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お盆休み真っただ中ですが、坊っちゃんは義兄の件で動いていてなかなかの不在状態。心の中ではガッツポーズをしている私です
そんな坊っちゃん。
義兄が倒れて搬送された際、一緒に病院に向かったのですがその車内で、ちょっとした愚痴を私は伝えました。
坊っちゃんはこのお盆休みに自分の胃カメラ検査が控えています。このことで、日頃の不満が顔を出した私。
「自分のことだけやってもらってて心苦しくない
」
と、話の流れで伝えました。この言葉が出るまでに色々話していたのですが端折ります
坊っちゃんからの返事は、
「どういうこと
」
でした。
なので、私が新型コロナに罹患した際、1回目は姉に怒られて慌てて食べ物を買ってきてくれましたが、2回目は誰も何も言わなかったため、一切私の食べ物は買ってきてくれなかったことに触れました。すると、
「何も言われてないから。言ってくれなきゃ分からない」
という答えが。
そうか
言えばやってくれるのか
元々指示待ち人間なので、確かに頼んだことはやってくれる人です。でもいちいち頼まなくても自分で考えて行動してほしいと願っていた私はほとんど何も坊っちゃんには頼みませんでした。
私の中で、「大人なんだから」とか「一家の主なんだから」という気持ちがあったのは事実。
でも…
坊っちゃんの日頃の行動を見ていると、私の中の人としての理想像を坊っちゃんに当てはめるのは無理だったんです。少し前から発達障害についてもっと深く知りたいと本を買って読んでいたのですが、その中でさまざまなパターンに分けられているものの、発達障害の場合、対応次第では支障なく生活が出来ることが分かっていたはずなのに、坊っちゃんにそれを当てはめていなかったことにも気付きました。
もちろん受診などをしていないので診断が下っているわけではありませんが、日頃の行動や言動から坊っちゃんは、発達障害のどれかのパターンには入っていると感じていました。
わが子は職業柄、対応のプロです。以前「こうしてみたらどうかな」とアドバイスをもらったことを実践したら上手くいった実績があります。なのに、アドバイスしてもらったこと以外の対応を私は怠って、勝手にイライラしていたんです。
ってことで、今後は対応を少し変えてみようと思います。
やってほしいことは、きちんとこちらからお願いをする
その後も気持ちよくやってもらうために、きちんと感謝の気持ちを伝える
私自身が快適な生活を送るためにこのふたつは徹底していこうと思いました。
このお盆休みの長さを知った時、私の食生活はどうなるのだろうかシャワーを浴びる時間帯はどうなるのだろうかと心配していた時、友人から
「定年になったらどうするの」
と聞かれ、その時期が間近に迫っていることを実感。坊っちゃんがずっと家に居る生活になった時、私が生きるための最低限の行動を自然に出来るようにするためには今からリズムを作っておかないと…と気付いたんです。誰のためでもない、自分が生きるために対応を変えようと決意した2024年の夏
今朝、ゴミ捨てに行った時の空
