松原選手にとっても若林選手にとってもチャンス。
今年はレギュラー安泰と思われた選手の登録抹消が多い。
昨年打てる捕手として巨人の正捕手だった大城捕手。打てない上に大城捕手の時の投手の防御率が悪い。
リフレッシュで2軍落ちした。
今は1軍に戻ってきたがスタメンは岸田捕手が多い。
打撃の良い大城捕手に与えられた役割は5番ファースト。巨人の勝利に貢献するチャンスだ。
昨年優勝の阪神は矢野監督時代内野手のエラーが多い事を解消する為に岡田監督は主軸の大山選手はファースト、佐藤選手はサードで固定した。
セカンドコンバートの中野選手、ショート木浪選手も活躍し糸原選手は代打に回った。
今年は佐藤選手が打てない上にエラーが目立ち2軍落ち。さらに大山選手まで不振で2軍落ち
経験した。その穴を糸原選手や渡邉選手が埋める。
2軍でもエラーの多かった佐藤選手だが1軍に戻ってきた。大山選手も1軍に戻り4番を打つ。
大山選手、佐藤選手という主軸が続けて2軍落ちなんて想像出来ない。
最近のプロ野球は投高打低。
昨年のパ・リーグは史上最低打率の首位打者。セ・リーグもパ・リーグも3割打者は2人位。
昨年中日の正捕手木下捕手が怪我で戦線離脱したピンチに中日と日本ハムで2対2のトレードが成立した。日本ハムから中日に移籍した宇佐見捕手は打ちまくる。昨年8月にはサヨナラ打3回など活躍した。
その時中日から日本ハムに移籍した郡司捕手は捕手、指名打者、ファースト、外野を守り活躍した。
今年開幕1軍の宇佐見捕手は打撃不振で2軍落ち。しかし正捕手木下捕手も不振で守備でも盗塁されまくり2軍落ち。現在は1軍に戻った宇佐見捕手と加藤捕手がスタメン。
日本ハムの郡司捕手は今年からサードの練習始めて現在は日本ハムのサードのレギュラー。
昨年中日にいた郡司捕手が今年日本ハムでサード守るなんて誰も予想出来ない。
巨人の阿部監督は就任当初に出演した番組でファースト岡本、サード坂本、ショート門脇はレギュラーで他は競争と発言した。
しかし坂本選手は不振で2軍落ち。門脇選手の代わりに新人の泉口選手がショートの事多い。岡本選手は坂本選手欠場時にはサードを守る。
なかなか想定どおりにはいかない。
評論家の中には坂本選手が1軍に戻ってきた時にはポジションはファーストの可能性を言う人もいる。
レギュラーで好成績を残しても翌年も同じように活躍出来るとは限らない。
松原選手は巨人では出番なかったけど西武ではチャンスもらえる。
早く西武に溶け込めるように気を使ってくれたのがかつて巨人でプレーしていた炭谷捕手。
柳田選手が欠場しても穴を感じさせないソフトバンク。
逆に苦しいのは西武。
1ヶ月後には今予想出来ない展開になってるかもしれない。