彩雲国物語、本編は先日読破。
あとはこの上下巻のみとなった。
内容紹介(出版社より)
シリーズ累計650万部突破の大人気シリーズ「彩雲国物語」。その知られざる禁断のエピソード、ここに解禁! 衝撃の連作集!数多の名宰相・名大官が名を連ね「最上治」の誉れをとる彩雲国国王・紫劉輝の治世。だがその陰には、いまだ知られぬ多くの過去と未来、邂逅と訣別、生と死の物語があった……。王の宰相・鄭悠舜が最後まで探し求めた“欠けた翼”とは? 玉座を狙い、そして破れた旺季。それでも歩き続ける彼の行く果ては? 骸骨を乞う──それは主君への最後の別れ、去るときの言葉。魂を揺さぶる「彩雲国物語」真の完結巻! 上巻には2編を収録。
な~んか変なタイトルだなーと思うけど、主君に退官を願い出るときの、中国の古い言葉らしい。
基本的には各キャラの本編のその後。なんだけど、過去にもだいぶページを割いてた。
それにしても…悠舜、結局割とすぐに死んじゃったのかー
元気になったっていうのは嘘だった…
どのキャラも死んじゃうとこまで書いてるので、悲しい1冊だった
著者は旺季が推し、なんだろうか?
本編でも途中までは脇キャラかと思ってたけど、後半グイグイきたよね。
この本でも、若いころから最後までと、出ずっぱり。
若い旺季…こりゃ、確かに魅力的だわ…人たらしだわ…
これが、こうなるのか↓
それなりに面影ある。