ドイツ在住のクレス聖美（きよみ）先生を
客員獣医師としてお招きし、
ドイツ自然療法を開始しました。
クレス聖美先生は日本人で、
日本で獣医師免許を取った後ドイツに渡り、
ドイツ人と結婚して
クレスさんになったそうです。
40年間ずっとドイツで獣医師をしていて、
数カ月に1度日本に帰ってきます。
先生は日本に帰ってくると
猫の島として有名な宮城県の田代島に
医療ボランティアに行っています
薬局方という公的文書があります。
ドイツ（EU）には
いわゆる西洋薬を規定する薬局方のほかに
自然療法薬を規定する薬局方があります。
ドイツでは具合が悪くて病院に行っても
西洋薬を処方されるのは余程の場合で
大抵は自然療法薬が処方されるそうです。
クレス聖美先生が使うのは
医薬品として認められて
自然療法薬の薬局方に載っているお薬です。
医薬品ですから、
ハーブのサプリメント等より
内容も濃度も格段に優れています。
補助的にサプリメントも使いますが、
治療の基本は医薬品の自然療法薬です。
この薬、かなり凄いです。
日本ではまだ販売されていません。
組織の再生を促す細胞が入っている
注射薬もあります。
様々な組織に対応する注射薬があります。
クレス聖美先生は数カ月に一度、
ピリカで客員診療を行われます。
次回の診療日は4月7日（日）です。
私も診療に立ち会わせていただき
ドイツ自然療法について学んでいます。
クレス聖美先生から
いくつかの自然療法薬を
お預かりしているので、
私が診察し、クレス先生にご相談しながら
自然療法薬を投与することもできます。
ドイツの自然療法薬と
東洋医学の鍼灸やマッサージを併用すると
さらに効果的だと思います。
ドイツ自然療法について興味のある方は
setagaya
pirica.jpまでお気軽にお問い合わせください
