【糸】 | 飼い主のぐぅたら闘病日記

飼い主のぐぅたら闘病日記

元お水のチーママが綴る、
我が家のフェレットを中心としたブログです。
その他、私こと飼い主てんぷらこのお気楽極楽な日常や、
子宮頸癌の闘病生活などをupしております。






今日は、飼い主でもてんぷらこでもなく“私”として…。





男女の友情は成立しないと思っている私にも、唯一の男友達が居る。


飯塚を、そして筑豊をこよなく愛する男だ。

故に、筑豊の飲食店等の情報満載の無料冊子【clap】を作製し、提供している。


彼は、数年前にバセドウ病を発症し手術を受けたが、予後不良で一生薬を服用しなければならない身体になってしまった。


云わば、戦友だ。










━ 2011年3月11日(金)


この日、私は長女の中学校の卒業式だった。


━ 14時46分


大きな揺れが壊した。
大きな波が奪った。


そこに何も無くなった。








帰宅後にテレビを見て愕然とした。








そんな中、一番に行動を起こしたのは彼だった。


━ 2011年3月27日(日)


飯塚サードプレイスにて
【東日本大震災チャリティーバザー】
を行い、売り上げの全てを義援金として寄付した。

当日のバザー来場者数は3000人を優に越えた。








その後【チーム飯塚】を結成し、

『この目に焼き付けてくる。
アレをやっても意味がない、コレをやっても意味がない、そう言わずに何でもやってくる。』

とだけ言い残し、


━ 2011年11月26日(土)~28日(月)


宮城県南三陸町へ、
総勢24名で向かった。





ボランティア活動を終えた彼は再訪を約束し、帰って来た。








彼はいい男だ。


きっと、このままでは終わらないだろう。

今以上にどんどん大きくなる。


彼を誇りに思う。

彼を友達に持てたことが私の自慢だ。





      【糸】 

作詞・作曲 中島みゆき 


なぜ めぐり逢うのかを

私たちは何も知らない

いつ めぐり逢うのかを

私たちはいつも知らない


縦の糸はあなた

横の糸はわたし

逢うべき糸に出逢えることを

人は仕合わせと呼びます








せっかく出逢えたのに、途中で切れちゃう糸もあるけれど…


これからもちょっとづつ、糸を合わせていきたいな。
(*´・ω・`*)










アメブロ【フェアリー・ガーデン☆】のゆかりさんから頂きました。


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このあいのお茶を自宅まで届けてくれたのも“彼”だ。


【いつかお会いするアナタにたくさんの『愛と光』を。
これからいい事ありますよ。】
とメッセージ付き。


もうすでにこれがいい事です。
(〃・ω・〃)


ゆかりさん。
ありがとうございました。







糸の歌詞は、
彼のブログ【筑豊ガイドブック clap編集長の日記】からの引用。


パクる時は宣告して堂々と!
これが私の主義(笑)