部品高騰?? | 90年代国産車とロードスターとプロペラシャフトのブログ

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個人ガレーヂ「ガレーヂ27番地」のオーナーは、ユーノス&マツダロードスターとプロペラシャフト、90年代の国産車の維持管理を語るブログ。
NA8Cロードスターを約20年所有した間に学んだ事、オリジナル「リファイン」パーツの紹介等、ちょっと旧い車の維持管理がメインです。

先日、ネットの書き込みでNAロードスターのドアスクリーン(内張りの内部のビニール製防水シート)が1枚で6000円近くしているという話を目にしました。
確かに税別で5990円という価格もありますが、片や税込み1480円という表記もあります。
もしかすると、旧価格での表記(在庫分はこの値段)という感じもありますね。

この部品がこういう価格上昇をした・・・と仮定すると、今から新規で買うNAロードスターの純正部品は一旦見積もりが必要になって来ますね。
自分は純正部品発注は主にDラーでした・・その方がリアル価格ですし、複数の場合はそれに今後要るかもしれない部品を追加して価格を調べておいて次回の参考にしたものです。

ネットは便利なんですが、メーカーの部品価格をリアルに反映しているか?と言えばそうでもないです。
やはり手作業での打ち込みですから、そこはレスポンス的にDラーには負ける面があります。

いつも言いますが、メンテナンスは計画性と資金です。
壊れた都度直すというのは、部品価格を見たとたんに・・・これは・・ちょっと手が出ないとか、ついでにこれも交換したいが、その予算が無い・・・という風になっていきます。
結果、不具合を抱えている場合はその他にも影響してくるのです。
この繰り返しです。

じっくりと、愛車のコンディションを見る機会を持った方が賢明に思います。

ガレーヂ27番地
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