旅立った動物を思う | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

16歳の柴犬さんに会いました。

 

ちょっとよぼよぼして

とっても可愛いおばあちゃんです犬

 

小振りの柴犬さんで

お空組のコロンに雰囲気が似ていました。

 

その柴犬さんのマッサージをしたのですが、

毛の手触り、マッサージに対する反応など

本当にコロンによく似ていて

思わず目頭が熱くなりました。

 

 

≪16歳のときのコロン≫

 

 

コロンが旅立って約3年虹

 

 

事あるごとに思い出します。

 

 

コロンが旅立った後

もちろん悲しくて泣きましたが、

何も考えられないほどの

重いペットロスにはなりませんでした。

 

 

私が精神的に最も頼っていた

猫のみなみが旅立った時も、

泣きはしましたが

それほどの落ち込みはありませんでした。

 

いつか私も光の世界に還って再会したとき

みなみに笑われないように

頑張ろうと思いました。

 

≪5年前に旅立ったみなみ≫

 

 

私はコロンもみなみも

心から愛していました。

 

でも、悲しむことはあっても

落ち込むことはなかったです。

 

後悔はもちろんあります。

 

「たられば」で考え始めると

キリがない。

 

あのとき出かけていなければ・・

あのとき別な病院に行っていれば・・

あのとき○○していれば・・

あのとき○○していなければ・・

 

○○した自分や○○しなかった自分を

責めたり

怒ったり

悔んだり

落ち込んだり・・

 

それは愛よね。

 

愛しているからずっと元気でいてほしい。

 

愛する我が子はもう少し

長く健康に過ごせたんじゃないか?

 

我が子が旅立ったのは

自分のせいではないかと

自分を責める責める。

 

でも「あのとき」には戻れない。

 

どんなに悔やんでも、自分を責めても

我が子は帰ってこない。

 

 

そんなに泣いて落ち込んでばかりいて

お空の我が子はどう思う?

 

「ママはそんなに私を愛していたのね」

って喜ぶかしら?

 

落ち込んでいるママを見て

かえって悲しむんじゃない?

 

 

それは正論かもしれないけど

厳しい意見よね。

 

そう思えるなら

誰もペットロスにならない。

 

 

 

私は、魂は永遠だと思っています。

 

私がいつか光の世界に還れば

コロンやみなみに再会できると

信じていますわんわんにゃー

 

それに、今いる猫たちを思っても

私が先に旅立って

猫たちを置いていくのは耐えられない。

 

だから、猫たちには毎日のように

元気に長生きしてね。

でもお母ちゃんより先に旅立ってね。

 

お母ちゃんはあなたたちより

一日でも長く生きて見送るから。

 

猫たちを置いて先に死んだりしないよ。

 

最後まで必ず世話をするからね。

と言っています。

 

 

今はすずねといちごとひかりを

全力で愛して

全員が旅立つまで

責任をもって世話をします。


《手前:キジトラすずね、
 奥:黒猫いちご、三毛猫ひかり》

 

 

私は最後に光の世界に還って、

コロンもみなみも

その前に旅立った子たちも

今いっしょにいる猫たちも

みんなに再会するのを楽しみにしていますキラキラ

 

光の世界での再会パーティーを楽しみに

最後まで動物たちを愛し続けますハート

 

 

 

 


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