「街とその不確かな壁」村上春樹 | のほほんDiary

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村上春樹さんの、最新の長編小説。

分厚い…

同じくらい厚いレーエンデと一緒にきてしまったので、今の読書スピードで読み切れるか不安だったけど、なんとか読了無気力

 

 

内容紹介(出版社より)

村上春樹、6年ぶりの最新長編1200枚、待望の刊行!

その街に行かなくてはならない。なにがあろうとーー〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん、ん~!?

なんか、ちょっと思った感じじゃなく、私としてはイマイチだったかも…真顔

1Q84や騎士団長殺しに比べると、いろいろとわかりにくいんだよね。なんてゆーか、概念の部分が多すぎるというか驚き

結局、最後まで何がどうしてそうなったのか、よくわからないまま。

わからないままの感じがいいのか…村上春樹さんぽいと言えなくもないかもしれないけど、私にはしっくりこなかった。騎士団長~はまた読みたいと思って借りて読んだあと購入したし、1Q84ももう一度読みたいという気があるけど、今回のはそういう気持ちにはならない。

 

また次回作に期待にっこり