郭巨山町では特殊な行事は無く、京都市内の各町と同じような行事をしています。
5月上旬:お千度参り
GW中の一日(八坂神社の都合のよい日)に町内各戸に参加を求めて
八坂神社にお千度参りに行きます。ご祈祷の予約時間の30分前に
本殿横に現地集合して、本殿を何周か回った後、昇殿してご祈祷を受けます。
その後、皆で昼食を摂ったりしていましたが、最近は参加者も減ってきて、
昔のような春の町内レクレーション的な行事ではなくなってきました。
8月23日ごろ:地蔵盆
郭巨山町では住民も少なくなり、地蔵盆の主役の子供は中学生まで含めてもゼロ!
昔は毎年十数人いた子供たちが町会所に集まって賑やかだったんですけど。
今は数珠回しも数人の外孫と大人ばかりで、午前中に福引もやってしまいます。
(福引の景品はいいですよ。扇風機とかカップラーメン1ケースとか、米5キロ
ほか、1000円から3000円ぐらいの家庭用品や食料品が当ります)
午前中にお下がりのブドウや紅白餅も配って、昼から太秦の悟真寺へ。
郭巨山町にはお地蔵さんがありません。お飾りには大日如来さんの掛軸を拝みます。
昔、町内旧家からお地蔵が十数体、土中から出てきて、
それまでのお地蔵さんと一緒に悟真寺で預かってもらっているのです。
背中合わせの十数体のお地蔵さんを代表数名が〝おけそく(お餅)〟とお花を
持ってお参りに行きます。
9月下旬:お施餓鬼
秋のお彼岸に、左京区鹿ヶ谷の法然院で物故者法要を行います。
町内在籍中に亡くなられた方を追善し、回忌を迎えられた方の家は
添え施餓鬼(粗供養)をお供えし、出席者に配ります。
普段は入れない法然院の中へ入れる楽しみな行事の一つです。
次回からは各山鉾について投稿予定です。