こんばんは(まだこんにちは、かな)
ご訪問頂きありがとうございます
今日は、朝から雨が降ったりやんだり…時々強くなったりの1日でした。
こんな日に、私は用事があり出かけていて、さっき帰宅。
坊っちゃんの夕飯準備とお風呂の準備を済ませて自室に来ました。
これから仕事です
ブログネタは、「ゴルゴの日」となっていて、私には分からないものだったので、こちらをお借りしました。ちょっとラッキーなことが起きてほしいなって思っているので。
今日のラッキーカラーは、サーモンピンクだったんですね。私、偶然にも本日サーモンピンクのパーカーを着てました
父の転院日も決まり、その日までに体調が悪化するなどアクシデントさえなければ、転院を済ませた後は、おそらく自由には父に逢えなくなってしまいます。
前回、療養病院に入院した時は、ガラス越しでの面会の日を作ってくれたので、今回もそんな日が出来たら逢いに行こうと思います。
介護が必要となった時、在宅なのか、父のように療養病院なのか、介護施設なのか…と選択を迫られます。前回は、療養病院に転院しましたが、退院できるなんて思っていなかったのに、父は退院することが出来ました。
転院した直後は、1日中酸素をしていて、変な話、いつどうなってもおかしくない状態だったんです。それが、生命力があったんでしょうね。酸素も外れて、自力で歩けて、「これなら在宅でも大丈夫」という状態になって退院することが出来ました。
退院した日、その足で母のお墓参りも一緒に行ってきました。自力で母のお墓まで歩く父。
私を見て、
「杖、どうした」
と心配までできるくらいしっかりしてました。
実はこの日、姉の車で父を迎えに行ったので、杖は私の車に置いてきてしまって、杖なし状態だったんです。
普段、杖をついているのが当たり前の私だったのに、持ってないから逆に心配されてしまいました
そんな光景が思い出されます。
今回も転院後、体力も体調も回復して再び退院の話しが出るくらいにならないかなって。
ただ、分かってます。
今回は、明らかに前回より弱々しいということを。
父を在宅で介護するのは、おそらくもう不可能です。食事を口から摂れなくなっているため、24時間点滴があり、酸素も必要に応じてつけると思います。
これを、在宅で介護するとなると、現状、父を看られるのは姉だけなので、姉が倒れてしまいます。私が実家に戻るという選択肢もありますが、これをすると、おまけの「坊っちゃん」までついてくることになりかねない。
となると、父の世話だけ姉と交代でやるなんてことは出来なくなりますし…
何より、義兄や姪にも仕事があります。そのふたりに余計な気遣いをさせるわけにはいきません。
あ、姉は、私と違って、言いたいことはガンガン言うので、坊っちゃんにとっては天敵です
が、姉に何か言われると、私にキレて当たってくるので、これまた勘弁してほしいから出来るだけふたりを近づけるのは短時間に限ります
というじょうたいなので、私が実家に戻ることも出来ない。
となると、やはり療養病院にお世話になることが、父にとってもいい環境なのかなって思って、今回の転院を決めました。
以前、母の介護の際に、「あとから、『ああすればよかった』とか『こうしていれば良かったんじゃないか』とは思わないこと。その時決めたことが、一番いいと思って決めたことなんだから」と言われたことがあります。
これ、頭では分かっていても、結果が思った通りになっていない時って、どうしても考えちゃうことですよね。けどね。私、学びました
この言葉を言い続けていると、本当に気持ちが穏やかになっていくことを。
今では、私は、姉にこの言葉を言い続けています。
今回、父の件で、すでに姉は「ああすればよかった」「こうしていれば良かったんじゃないか」を連発してます。その都度、「その時決めたことが、一番いいと思って決めたこと」と伝えてます。
この言葉を私にくれた人は、自身の経験から感じたことだそうで、やはり経験者の言葉は、今経験している者にとっては、心強い言葉です。
あと少しで転院。
父の件は、ひとまず一段落できると思います。
ただ…
もうひとつ、また心配なことが出来てしまいました。
この話は、父の転院後に書いていこうと思います。
それでは、仕事してきます
【今日の感謝】
「大雨になる予報も出ていた中、私が外にいる間はそんなに雨がひどくならなかった天気に、ありがとう」