東映バカの部屋

東映バカの部屋

東映制作作品を主体として書いていますが、たまに他の話題も…一人でも多くの東映ファンが生まれる事を望みます!

皆様、おはようございます。

 

 

昨晩1時に勤務を終え、明日16時迄の休みです。業務に個人的な都合等々で鑑賞・記事更新共に進んでいませんが、遣るべき事・遣りたい事を熟した上での事ですから暫くは低速運転で細々と…あっ、来週土曜日は秋田放送の催しで南野陽子が来秋!昼間を挟んで2回登場するとの事で中学時代からずっとファンを続けている者とすれば行かなくてはとなります(昭和63年の盛岡公演以来のご本人堪能)。山登りが好きで京都では(普段は地元の農家さんに様子を見て貰っている様とは云え)米作りにも精を出しているナンノさんですから、秋田市郊外の低山登山や出回っている新米に舌鼓なんて事も遣って行かれるのか?まぁそれはともかく、現在YouTubeでは10/9(金)12:59迄ジェリー藤尾の鑑賞済出演作では一番好きな新東宝「地平線がぎらぎらっ」(新東宝公式チャンネル)10/9(金)21:00迄高橋英樹の東映初出演作品「男の代紋」(東映シアターオンライン)が無料配信中!

 

 

 

 


 

 

 

 

そして、東映ファンには涎物の新書が発売されていた為昨晩手に入れましたが、これも今から楽しみ!

 

 

 

 

そう云えば先日ネット内の記事で読んだのですが、小沢仁志が東映撮影所に出向いた際、渡瀬恒彦と山城新伍が口論…何で言い争っているのかと思ったら「俺が遣って貰った増毛法の方が優れている!」だったそうで…この様な撮影所風景も作品を楽しむ為の薬となるのが他社には無い東映の魅力でもあります。

皆様、こんばんは。
 
 
昨日3時に勤務を終え、火曜日16時の始業時迄の休みです。世間は5連休でも当職場は3連休…この時期にしては暑かった日中の不快感が嘘の様な夜の涼しさです。さて本日は此方の作品を…DVD化作品でAmazonプライムビデオ(日本統一対象作品)/U-NEXT(見放題対象作品)/Google Play/FODプレミアム/ビデオマーケット内に於いて有料動画配信及び動画販売が行われています。
 
 
「二代目はニューハーフ」平成25年5月25日公開・OZAWA脚本/監督兼任(=小沢仁志が企画・脚本・監督等々に携わった際の名義)・エムズ制作・オールインエンタテインメント配給。
 
 

 

 

「跡目は十数年前に勘当した実子に…」と云う遺言を遺した先代組長の言葉に従い探していた若頭の小沢仁志が目にした実子の姿はニューハーフ・ベル!(アメーバブログに参加されていますが、かなりの長期間更新が無いんですよねぇ)組員の中には「オカマを後釜になんて!」との反対意見が渦巻いていたものの小沢さんは先代の言葉を忠実に果たそうとしていた上に、ベルさんも当初は拒否をしていたものの焼香に訪れたのを切欠に組員達と打ち解け始め、更には勤め先の飲食店のママが本宮泰風が率いる暴力団の地上げ攻勢に泣かされている為助けて欲しいと懇願したり…しかし、跡目問題及び地上げ問題が組織内の裏切り者を生み、更にその者が事務所急襲による殺傷事件に関わった事で小沢さんの怒りが頂点に達したたけではなく、ベルさんの心に宿っていた義侠心が目覚め…

 

 

 
 
先ずは「差別の無い構成で描かれている事」が美点!何度も書いてはいますが平成中期以降は差別(及び障害・難病等々)を安易に押し売りの感動の材料に使う傾向が多々見受けられるものの、それを全て否定したかの様!又、生前の岡田茂・東映名誉会長は「機器はデジタル化されても作品はアナログのままでいい」と自著に記された事があるのですが、小沢さんがその言葉に忠実に従ったかの様な昭和の雰囲気で仕上げられた平成のヤクザ映画!新宿二丁目とヤクザの世界で生きる双方の者達の心情を知り尽くしているかの様な特別出演の美川憲一が場面数は少ないながらも作品を引き立てていますし「人の為と考えて行動し助けられてもヤクザに世話になってしまった事実に心の傷を負う者や厳しい視線を向け続ける者が多数存在する現実…それを理解した上で侠客となるか?堅気に戻るかの岐路に立つニューハーフの決断は?」「人の道に反する行為の確証を掴んだものの二代目候補には荷が重い…ならばと若頭が取った行動の奥深さ」等々、表向きのみの迫力では醸し出せない凄味や重厚感に溢れたアウトローの人間ドラマに仕上がっています、秀作!

皆様、こんばんは。

 

 

夜中の3時に勤務を終え、月曜日16時の始業時迄の休みです。予定が入っている上に日々の疲労蓄積から中々解放されず更新が前の様に行きません、去年と比較をするとかなり投稿回数が減少していますし…暫くはこの様な状態かつ簡単に投稿となるかと思います。ですから本日も簡単に此方の作品を…未DVD化作品で有料動画配信も行われていません。

 

 

「肉体の密輸」昭和31年10月9日公開・陶山鉄脚本・阿部豊監督・日活制作。

 

 

 

 

身元不明の女性の水死体・腐乱死体が発見された事件に見舞われた横浜を舞台に、親子でだるま船稼業に勤しむ河野秋武・渡辺美佐子の元に新入りとして飛び込み潜入捜査を試みた海上保安庁所属の捜査員・水島道太郎の事件解決迄を描いていますが、事件解決迄の流れに水島さん・渡辺さんの恋愛模様を絡めた一作!捜査模様等々の描写は一般的な潜入物と大差が無いものの「普通の船員であれば結婚出来るが保安庁員とは出来ない!何故ならあたしの身体は汚れている!」と河野さんも知らなかった売春婦としての過去を告白する結末は見物!この最後のどんでん返しは事件解決及びお祝いの明るさを一瞬にしてどん底に落としている上に、渡辺さんの心情を即座に理解した河野さんが水島さんに浴びせる一言の重みを感じ取るだけでも鑑賞価値があります。そして、三崎千恵子が売春婦を取り纏める女傑・山岡久乃が売春婦を密航させる組織の頭である二本柳寛の情婦・佐野浅夫や近藤宏等々が二本柳さんの子分である等々、平成期迄活躍された役者陣の若年期の灰汁のある芝居が楽しめるのも美点です。しかし、水島さんは見せる役者だから好きだなぁ、日活で演じられた「丹下左膳」も良かったし…