こんにちは
ご訪問頂きありがとうございます
今日は、あいにくの雨
雨の日の外出は、本当に辛いですが、今日は父にとって大切なことをやらなくてはいけない日だったので、頑張って片手に傘、片手に杖で行ってきました
今日は、転院に向けてソーシャルワーカーさんと面談がありました。
「なんのこっちゃ」な読者様はこちらをお読みいただけるとお分かりいただけると思います。
呼吸が苦しくなって、救急車で病院に運ばれた父は、「肺炎」と診断を受け、治療が始まりました。
・もう酸素は取れない
・食事が摂れていないので点滴は取れない
・内臓のほとんどの機能が低下している
・覚悟しておいてください
などなど、入院時には言われたのですが、そこから父は驚異の()回復力を見せ、なんと肺炎はほぼ問題ないまでに回復。
今日、ソーシャルワーカーさんとの面談前に、リハビリを担当して下さっている理学療法士さんの話があり、最近は酸素を外す時間もあるとのことでした。
いい意味で、医学の基本を裏切る父(笑)
ただ、体力は確実に落ちて行っているとのことでした。それは、食事が摂れず、今は点滴から栄養を入れ、口から食べるものと言えば、ゼリー状の栄養補助食品のようなものだけなので、どうしても必要な栄養が摂れないからとのことでした。
今後も口から食事を摂るのは厳しいかもしれないということでした。
理学療法士さんの見解だと、日常生活が出来るレベルを100とすると、現時点の父は20とのことでした。
ひとりで何かをするのは難しいという数値だそうです。すべての行動に介助が必要となり、点滴を外すことは出来ないため、24時間体制で様子を見る必要があるということでした。
という、理学療法士さんの話しの後、ソーシャルワーカーさんとの面談がありました。
ワーカーさんもその場にいたので、理学療法士さんの話しは聞いていました。
そのうえで、あえて、
「お父様の希望は、自宅に帰りたいということなんですが」
と言うのです。
いや、そりゃ、帰りたいだろうよだって、これから転院するかもしれない病院は、父の天敵がいる病院なんだから
「父の希望は知ってますが、先日、父に療養病院への転院の了解を取った」
という内容を説明すると、ようやく転院に向けての説明が始まりました。
以前入院した療養病院で、話を進めてくれるということでしたが、コロナ禍ということもあり、入院受け入れ可能かどうかは、日々状況が変化するということで、現時点で受け入れ可能かどうかは分からないので、もう1~2ヶ所候補を出してほしいということでした。
と言っても、言われた療養病院は、父が以前入院した病院のように、長期入院が出来る病院ではなく、最長半年という病院。
半年後、自宅に戻れるくらいの回復をしていなければ、また転院となるということで・・・
何度も病院を変えるのは、父の負担のことを考えると、やっぱこちらは受け入れられず・・・
だって、立ち上がっただけで、息が上がっちゃう人を、半年ごとに転院させるって、普通に考えたら気の毒&無理じゃねって話ですよね
ということで、万が一前回入院した病院が受け入れ不可だった時に、もう一度考えさせてくださいとお願いして、今日は、候補病院を伝えてきませんでした。
ここから、ワーカーさんが動いて下さり、療養病院で、家族が面談をし、受け入れ可能ならば転院日程を決めていく・・・という流れになります。
この調子だと、GWが終わってから、色々動くことになりそうです。
私たちも体調を崩さないように気をつけなくちゃ
【今日の感謝】
「ワーカーさんとの面談後、姉とランチしてきました。なかなか外食する時間がなかった姉をランチに連れていけたことに、ありがとう」