”人間の医療と動物の医療” | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

ちぇりママさんが
人間の介護と動物の介護を経験し
その中で感じたことを
記事にしていました。

獣医療提供者として
深く考えさせられる内容なので
リブログさせていただきます。

一部抜粋させていただきます。

積極的な治療が難しくなる頃は、治療ではなくて緩和ケアに移行していきますね

生きてる間中、病気と離れることは出来ませんが いかに穏やかな生活を送れるようにするか…

これって とっても大切だなぁ〜と思います


 

西洋医学バリバリの先生たちの中には、治療ができなくなると もう出来ることはないので… とけっこう態度的に感じてしまうこともあるんです

でもコレって今まで一生懸命がんばって来た患者や家族からしたら、途中で見捨てられたような気持ちになるんですよね…泣




人の医療にも動物さんの医療にも、それぞれに悩みもあるし壁もありますね

ひとつだけ共通してるのは、家族がずっーと寄り添っていてくれたら、どんなにか元気をもらい嬉しいことでしょうか飛び出すハート


(抜粋ここまで)


あしあと


人間も動物も
積極的な治療から緩和ケアに
移行するタイミングは難しいですね。

西洋医学オンリーの考えだと
積極的な治療を止めること
イコール
生きることを諦めること
と捉えてしまうのでしょう。

また、人間の医療は
患者本人がある程度選べるけど、
動物の医療は飼い主が選ぶしかない。

本当にこれで良いのか、
悩む飼い主さんも多いですねショボーン





動物たちは、生に執着しません。

特別な医療を受けたいと
希望することもありません。

飼い主さんが
愛を持って下した決断を
動物たちはすべて受け入れます。

特別な医療を受けさせてくれなかったと
飼い主さんを恨むことは
決してありません。

何があっても
動物たちはひたすらに
飼い主さんを愛し続けます。

動物たちが望むのは
飼い主さんが無理をしないこと。
飼い主さんが穏やかでいること。
飼い主さんが笑っていること。

だから、
我が子の具合が思わしくなくても
そんな心配そうな顔をして
ため息なんかつかないで。。

かわいい、かわいい、大好きだよ
って言って
撫でてあげてください。

特別な医療はできなくても
かわいいって撫でることは
いつでも誰でもできるから。

ダダ漏れの愛を、いっぱいいっぱい
我が子に注いてくださいわんわんにゃー




あしあと





ひかり三毛猫と柑太トラの距離は
だいぶ縮まってきましたハート






今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っていますハート