皆様、こんにちは。
休み二日目、昨日に比べると少し暑くなっている秋田市内です。
先日「主務機のブルーレイレコーダーを買い替えた」と書きましたが…今度はパソコンに繋いでいた「パスパワー方式のポータブルブルーレイドライブ」が駄目になりました…
原因不明。電気屋に言わせると「OSを入れ替えたり、接続機を変えると原因不明の障害が起きる事が有る」との回答。
俺の現在のパソコンは使用から四年目になりますが、Windows8→8.1→10と更新。ポータブルブルーレイドライブは一台目のWindows7から使用しており5年目でした。
仕方が有りませんので、アイ・オー・データ機器製の旧品番を税込¥9500-で買い、交換しました。
実はうちのアパート、築年数の関係も有り壁が薄く、夜更かしの時等はテレビの音量を上げられない事が多々…
その為、夜更かしの時(10日間に3日程有ります)はパソコンにヘッドホンを繋ぎ、大きめの音量で鑑賞する事も多いのです。
今日記事化する作品もその一つ…
あのタランティーノ監督も大好きな作品です!
「吸血鬼ゴケミドロ」昭和43年8月14日公開・高久進/小林久三の共同脚本・佐藤肇監督(東映)・松竹製作。
VHS/DVD/ブルーレイ化作品で、GYAOストア/Hulu/bonobo/バンダイチャンネル/U-NEXT内で有料動画配信が行われています。
当作品は今月のchNECO内に於いて、本日以降9/28(水)03:50より放映されます。(HD放映。本編開始前の03:45~03:50では予告編も放映されます)
東京から大阪に向かって巡航していたエアージャパンの旅客機が墜落したものの、数人の乗務員・乗客は無事でした。(この社名…当時は「架空の法人名」ですが、現在は「全日本空輸の便名で定期便を運行する子会社名」となっています。もし今製作されていたなら大問題間違い無しです!)
しかし、救助隊は中々到着せず、苛立ちと絶望感が「人間の醜い争い」を生み出していき、更には「謎の宇宙船に引き込まれた一人の男(高英男。一部には「同性愛者だった」との話も有りましたが…信憑性が薄いです)」が「額に割れ目」の姿で更なる恐怖を齎して行くのです…
果たして、生存者の運命は?
この作品①松竹製作だが、監督が佐藤肇である上、東映作品でお馴染みの顔触れが多い為「中身は完全な東映映画」②「スケコマシ」のネコさんが逆に「女房を寝盗られている上に、その不倫相手(北村の英さん)のお供として大阪に向かっている」と云う姿!③「この方は良識人かなぁ…」と思ったが見事に裏切った高橋昌也④やはりこの中で「良識を最後迄失わなかった男」は機長の吉田の輝さん!(そして客室乗務員の佐藤友美)…
そして「額の割れ目」…どう見ても(或る作品で、根津さんが放った台詞を借りますが)「股座に割れ目の入った生き物」の「アレ」にしか見えない!
俺は当作鑑賞後、女が欲しくなり…何時もの年は「女郎を呼ぶのは二回迄!」と決めていましたが「今年三回目の女郎遊び」をしました!
そうなる方も多いかと思います。
逆に女優陣には「額に突起物が生える演出!」も遣ったら、更に盛り上がったかも…
「是非友美さんの額に突起物を!!そして輝さんの額には割れ目でチョメチョメ!」等々考えられた観客/鑑賞者は恐らく…少ないだろうなぁ、俺だけかもしれんなぁ…
肝心の内容に関しても「ここぞとばかりに不満をぶつけ、英さんを苦しめようと企むネコさんの「別な角度からの老獪ぶり・灰汁」を筆頭に楽しめる素晴らしい作品です!