柑太 急性腎不全(2) | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと



尿道に石が詰まって排尿できなくなり

膀胱内の尿が腎臓に逆流して

急性腎不全になった

末っ子猫の柑太 3歳




急性腎不全と診断された5月16日の

血液検査結果⬇️


担当獣医師からは

入院・点滴を勧められました予防接種


でも、この病院は

夜は無人になるのよねキョロキョロ


院長先生のご自宅は

車で1時間ほどの場所

(柑太の担当は若い獣医さん)


夜中に点滴が外れても、漏れても

緊急対応は難しいもやもや


先方は

私が獣医師であることを知っているので

自宅で皮下補液をするという条件で

退院させてもらいました



病院右矢印家



柑太の水和度を確認すると、脱水なし


皮下補液を求められているのは

腎臓に溜まった老廃物を

洗い流すため


柑太は若くて脱水がないので

今回は皮下補液しなくても

自然療法で対処できると判断しました





【今回の柑太の自然療法的治療計画】


補液の代わりに

ホモトキシコロジーでデトックス


組織細胞剤の腎臓細胞エキスで

腎臓を元気にする


尿pHが6なので

尿を中性〜弱アルカリ性にする


膀胱と尿石の漢方薬を飲ませる


水分を多めに摂らせる





家右矢印病院




3日後(5月19日)の再検査結果⬇️



3日間で

BUN 62➡️32

CRE 3.2➡️1.32


どちらも

基準値オーバー➡️正常範囲内

に戻りました拍手





ホモトキシコロジーで

デトックスしただけでも

良かったかもしれないけど、


組織細胞剤で

腎臓をしっかり元気にしたのが

良かったと思います!!







尿の変化やその後の経過は

また今度報告します!





今日も皆さまが穏やかな

ほっこりした気持ちで過ごせるよう

祈っていますハート




矢印よろしくayaおねがい 矢印


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