゆかがかかっている。パーは、パーティーの略)と呼ぶ。


去年は私が鹿児島にいたこともあり、今年の床パーは2年ぶりの開催となりました。気合十分。

だいたいいつもの流れだと、気付くと夜が明けているパターンだけど、今回はそこそこで街を後にし、

家で自家製サングリアと大ハイボール大会に突入。


ウイスキーの空瓶がヤバイ。最後の方記憶があいまい。

寝ながらカレーうどんを食し、「寝てない!」と言い張る人発生。


そのおかげで、私は昨日なかなか酒が抜けず、夕方まで酔っぱらってました。


なのに復活。


夜行バスで帰る友人のタイムリミットまで、近所の酒蔵で蔵出し生原酒を飲む。

なぜかカラオケに行く。

そんな週末。



   ペンギン   ペンギン   ペンギン   ペンギン   ペンギン   ペンギン   ペンギン


つくづく思うこと。

納涼床を考えた人は天才である。

川の上で酒を飲もうなんて、昔の人にもクレイジーな人がいたもんだ。

でもそんな人がいてくれたおかげで、今こうして私たちが床パーを開催し、お酒と仲間の大切さを再認識できる。


我々の先祖に感謝しよう。

毎年5月15日に開催されますが、今年は雨天のため翌日に順延になりました。

天気は快晴!

お祭り日和ですな虹

てゆーかあっついあせる


葵祭初参戦!

すごい人出を予想していたけど、祇園祭より全然マシ。

しかも移動手段として自転車を選択したので、これが大正解にひひ


人ごみを横目にすーいすいっと。

京都はホント、自転車がいい自転車


午前10:30、京都御所を出発した葵行列は、そろーりそろーりと下鴨神社へ向けて出発しました。



桜島ハイボール 実は御所に入ったのも初めて。

マジだだっぴろい。


日焼け対策はばっちりなものの、日差しがジリジリと

痛かった・・・


ホント、源氏物語の世界そのままって感じで、平安貴族が

目の前を歩いているみたい。


行列の馬や牛が結構嫌がってるのが面白い。


千年以上続いてる葵祭の元の名前は「賀茂祭」。

平安時代の装束を身にまとった行列は、京都御所から下鴨神社を通り、上賀茂神社まで歩きます。

祇園祭が庶民の祭りなら、こっちは王朝貴族の祭りなので、祇園祭みたいな”大騒ぎ”感はありませんが、

とにかく雅な気高さがあります。


ゴール地点の上賀茂神社(京都に都ができるずーーーーっと前からある)は、

正式名称を「加茂別雷神社」(かもわけいかづちじんじゃ)といい、

”雷をも真っ二つに分けてしまうほど強烈”な神様をお祀りしているらしいです。


以前行った時、たまたま奥の本殿まで入ることができたのだけれど、

宮司さんが、


「ここから見える風景は、ここに神社が創建された当時から変わっていません」(マジ!?)


と言われるように、外とは空気の温度が1~2度くらいは低い気がして(真冬だったので死ぬほど寒い)、

本殿の裏にある、神様が降りられる場所だという、ざわざわ揺れる大木の深い森が、

私なんぞ寄せ付けまいと、何千年分もの”霊気”を発しておられました。

(ここで肝試しとかしようものなら、雷落ちて死ぬんだろうな)



そこに、こんな神話が残っているのを聞きました。


上賀茂には、加茂氏と呼ばれる人々が住んでおり、ある日、その辺に住んでる姫君のもとに矢が

降ってきて、すると娘が懐妊した(えぇっ!?えっ)。

そうして生まれた子供は、順調に育っていたがある日、天上に上っていかれました(死んだ?)。

それを悲しむ姫君の夢の中に、その子供が現れて言いました。

私は神になりました。再会を願うのならば、年に一度、葵の葉を飾ってお祀りするようにと。


確かこんな感じの内容でした。

これが、葵祭の本当の最初の最初の始まりだそう。

だから、加茂氏のお祭りであり、現在でも上賀茂に住む、その末裔というか、ちゃんと代々つながり

のある人達で守られているそうです。




桜島ハイボール 若干脱線しましたが、御所を出発した後、自転車で先回り。


下鴨神社の一般人が入れるギリギリの場所で、超穴場発見。


ただの住宅地。


狭い路地に近所の住人が家からイスを持ち出し、見物。


警備の人もここでは終始和やか。
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いいねぇこういうの。


家の前を行列が通過。

神社の森に入ってしまえば、人目がなくなるので、参加者の

顔にも疲れが見えます。


子供もかつらを気にし始める(笑)。

暑いんだろうなー。




下鴨神社でも神事の後、今度は上賀茂神社へ向けて再び出発!

お昼を食べて、牛も馬も人も足取りが復活(笑)。


またまた自転車で、行列を追いかけつつ先回り~。


北大路を越えると、だいぶ山も近くに見えるので、新緑の美しい加茂川沿いの道が最高!

自転車でバビューンとさらにとばそうとするけど、上賀茂周辺の狭い道で見物客の人ごみにのまれ、

行列に追いつかれそうに・・・


なんとか上賀茂神社に到着!



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ほどなくして行列も無事にゴールし、そろーりそろーり


鳥居をくぐって神社へ入っていくのでした。


一般人はここまで。中には入れません。


あぁー中の神事が気になる~。見たいよぉ。




加茂川の風を感じながら一気に南へ下り、大好きな鴨川デルタ(高瀬川と加茂川が交わる所)で休憩。


                         これが鴨川デルタだ!

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                     もちろん、鴨川ハイボールして帰りました。


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                      あ~、京都を満喫したな~。