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私にとって ９回目になる
ドイツのクリスマス ですが
こんなに 毎日毎日
雪が降る年って あったかなあ、、、、
街全体、まるでスキー場の様な世界
実際、スキーに行くような格好をして出かけないと
凍傷になります
しかし、
絵にかいたような
ドイツのクリスマス
時折、街を歩いていると
教会からパイプオルガンが聞こえてきたり、
普通にラジオをつけていても、よく放送されたりして、
ここに暮らしている人なら、だれでも、聞いたことのある曲というのが
いくつかありますが、
このＹｏｕ Ｔｕｂｅ は、その一つ
"Weißt du, wie viel Sternlein stehen?"
お星さまがいくつあるか知ってる？
日本でも、”すみわたる大空に”という讃美歌で知られているようですが、
ドイツの方々にとっては、赤ちゃんを寝かせるときに歌ってあげる、
定番の子守唄、
ドイツの子供たちも上手に歌います
Evangelisches Gesangbuch Lied 511, 1-3
Volkslied um 1818
ルター派の讃美歌
民謡、１８１８年
1. Weißt du, wie viel Sternlein stehen an dem blauen Himmelszelt?
Weißt du, wie viel Wolken gehen weit hinüber alle Welt?
Gott, der Herr, hat sie gezählet, daß ihm auch nicht eines fehlet an der ganzen großen Zahl, an der ganzen großen Zahl.
青空の中に、お星さまがいくつあるか知ってる？
世界を超えて遠い遠いところに雲がいくつあるか知ってる？
主よ、神よ、一つも間違えずに、数えましたよ、
ものすごくたくさんの数
ものすごくたくさんの数
2. Weißt du, wie viel Mücklein spielen in der heißen Sonnenglut,
wieviel Fischlein auch sich kühlen in der hellen Wasserflut?
Gott, der Herr, rief sie beim Namen, dass sie all ins Leben kamen, dass sie nun so fröhlich sind, daß sie nun so fröhlich sind.
熱い太陽の下で、蚊が何匹飛んでるか知ってる？
明るい水流の中に、お魚が何匹涼んでいるか知ってる？
主よ、神よ、みんな名前で呼びますよ、みんな生を受けたのです、
みんなとっても嬉しいのです
みんなとっても嬉しいのです
3. Weißt du, wie viel Kindlein frühe stehn aus ihren Betten auf, dass sie ohne Sorg und Mühe fröhlich sind im Tageslauf? Gott im Himmel hat an allen seine Lust, sein Wohlgefallen, kennt auch dich und hat dich lieb, kennt auch dich und hat dich lieb.
朝早く、ベットで起きて、一日、何の心配も困ったこともなく、楽しく過ごす子供たちが何人いるか、知ってる？
天の神は、みんなを気遣って、健康にしてくれます、
あなたを知っていて、愛してくれます
あなたを知っていて、愛してくれます
（yk下手くそ訳）
と、この歌詞を知って、
すっかりクリスマス気分になり、ウカレテしまいました
そして、
買ってきました、
シュトレンと バームクーヘン
私は、これを、ちっちゃく切って、
つまみ食いするのが 大好きなのです
ドイツ人のお宅の台所にも、この時期になると、いつもあって、
ちょこちょこ ちょこちょこ
切っては、頂きます
Gewürz-Spekulatiusという、
シナモン、クローブ、カルダモンがたっぷり入った、
香辛料クッキー
絵柄は、聖ニコラウス物語から来ているので、風車とか、荷物を背負ったおじさんとか、象や羊、いろいろあります。
でも、絵柄は気にしない、
普通のビスケットのクリスマス版(香辛料版）
という勢いで、
爆バクバクーっと食べてしまう、、、これが、もう止まらない、
健康的な一日のお砂糖の摂取量を考えて、
気をつけないと イケマセン
チョコレートのかかったお菓子がレープクーヘンで
お家の形とか、いろんな可愛らしい形のがありますが、
典型的なものはこれ
大きなマル
アーヘンと
ニュルンベルクのもので、有名ですが
これは後者、ニュルンベルガー、さすがにオイシイ
大きいけど、これが、、、３個ぐらい、いっぺんに食べちゃうのだ
なんてことでしょ
そして、お砂糖でできた庭を眺める のが、
至福のひと時でゴザイマシタ。。。。
脳にお砂糖が入りすぎた瞬間でありました。。。。