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相変わらず、気分がスッキリしない♪みん♪ですが、そんな時に気になる記事を見つけました。
それがこちら
自分では比較的、人生が上手くいってると思っているのですが不幸になっていく人が言っている口癖…ってのが気になって読み始めました。
こちらが出している記事の中で2024年上半期によく読まれた記事の中のメンタル部門第4位の記事だそうです。
不幸になっていく人…って言い方はちょっと重い気がしますが、そういう人になる予兆は、
「忙しい」
「時間がない」
という言葉だそうです。この言葉は誰でもいいそうですが、人生がうまくいっている人ってあまり言わないのかな
さらに不幸になっていく人の口癖として、
「なんで」
があるそうです。相手に対して「なんで出来ないの?」などがその口癖のようです。自分が出来ることは相手も出来ると思ってしまうのがあまり良くないようですね。
自分が出来ることは相手も出来る…というのは、言ってみれば「自己肯定感が低い」から出る言葉なんだそうです。人生がうまくいっている人はこの自己肯定感が高いそうで、それが高い人は他者への気遣いも出来るようになり、結果、周りからも受け入れてもらえるから人生も上手くいくそうです。
反対に、自己肯定感が低い人は、他者への声掛けが「負のループ」となり、結果心が不健全になりパフォーマンスも低下し、周りから距離を置かれてしまうこともある…とどんどん負のループが大きくなっていくようです。
ならば、どうすればいいのでしょうか。
文字で書くととても簡単ですが、実際にやってみようと思うと結構難しいと思うんです。
それは、
「ネガティブワードをポジティブワードに変換する」
ほらっ文字で書くと簡単でしょ
でもやってみると意外と難しいんです。頭に真っ先に浮かぶのが常にネガティブワードって人にとってはそれをポジティブワードに変換しようとしてもワードが浮かんでこないと思うんですよ。一応例を書くと…
先程の
「なんで出来ないの?」
ならば、
「どうすればいいのかを考えてみて相手に伝えてみよう」
すんなり浮かんできませんよね
他の例も書いておきます。ネガティブワードポジティブワードの順に書きます。
「なんでこんなに忙しいの?」「時間をかけたから上手くいったんだ」
「疲れた」「充実していた」
「なんでこの年代の人って頭ごなしに言ってくるの?」「この年代の人にとっては普通のこと」
読み進めていって、正直素直に「なるほど」って思えなかった自分がいます
こんなふうにポジティブワードに変換できるようになるのって結構大変な時間がかかると思うんですよね。
で、気付きました私、意外と人生上手くいっていると思っていたけど、実は不幸になっていく人側だったのかもって。ポジティブワードに変換できるものはしているつもりですが、この記事にある変換方法は頭に浮かんできませんでしたからね
まだまだ修行が足りないなって思います。
ちなみに「自己肯定感」を構成する要素は6つあるそうです。
①自尊感情…夢や希望
②自己受容感…考える力
③自己効力感…やり抜く力
④自己信頼感…回復する力
⑤自己決定感…達成する力
⑥自己有用感…未来を切り拓く力
これらをうまく高めることで自己肯定感も高められるそうです。例えば②自己受容感は、自己肯定感の低い他者への理想の声掛けなどを考える力だそうで、自分の中の強みと弱みを受け入れることによってその経験から他者の強みを引き出していく力なんだそうです。
要は他者のいいところを引き出して自己肯定感の低い相手のモチベーションを上げていく力ってことですよね。
他者のモチベーションを上げていくためにもまずは自分の自己肯定感を高めないといけないってことで、そのためには出来るだけネガティブワードを使わず、ポジティブワードに変換してから声に出してみたりするのがいいってことなんでしょうね。
難しいけど、私はよく「自己肯定感が低い」と言われるので、今、自分にもできる範囲で少しずつ自己肯定感を高めてみようかな…って思わせてくれた記事でした