【内容情報】(「BOOK」データベースより) 誰もが羨む美貌の少女、野朱。何不自由なく暮らしてきた彼女が、ある老婆との出会いをきっかけに、一夜にして醜い老女へと変貌してしまう。自身の外見の魅力のみをよすがに生きてきた女の目に映った、その後の世界とは。そして知った、この世で一番大切なものとはー。女の業と愛、そして本当の幸せとは何かを描いた、新感覚時代小説、ここに誕生!
うばかわ、って結局なんなんだろう?と思ったら、「姥」の「皮」でした
美しい少女が呪いによって老婆になってしまう。それまでちやほやされていたのに、助けを求めても罵倒され無視され、、、そんな中1人だけ親切にしてくれる若者が現れて、最後はもとの姿に戻って若者と結ばれます。
こう書くと、ありがちなような安易なような感じがしてしまうかもだけど、そうではなくて、濃いめ、ドロドロの展開もあって、思ったより大人向けでした。
呪いがかかっているので、人ならぬモノが見えて、若武者とその主も何度も助けてくれるんだけど、はっきり名前の表記はなぜかなかったけど、あきらかに織田信長と蘭丸。
この二人が出てきたことで、おもしろみが倍増したと思う。
漫画チックな表紙だったので、これもヤング向けかな?と思いきやなかなかでした。実力のある作家さんだと思う。
淡いピンク。
