この記事に書いてある通り、
アニマルヒーリングクラスで学ぶことは
ひたすら自分を整えることです。
自らが良い土となるために
地味な作業で内側から整えます。
この記事を読んで受講を決めた人は
凄いなぁと思いました
アニマルヒーリングクラスでは
ハンズオンヒーリングを学びましたが、
これがまた地味なヒーリングなんです。
お相手の体に手を当て、
ひたすらエネルギーを感じるやり方です。
エネルギー伝授もありません。
レイキと比較して考えてみました。
レイキでは伝授（アチューンメント）によって
レイキエネルギーと繋がり、
その日からヒーリングができるようになります。
レイキの場合は、まずエネルギーをつないで
ヒーリングを実践してもらいます。
ファーストで身体を整え、
セカンドで心を整え、
サードで高次の存在と繋がる
ことを目指します。
レイキの場合は、最初に伝授をして
ヒーリングができるようにすることで、
土を作る前に花を渡しちゃうのかも
しれません。
『エネルギー（花）は渡したから、
日々の生き方で自ら土を作ってください』
というイメージかもしれません。
エネルギーを渡して座学して、
あとはレイキ創始者の臼井先生の
五戒に沿った生き方をして
自らを整えてください、とお伝えします。
そうすると、中には
『花』にばかり目が行ってしまう方も
いるように感じることがあります
『アチューンメントのときに映像が視えた』
『特別な体感があった』
などの不思議すぴ体験に
心を奪われてしまう人もいるようです。
本当はレイキは自らを整えて、
心をニュートラルにして、
守護の存在にすべてお任せして、
穏やかな心持ちで暮らすことが
最終目標だと思っています。
不思議すぴ体験を求める所から入っても、
その後で自らを整え、
心穏やかに過ごす方向に進むなら、
素晴らしいことだと思います。
いつまでも不思議すぴ体験だけを求めるなら
それは臼井先生の五戒の教えとは
少し違うかもしれません。
臼井先生がレイキを始められた大正時代には
まだ一般人の意識レベルが未成熟で、
まずエネルギーを伝授して、
それから自らを整えるという順番を取るしか
なかったのかもしれません。
つまり、臼井先生がレイキを確立した頃には、
まず花を渡し、その後で
五戒に沿った生き方をすることで
土を培ってもらうという順番でした。
それによって真の心の平安に
辿り着くことができる、
という事なのだと思います。
花だけ求めて自らの土を培わないと
真の心の平安に辿り着くのは
難しいかもしれません。
花だけ求める人は、
自らの土が培われていないから
花が枯れてしまうので、
また別な花を求めて、
別なエネルギーをもらいに行き、
いわゆるスピリチュアルジプシーに
なるのかもしれません。
今は大正時代に比べて
一般人の意識レベルが成熟してきたから、
最初にひたすら自らの内面を整えるという
地味な手順が受け入れられるように
なってきたのだと思います。
アニマルヒーリングクラスでは、
先に自らの土を培うことにより、
その土壌に大輪の花を咲かせることも、
小輪でも多くの花を咲き誇らせることも、
思うままにできるようになるのだと思います。
レイキが悪いって言ってるんじゃないですよ。
レイキは素晴らしいエネルギーです
なんというか、
アニマルヒーリングクラスのように
最初から最後まで
地味に自分の土を培うことだけを
教えるコースが受け入れられるほど
私たちの意識が成熟してきているんだなぁ・・
って感慨深いものがあります。
今はアニマルヒーリングクラスゼロ期です。
動物自然療法協会の及川さんも
講師の先生方も
手探りでコースを作り上げている現場に
立ち会わせていただいています。
来年4月からは正規の1期生のクラスが
始まるようです。
興味のある方は、
リブログした動物自然療法協会のブログに
読者登録してみてください
あらっ
最後は宣伝になってしまいしましたね
本当に、地味ですが素晴らしいコースです。
私の土も培われて、
栄養豊かな土壌になりつつあります
あと3回、楽しみです
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