下巻、読了
内容紹介(「BOOK」データベースより)
謀反の罪を着せられた王女マルギットと主従の誓いを交わし、ラグダ王国へと落ち延びたセシリア。マルギットと共にラグダ王国を苦しめていた悪竜を葬ることに成功し、運命は上向いてきたように思われた。しかしラグダ王国のダビド王子は、婚約者であるマルギットを疎むように。一方、ルトゥエル王国ではウイルズ王が、騎士を率いる七社家に対し宣戦布告して…!?
終盤で、マルギットが呪いを破棄したけど、本当にしたのか?騙されてるんじゃないか?とハラハラしてしまった
なんつーか、マルギット…難儀な性格だなあ…
人を騙して利用して生きることが日常になってしまっていて、心から信頼できる者も愛する者も愛してくれる者もなく…
私は、主人公のセシリアよりも、マルギットが強く印象に残ったなあ。
上下巻とも、表紙が素晴らしかった
呪いが終わったのに、アルヴィンはそのうち去らなければならないのが悲しい
喜咲さん、当たりハズレあるけど、当たるとすごく面白いので、やめられない