山梨県富士河口湖町、富士五湖の一つである河口湖の北側にある久保田一竹美術館に行きました。昨年から3回目の山梨県ですが、すべて雨か雨模様です。
正門の表と裏です。和風なんだろうと思っていたら、地中海風というか、何建築なのでしょうか、意外な印象でした。
受付があるのは新館です。1階にミュージアムショップと小さな展示コーナー、2階にとんぼ玉のギャラリーを兼ねたカフェがあります。
その奥の階段を登ると本館があり、靴を脱いで上がります。辻が花染めを復活させた「一竹辻が花」の作品はここにありますが、撮影はできません。着物のことはよくわかりませんが、すごい技法で、高価そうです。
着物の写真はありませんが、絵葉書を頂きました。この2枚の絵葉書は販売しているものですが、外の散策路を閉鎖しているためにプレゼントをしているということです。散歩ができない理由はクマの出没が心配ということで、地図を見ると、確かに美術館の東側以外は山地です。
本館の奥には茶房があります。窓の外は庭園で、このあたりに散策路があるようです。
茶房で抹茶をいただきました。
2つ頼むと、菓子が違っていました。もうひとつの菓子の図柄は富士山でした。
新館2階のとんぼ玉のギャラリー、販売、喫茶コーナーからは晴れていれば正面に富士山が見えるということでした。見たかったです。