1月期ドラマ【君が心をくれたから】で考えさせられたこと | ♪みん♪なsmile☆

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1月8日スタートのドラマ【君が心をくれたから】を観ました。

 

永野芽郁さんと山田裕貴さんの純愛ストーリーとなるのかな。ふたりはどちらも「好き」とか「付き合おう」とかは第1話では言っていません。ただ、「運命の赤い糸」や「奇跡」という言葉は出てきます。

 

出会いは10年前。そしてお互いの夢の実現を約束して10年後に再会。しかし、10年後のふたりはそれぞれに挫折を経験しています。

 

本編は、10年前と10年後を交互に描くスタイル。ふたりがお互いを大切に想っているのは、言葉にしなくても分かるような描き方をしています。

 

 

それぞれが悩み苦しんだ10年後。再び、夢を追いかける決意をし、それぞれに夢に向かおうとした矢先、浅野 太陽(山田 裕貴 演)が重傷を負ってしまう(なぜ重傷を負ったのかはぜひ本編をご覧ください)。

 

生死をさまよう太陽を救いたい逢原 雨(永野 芽郁 演)の前に”あの世への案内人”と名乗る日下(斎藤 工 演)が現れ、ある条件を受け入れたら太陽を助けると持ち掛ける。雨は、その条件を受け入れることに。その後、医師も奇跡だと驚きを隠せないほどの回復力を見せた太陽。

 

「奇跡なんてないよ」と優しく微笑む雨。その時の表情には、これから自分に待ち受ける試練を受け入れた覚悟のようなものを感じました。

 

次週以降で、日下に差し出したものが奪われていくという展開なのですが、それを奪われた雨はどうなっていくのか…がとても気になります。次週からも目が離せないドラマです。

 

 

 

 

このドラマの中で、「大切な人を助けるために自分の大切なものを奪われる」ことになるのですが、果たして私は雨のように大切なものを差し出せるかな?

 

多分、差し出しちゃうだろうな。どんなことをしても大切な人は守りたいと思うものだもんね。ただ、あくまでもドラマの設定。現実にはあり得ないことだから、私も簡単に「差し出しちゃうだろうな」なんて言ってるだけかも。

 

最初、このドラマのタイトルは、太陽が雨に対して言ってる言葉なのかと思ったのですが、実際は雨が太陽に言ってる言葉でした。幼少期の辛い思いから心をなくしていた雨。その心を太陽と知り合ったことで少しずつ取り戻していったからなのでしょう。

 

雨は太陽に対してたくさんの心をもらった感謝の気持ちでいっぱいになっています。だからこそ、自分の大切なものを奪われてでも太陽を救いたかったのでしょう。

 

 

でも…人をこんなに大切に想えるのは素晴らしいことだけど…今後、その事実を太陽が知った時。太陽は正気でいられるのか、とても心配です。こちらの思いは時に相手を傷つけることもある。それが現実世界です。

 

ドラマの中ではどんなふうに描かれるのか、とても興味があります。まだ観ていないという方はTVerで見逃し配信していますので、興味がある方はぜひ観てみてください。