何かに紹介されていたこちらを。
アガサ・クリスティー賞、大賞受賞作品だそーです。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
それは人間の進歩を証明する、栄光に満ちたミッションのはずだったー。新しい時代の有人月探査「オリオン計画」で、月面のシャクルトン・クレーターに降り立った宇宙飛行士が吐血して急死する。死因は正体不明のウィルスへの感染…!?生き残ったクルーは地球への帰還を懸命に試みるが、残酷な運命に翻弄されて日本列島へ墜落するー致死性のウィルスと共に…。空前絶後の墜落事故!そして未曾有のバイオハザード!極限状況の中で、人間は人間自身を救い希望を見出すことができるのか。クリスティー賞史上、最大のスケールで描かれる超災害ミステリ。
パンデミック系なので、今、この時代に読むとゾっとすることうけあい
序盤は月へ行った宇宙飛行士たちがウイルスに感染して次々に死んでいき、なんとか地球に帰還しようとするけど、日本に墜落してしまう…
表紙はその墜落してマンションに突っ込んだシーン。怖い
生き残っていた最後のクルーが日本人で、日本に迷惑をかけないように、なんとか海に落ちようとしたんだけどね…
あまり読まないジャンルだけど、読みやすかったし、終盤が感動的で、思いのほか楽しめた。
また次の作品に期待。
立体刺繍ヤドリギ
先週はあまり時間なくてハンドメイドできなかったな。
ひとつだけなんとか作ってたのがあるんだけど、思ってたような仕上がりにならず…
立体刺繍でブルーベリーを作ったときに、ちょいアレンジでヤドリギができそうと思ったのでやってみた。
ヤドリギって日本ではあまり馴染みがないけど、欧米のアンティークの食器やカードなんかによく使われるモチーフ。クリスマスにヤドリギの下でキスをするっていうのはメジャーな習慣というかおまじないみたいな?
ハリーポッターにも出てきたんだよね。
昔からヤドリギが好きだったので、作ってみたけど、うーむ。それっぽくはできたけど。うーむ…