トラウマセラピー5回目。必要とされる方の参考となればと思って記します。長文。 | 繊細の種を育てる日記

繊細の種を育てる日記

〝好きなことを〟〝好きなように〟〝好きなだけ〟
綴っていきたいと思います。

トラウマ(ソマティックエクスペリエンシング)セラピーを受けて

今回で、5回目。

 

3回目のセラピー後から、体も心も良い変化があったのですが

4回目を受けた後の2週間は、なぜか不調でした。

 

揺り戻しのような。。。

 

この2週間、体が気持ちいいと感じることが、分からなくなっていた。

どこにいても緊張が取れず、体のこわばりがひどかった。

 

先生に話したら

トラウマが解放されてゆく過程は

一気に、斜めに上がってゆくことも(稀に)あるけれど、

 

上がって、少し下がったりしながら、また上がってゆく。

と教えてもらった。

 

「ああ、そうなんだな。」ホッとした。

 

///////////////////////////////////

 

先生「どんな場所だと落ち着くかな?」

私 「ここのセラピールーム。と、森かなあ。でも、先生のセラピールームが一番安全。」

先生「そっか。今、ここで体がどんな感じがするかな?」

私 「うーーんん、、、左のお腹が楽な感じがして、息が吐ける。」

 

///////////////////////////////////

 

私は、ここのセラピールームでしか、安心を感じられなくなってしまい、

先生に依存しちゃう感じが嫌だと伝えた。

 

最初から、涙をこぼしながら

いつもセラピーは続いてゆく。

 

///////////////////////////////////

 

断片的にしか覚えていないのだけれど

気づけば、私は自分の髪を引っ張っていた。

 

自分の左手が引っ張っているのだれど、

自分の意思で動かしているとは思えない。

 

体の欲求。

左手がそう動かざるを得ない。

 

髪を引っ張る左手に、私と先生は注目した。

 

先生「今、左手は何をしているか描写できる?」

私 「左手は、私の髪を引っ張っているけれど、全く痛くもないし、痒くもない。

だからといって、気持ち良くもない。下の短い毛を引っ張っている。上の方は、ちょっと引っ張ると痛いから、引っ張らない。もっと力強く引っ張れるけれど、それもしない。自分をいじめようとしていない。」

 

一通り、左手の動きを見た後、

勝手に右手が動く。

 

右手は、ボリボリ頭の掻き出す。

なんか、頭が痒いような気がしてきた。

掻き出したら、「痒い。」ような感じがしてきた。

掻く右手は、止まらなかった。

 

/////////////////////////////////////

 

左手で髪を引っ張っても何も感じなかったのは、

ずっと緊張が続いていて、感じる感覚が鈍くなっていた。

自分の感覚を確かめるように、左手は微妙な引っ張り具合で、感覚を探っていたようです、

感覚を取り戻そうと、身体は動いていた。

 

安全を感じるところで、体を動きたいように任せていると

体が緩みだして、感覚を感じられるようになってきた。

次第に血行も良くなって、痒さを感じられた。

 

///////////////////////////////////////

 

すると、突然、怒りを感じたのだ。

全然、関係もない、ある人への怒り。

 

私は、その人について、怒っているなんて微塵も思っていなかったのに。

ちょっと違和感はあったけど、すごい持ちたくない怒りを感じていたのに気づいた。

 

あー、私、あの人のこと、嫌いなんだ。

 

先生に、それを告白したら、

「その人の目を見て、気持ちを伝えてみて。そこにいるとイメージして。」

と言われた。

 

私は、率直に嫌いな気持ちを伝えたんだけど、ヘラヘラ笑った。

 

すると、先生は、

「最後、笑わないで、もう一度、言ってみて。」

と言った。

 

笑わないで、茶化さないで、言うのがとても難しく、

未完了の怒りを、ちゃんと、本当にちゃんと感じて、この身体から吐き出すのに

時間がかかった。

 

この、未完了の感情を、ちゃんと自分の言葉にして、どんなに汚いと思える言葉でも

イメージのあの人に、ぶつけることができて、私の鳩尾は、嘘みたいに柔らかくなった。

 

「私は、◯◯さんを、ある一面では尊敬しているけれど、人としては嫌いです。」

 

すごく、すごく、すごく、言えて良かった。

実際には、けっこー、暴言とも言えるような言葉もぶつけました。

 

セラピーの先生に、「尊敬」と「嫌い」を分けて考えられたのは、とても良かったと思う、と褒めてもらえた。

褒められたくて、言った訳じゃないけど、先生の見解に自信も持てた。

 

自分は、まだまだ捨てたもんじゃないし、なかなかクレバーな私もいるんだな、と知った。

 

 

未完了の感情。

出てくるんだな。

 

安全の場所でs。

 

私、このトラウマセラピー受けてなかったら、多分、本当に

一生、やばかっただろうなーと思う。

 

生きづらさや、哀愁は、人生につきもの!

だって、みんなも、それぞれ色々抱えているでしょ?

くらいに自分を慰めながら、一生を終えようとしていたと思う。

 

トラウマセラピーは、まだ5回目なんだけど、

これは、私に本当に必要なセラピー。

 

自己調整していける人はいっぱいいるだろうし、

他の方法で、人生を生きやすくしてゆく人もいっぱいいるのも知っている。

 

ただ、私には、このセラピーが非常に合っている。

 

昨日、引いたおみくじが、たまたまなのかしら、

「希望」と「心の輝き」でした。

 

トラウマさえも、希望に変わる日が来るのかもしれない。

そう1ミリでも思えた今日は、とてもとても、かけがえなのない一日だった。