一郎さん(元夫)が姿を見せなくなって、丸2年が経ちました。
高校卒業と同時に養育費の支払いが無くなり、それと同時に消えた一郎さん。
以降は、吾郎の誕生日も、成人の日も、いっさい音沙汰なしです。
生きてるのか、死んでるのか
死んだら、何かしら、どこからか、連絡が入ると思うので。
生きてるとは思います。
吾郎がふと、「連絡してみた方がいいんかいな。」と呟きました。
「気になるならしてみたら?」って言ったけど、結局しなかったみたいです。
会いたいとか、前みたいな関係を復活させたいというわけではないんだと思います。
勝手に連絡が途絶えたわけで。
こちらから、「もう会わない。」なんてひとことも言ったわけじゃない。
もしかしたら、病気か何かで、長期入院してるとか?
吾郎は、それを心配してるんだと思います。
一郎さんは元気だと、私は思っています。
っていうか、確信してる。
大学入試に合格して、入学祝いをあげた。
一郎の実家にいっしょに里帰りして、義両親に吾郎を会わせた。
国立大学に現役合格したのは、義両親にも鼻が高かったことでしょう。
そこまでで、彼の子育ては完結したんだと思います
養育費の支払い義務も終わって、肩の荷がおりたのでしょう。
お金を払う⇒会わないと損
お金を払わない⇒会わなくてもOK
だいたい、そういう考えが根底にありましたもんね。
離婚して2年くらい経った頃、養育費がストップしたことがありました。
急に会いに来なくなって、養育費も支払われなくなった。
ああ・・・思い出したくない出来事。「デビル」メール事件。
(中略)
人生の中で自身の生きがいや楽しみを引き裂き奪い取ったこの世で憎んでも憎みきれない、自身が一番恨んでいるデビル以上の人に洗脳教育を受け、育てられている息子は大変可哀想でなりません。
対外的交流が皆無で閉塞感の強い家庭環境の中、共生も教えないし親戚付き合いもまったく無い。
そういう孤立無縁の状況下、世界観も小さく精神的にも問題があり、そしてその人と一緒で金銭欲の強い性格で将来犯罪者になる可能性が非常に高くなるのではないかと思って心配しています。
(中略)
デビルを超えた陰険邪悪なその人にも、自身以上の苦しみを味わう日が必ずくることでしょう。
(中略)
今後二度と連絡することはありません。
息子のためにも幅広い意味で病気の発症が無く、息子と二人長生きされるよう・・・そして、数年後、細木さんが言う先祖霊からの天罰で深い苦しみを味わうことを切に願います。
一郎さんから離婚記念日に届いた2,500文字の長文メール
10年以上ぶりに、保存してる(←保存してるんかい!笑)メールの全文を読んだけど、あの人の性格が文章のあちらこちらにうかがえます。
私への責任転嫁がすごい!爆笑
それにしても。
デビル夫の本性を知らない吾郎が、父親を心配する気持ちを思うと、胸が痛いです。
せめて、「成人おめでとう。」のひとことくらい、メールでも電話でもして欲しかった。
息子のために。