ウイルスってどんなもの? | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

ウイルスという言葉を聞かない日はない
という日々が続いています。

では、ウイルスってどんな物か
知っていますか?

ウイルスは微生物の一種です。

微生物というのは、
肉眼では見ることができず、
顕微鏡などでしか確認できない
小さな生物の総称です。

例えば、真菌(カビ)、酵母、細菌、
ウイルスなどが微生物です。

目に見えるほど大きな生物は
地球上にほんのわずかです。

微生物の方が種類も数も
圧倒的に多いです。

地球は微生物の星と言っても良いくらいです。


一人の人間の腸の中には
100兆から1000兆個の腸内細菌が
いると言われています。

その他に口の中や皮膚にも
沢山の細菌がいます。

細菌の方が圧倒的に多いです。


では、微生物の大きさは
どのくらいでしょう。


カビや酵母の大きさは5/1000mmくらい。

細菌の大きさは1/1000mmくらい。

ウイルスの大きさは5/100000mmくらい。

これじゃ、分かりませんねゲッソリ


例えば、私たちが普段食べるゴマの大きさを
高さ約100メートルの京都タワーに例えると
(引用した図が京都市関係のサイトからなので)

細菌の大きさはリンゴくらいりんご

ウイルスの大きさはゴマくらいだそうです。


《画像はお借りしました》

同じ微生物でも、リンゴとゴマじゃ
大きさが随分違いますね。


ウイルスというのは、
微生物の中でもとくに小さな生物の一つです。

細菌に感染するウイルスもあるんですよ。


この機会に、ウイルスについて
少し勉強してみようと思います。


ちなみに、私の大学時代の専攻は微生物学。

微生物についてはちょっと詳しいかも??


知識は力になります。

正しい情報を知ると冷静に行動できます。


ウイルスについて勉強しましょう。


何回か続くので、
よろしかったらお付き合いくださいおじぎ

 

 

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