七夕の日 | レモンティーのブログ

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今日は七夕の日について書いて行こうと思います。その前後の6・7・8日の事も書きますが。



先に…七夕の日は、我が家で飼っているうさぎ、ココア君がお星さまになりました。



こう言った話が苦手な方はどうかここでスルーして下さい。



6日の金曜日。いつも通り、15:00まで仕事で家に帰ってから、17:00にそらをお迎えに。



で、帰ってきて、野菜をあげようとうさぎ達のとこに行ったの。



なんか、ここ3日前くらいからほとんど何も食べていないココア君。



大好きなニンジンを小さめに切ってあげてて、だいたいそれは完食できていたのに、3日前くらいから、ほんのちょっとしか減らなくなっちゃってて…。



お水も減らないし、干し草やペレットも全く減っていない。



いつも、夏になると具合が悪くなるココア君。



でも、何だかその時は嫌な予感がして、仕事帰ってきてからだったし、遅かったけど、いつもお世話になってる動物病院は19:00までだったし、急いで連れて行く事に。



先生に診てもらって気が付いたんだけど、口元がなぜかヨダレだったのかな?ビショビショで…



いったい何があったんだろうとびっくりしたんだけど、先生に「最近、私たちは忙しさのあまり、ブラッシングや爪切りを怠っていました。」と素直に話しました。



そしたら、先生は「いや、多分あまり関係ないと思います。」と。



どう言う事と思ったけど、「レントゲンと血液検査をして診てみましょう。」と。



で、私たちも「お願いします。」と言う事で、ココア君、レントゲンと血液検査。



検査結果…ちょっと見せてもらっただけだから、何の数値が異常にすごかったか忘れたけど、食滞(ココアの場合、胃で毛玉?が詰まってしまっていた。)を起こしてるのと、かなりの貧血、そして病名は腎不全との事。



それで、その時はすぐに皮下点滴をしてもらって。

薬を処方してもらって、帰宅。



次は、7月8日の日曜日に来てくださいとの事でした。



この日の夜、お薬を野菜ジュースに溶かして、スポイトで飲ませたけど、なかなか飲めなくて、ものすごい時間がかかってしまって



でも、何とか最後まで飲み切ってもらって。



七夕の日の朝は、少し野菜ジュースの量を減らしてまたお薬飲ませて…。



すごく苦しそうだったけど、飲ませないとと思って、私たちも必死に飲んでもらうように頑張った。



朝お薬あげて、そらの英語教室があったので、少しお留守番してもらって。



でも、私の頭の中はココの事で頭いっぱい。もう、「ココが心配だから、早く帰りたい。」ってずっと言ってました。



とにかく、毛が原因で食滞を起こしているわけだから、ゲージのお掃除とブラッシングをしてあげようと思って。(ゲージのお掃除はいつもちゃんとしてましたが。)



ひたすら、ゲージのお掃除して。その間、ココはゲージのお外でグッタリ。


息も荒く、ハァハァした感じでした。なんか、とても苦しそう



ゲージのお掃除終わって、さぁブラッシングしようと思ったけど、なんかココが急に暴れ出した



直感で何かおかしくないって思って、すぐに病院へ行こうと言って、すぐに準備。



カゴに移す時、パパに抱っこしてもらいましたが、もうグッタリしていたそう。



もう、急いで病院に行こうって言って、車回して来たんだけど…



私が家に車取って来たから行こうと言って出ようとした瞬間、カゴの中でココがものすごい暴れようで、びっくりしてパパが見てみたの。



そしたらパパ。「動かない…。もう逝っちゃったかもしれない…。でも、目開いてるし分からない。」と。



とにかく、動物病院へ急いで行った。



もう泣きながら、受付でたった今あったことを全て話したら、すぐに呼んでもらえて…



先生に診てもらったけど、「心臓、止まってますね…。」続けて、「猫や犬とは違って、うさぎの蘇生は難しいんです。」と。「お力になれず、申し訳ありません。」と先生。



つまり、ココア君、息を引き取りましたって事。



元々泣いてたけど、さらに涙が止まらなくなっちゃって…



車に戻り、家族3人で大泣きして…私は、少し前に食が進んでいないって気づいていたのに、病院に連れて来れなかった事が悔しくて悔しくて、自分を責めまくる…。



結局、2枚目3枚目の写真が、ココが息を引き取る30分前くらいの写真で、ココ最後の写真となってしまいました



腎不全と聞いて、ある程度覚悟はした。けど、昨日の今日なんて早すぎるよ、ココ。



後で知った事ですが、亡くなる前暴れたと思っていたのは、全身の痙攣で暴れているように見えただけのようです。



重度の腎不全だったみたいなので、先生もお腹の痛みなどもかなりあると思うとおっしゃっていました。



息も、うさぎなのにヒューヒューした感じで、すごく苦しそうで見ていられないくらいでした。



もう、私のせいだ…
もっと早く病院に連れて行ってあげれてたら…



涙が止まりません



ちなみに、4歳のそらにちゃんとありのままを話しました。どこまで理解出来てるか分からないけど、そらもグシャグシャになって泣いてました。



ココは七夕の日にお星さまになったんだよ。きっと、ココのお星さまは、お星さま1キレイだよ。



家に帰っても、ココが息を引き取ったなんて信じられない私。とてもキレイだったし。



何度もさすっては、「ココごめんね。ココごめんね。」って何度も謝った。



1つ気になった事があって…目が閉じていなかったの…



せめて、目を閉じさせてあげたいって思って、調べてみたら、硬直が始まる前に手で目を閉じてあげるといいって書いてあって、まだ少し温かかったから、目を優しく閉じてみました。



ここで、現実に引き戻される私。
月曜日も仕事が入っている私。



パパから、「しっかりして。」と言われる。



明日(8日)までにどうにかしておかないと、月曜日からまた多忙になっちゃう



そこで、すぐにペットセレモニーに電話して、火葬をお願いしました。



で8日の朝、引き取って頂き火葬をお願いして、お骨になって我が家に戻ってきました。



火葬をお願いする時、日曜日だったから保育園休みだったので、そらに最後のお別れをさせるべきかどうかをすごく悩んだけど、急にお骨だよと言っても理解してもらえないだろうと思って、火葬前にそらもあえて立ち合わせる事に。



ただ、最後ココをそらと2人でいい子いい子したら、また2人で涙が止まらなくなる…


いつかはこんな時が来るのは分かっていても、現実には頭が付いて行けない



思い返してみる。



そう、始めの方にも書いたけど、夏になると具合悪くなる説。一回、薬をあげなくちゃいけなくて、一緒に私の実家(静岡)まで連れてった事もあったな〜。



毎年、春と秋の換毛期は、毛が一気に生え変わるみたいで、ブラッシング大変だったのよ。



爪も黒くて、神経があるとこ見づらくて、なかなか怖くて爪切りできなかったの。



ゲージのお掃除してると、よく私の手に飛びついて来て、引っ掻き傷作ったもんだ



本当、愛すべき暴れん坊でした














あ、このゲージ、後日場所を移動した際に、キャスター壊れました



でも、ココがいた時はちゃんと大丈夫だったのに。



ココ、今までありがとう



そして、私たちにたくさんの幸せをありがとう