ソニンではまって、だいたい読破している菅野さんの最新刊。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
中三の透馬には、5歳の誕生日の記憶がない。母に聞いても「家で寝ていた」と言うばかり。15歳の誕生日を迎える直前、家に届いた謎の手紙を開けると、中には「誕生日おめでとう」と書かれた便箋と、ビニール袋に包まれた黒い砂が入っていた。うっすらと残る遊園地の記憶と黒い砂を手がかりに、透馬は真実を追い求める。あの遊園地は本当にあったのか?連れて行ってくれた大人は誰だったのか?そこで会った双子はー?「天山の巫女ソニン」シリーズの菅野雪虫が描く薄れゆく記憶と再生の物語。
今までの著作、ほぼ全てファンタジーなので、もちろんこれもそうだと思ってたら、違った
普通の、現代モノ。
企業による環境汚染や、隠蔽などに切り込む話…
わあ、まさかのストーリーだったわあ
児童書ジャンルだと思うので、メインの人物はもちろん子どもたちだけど、ちょっと現実的でシビアな感じだった~。
菅野さんには今まで通りのファンタジーを求めてしまうので、これは私としてはイマイチだったかも。
今後は内容よく見て決めないと…
全くどうでもいい話…
そんなに音楽を聴く方ではないんだけど、日本人なのに英語がうまい某バンドが好きで、YouTubeで聴いたり、リアクション動画を見たりして楽しんでいて…
そのボーカルのコが、都知事選の前に支持してる候補者の名前を出したらしく、それが2位になったあの人で…
若い層に人気とは聞いていたけど、好きなアーティストがあいつを支持してる…ちょっとショック…ってなったのよねえ。
それ以来、歌も聴くのなんかイヤになっちゃった
2位の人…胡散臭さがにじみ出してない?
「女子供に容赦するのは優しさじゃない」みたいなこと言ってる人だよ…
「女子供」っていう言葉を使ってくる時点で、もう嫌なんだけど…
芸能人が特定の政治家の支持を表明するの、別にいいと思っていたけど、自分が嫌だなと思う政治家だと、こんなにがっかりするんだなあ
もちろん逆に、2位のあの人を支持している人が、新たにファンになったりするケースもあるんだろうけど…
やっぱり政治と宗教の話は難しいなって思った。
芸能人は投票を呼び掛けるくらいのほうがいいのかも。