自然に沿う | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

オンラインで美香さんの愛犬レイ君の
状態を詳しく聞きまして、
組織細胞剤を点耳薬にしてお送りしました。



美香さんは先代のデイジーちゃんを
見送った経験があります。

デイジーちゃんにも
組織細胞剤を内服液にして
お送りしていました。


リブログさせていただいた
美香さんの記事から
一部引用させていただきます。

私はデイジーに組織細胞剤を使った事で、あれほど緩やかに穏やかに最期を迎えられたのでは?と感じています。


もちろん「改善するため」にお願いしたものです。


自然療法とは「自然に沿うもの」と私は考えています。


ハーブもヒーリングも同じです。


抵抗なく自然に沿っていく。


治す力の後押しや包み込むような感じです。



私は「死」を「病気に負けた」とは思いません。


病気を克服する事を「勝った」とも思いません。


どちらも身体が自然に沿って行った事。



飼い主の「想念」も抵抗になります。



私は様々な選択肢があって良いと思います。


いろんな道を選べたら良いですよね。




どんな人間も動物も
いつかは必ず光の世界に旅立ちます。

旅立ち方はそれぞれ違います。

老化、病気、事故など
様々な理由で身体は弱っていきます。

身体は何らかの形で弱っていき
いつかは機能しなくなる、
というのは自然の流れです。

病気や老化を闘うべき敵と憎むのでなく
それらも自然の流れのひとつとして
受け入れる気持も大切だと思います。

ただ、急激に体調が変化すると
身体と心が付いていけません。

また、穏やかな変化でも
痛みや苦しみは辛いものです。

自然療法は治癒を目指す力もありますが、
痛みや苦しみを少しでも和らげ
穏やかに安らかに過ごせるよう
サポートする力も強いです。

旅立ちを迎えるのは
自然に沿う流れだから
仕方がない側面もあります。

そのように自然に沿う中で
最期まで苦しみを最小限にとどめ
穏やかな旅立ちをサポートする、
それも
医療のひとつの形だと思っていますハート



いちご黒猫とひかり三毛猫
顔つき合わせて仲良くしてるのを
じっと見つめる柑太トラ



今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っていますハート